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保冷剤はどのくらいもつ?プチプチやキッチンペーパーで包むメリット!

保冷剤はどのくらいもつ?プチプチやキッチンペーパーで包むメリット! 生活用品

保冷剤の効果がどのくらいもつかは、タイプやサイズによって異なり、24時間と長いものもあります。

「アウトドアへ出かける際の飲み物に使いたいけれど、保冷時間はどのくらいもつの?」と疑問に思うママはいますよね。

「溶けるとびしょ濡れになって、持ち物が濡れてしまう。」と持ち歩くのに悩むママも多いと思います。

実は、プチプチによって保冷効果を高めるのと、キッチンペーパーで包んで結露対策ができるので、安心して持ち運びができますよ♪

この記事で分かること
  • 保冷剤のタイプ
  • 保冷時間がどのくらいもつか
  • 保冷時間を長くする方法
  • プチプチで包む効果
  • キッチンペーパーで包む効果

保冷剤のタイプ別にどのくらいもつか、プチプチやキッチンぺーパーで包むメリットなどを紹介します!

アウトドアの様々な場面に合う使用方法を見つけてみてください♪

角形2Lペットボトル、丸形は1.5Lペットボトル専用の保冷剤付きクーラーバッグ。

軽量なうえにショルダー付きなので、持ち運びも楽になります!

ドリンクを水筒に入れる手間がなく、ハンドル付きでコップも注ぎやすいですよ♪

保冷剤はどのくらいもつの?長持ちさせる方法まで解説!

ペットボトルと保冷バッグの写真

保冷剤の冷却時間は、タイプや大きさによりますが、1時間から24時間のものまであります。

「アウトドアに出かけたいけれど、飲み物を冷やすにはどのくらいもつのが良いの?」と種類がたくさんあると迷ってしまいますよね。

タイプ別にメリット・デメリット、冷却時間や凍結時間を紹介します!

アウトドアにぴったりな商品を探すヒントにしてくださいね♪

保冷剤のタイプ

保冷剤にはソフトタイプとハードタイプの2種類があります。

それぞれのメリット・デメリットをまとめましたので、見ていきましょう!

メリットデメリット
ソフト軽量で持ち運びしやすい/早く凍結する/ピンポイントで保冷できる冷気が伝わりにくい/すぐに溶けてしまう/結露が生じ濡れやすい
ハード断熱性があり溶けにくい/結露が生じにくいので濡れない容量が大きく持ち運びしにくい/変形しないのでかさばる/凍るまでの時間がかかる

ハードタイプは、容器が頑丈なので損傷しにくく、ソフトタイプは、軽量で持ち運びがしやすいです。

2種類とも便利な点がありますので、あなたのお好みのタイプを選んでください♪

ソフトタイプの保冷剤は、飲みながらペットボトルに当てて冷やすこともできますね!

保冷時間・凍結時間の目安

ハードタイプは保冷時間が長く、ソフトタイプは短い時間ですぐに凍る特徴があります。

具体的に、保冷時間がどのくらいもつかをタイプ別に見ていきましょう!

保冷時間凍結時間
ソフト1~4時間小型:4~6時間
大型:6~12時間
ハード3~8時間小型:6~8時間
大型:12~24時間

保冷時間は、大きさや季節、気温によって変化します。

凍結時間も冷蔵庫の温度で変動しますが、使用する2日前には冷凍庫に入れておくと確実です♪

クーラーボックスと併用して長持ち

クーラーボックスと併用すると、保冷時間が長くなりますよ!

「保冷時間がどのくらいもつかは分かったけれど、もっと保冷時間が長くならないの?」と思いませんか?

保冷剤をクーラーボックスへ入れるにはポイントがありますので、紹介します♪

  • クーラーボックスの中は前日に冷やしておく
  • 保冷剤はしっかり冷凍しておく
  • 飲み物の上に保冷剤を置く
  • 日差しが当たらず、風通しの良い場所に置く
  • クーラーボックスの開閉回数をできるだけ減らす

クーラーボックスの中を冷やすには、保冷剤や氷をあらかじめ入れておいてください。

ハードタイプの保冷剤は、アウトドアなど長時間の外出におすすめです。

クーラーボックスに保管している飲み物にはハードタイプ、飲みながら使用するにはソフトタイプが良いですよ♪

クーラーボックスの商品を素材別に紹介しますね!

発泡スチロール

安い費用で手に入り、保冷効果も抜群です。

大きすぎず、小さすぎずといった持ち運びもしやすいサイズ!

ちょっとした物の保冷もでき、収納にも便利ですよ♪

発泡ポリプロピレン

発泡ポリプロピレンは発泡スチロールより頑丈な素材で、熱にも強いです。

820gと軽量でコンパクトに折りたためるので、車内にも常備できます!

アウトドアのほかに、ちょっとした買い物や災害時にまで幅広い分野で活躍しますよ♪

真空断熱パネル

発泡ウレタンの機能と掛け合わせているので、高い断熱性と持続する保冷力を実現します。

冷蔵庫の仕組みを応用しているので、外気の影響を受けにくく、内部の冷気も外に漏れにくい!

ふたの内側に保冷剤を挟める仕様で、さらに保冷力をアップさせますよ♪

最大13日ほど保冷効果が持続するので、連泊のアウトドアにも向いています。

保冷剤をプチプチで包むと効果が上がる?実際に試すと?

プチプチの写真

プチプチは気泡緩衝材といい、保冷剤を包むと効果が上がり、凍結時間も長くなります。

「保冷剤を使いたいけれど、暑い夏だとすぐに溶けてしまいそう。」と悩んでいるママは多いですよね。

プチプチは手軽に使えるので、保冷剤の効果を上げたいと考えているママにおすすめです!

プチプチを利用しない保冷剤と比較しながら冷却効果を紹介しますね♪

プチプチの効果

プチプチは、冷気を内部に閉じ込めるので、保冷力がより高くなる効果があります。

ホームセンターから100均まで、様々なお店で作られているので、身近な場所で手に入りやすく、手軽に使えるのでありがたいですよね♪

プチプチには、エアコンの冷房効果も高められるほどの断熱性があり、節電につながります!

包み方の手順

保冷剤と飲み物を一緒にプチプチで包むのがポイントです。

包み方の手順を紹介しますので、見てみましょう!

包み方
  • 1
    飲み物の上に保冷剤を乗せる
  • 2
    プチプチを適度な大きさに合わせて切る
  • 3
    飲み物と一緒にプチプチで包む
  • 4
    保管または包んだ状態で飲んでもOK

飲みながら冷やすには、ソフトタイプで小型のもの、保管するならば、ハードタイプか大型のものがおすすめ♪

様々な場面で、あなたの使いやすい保冷剤を選んでみてください!

包まない場合との比較結果

保冷剤にプチプチを包むと、保冷効果が高まるだけでなく、溶ける時間も長くなります。

実際に、包んでいない場合と比較した結果をリサーチしましたので、解説します!

調査方法
  • 1
    凍った2つの保冷剤のうち、1つをプチプチで包む
  • 2
    2つの保冷剤を保冷パックに入れる
  • 3
    室内温度を26度に設定する

4時間後には、プチプチを包んでいない保冷剤は、完全に溶けてしまいました。

包んでいる方は、5時間後には溶けましたが、冷たさはキープされています。

プチプチは通常より1時間以上も保冷効果を長くするんですね!

プチプチを包んだ方法を、ぜひ試してみてください♪

保冷剤をキッチンペーパーで包むメリットや方法を紹介

キッチンペーパのイラスト

キッチンペーパーを保冷剤に包むと、結露や水滴を吸収するので、周囲が水浸しになるのを防ぎます。

「保冷剤が溶けて、カバンに入れた持ち物がびしょ濡れになってしまった。」という経験はありませんか?

キッチンペーパーは吸水性が高いので、しっかり結露を吸い取り、安心して持ち運びができますよ♪

メリットや包む手順をさらに詳しく紹介しますので、参考にしてみてください!

キッチンペーパーで包むメリット

キッチンペーパーは、保冷剤の結露対策にとても便利です!

アウトドアの準備で忙しい中でも、キッチンペーパーを包んでカバンに入れるだけなので、手間もかからずに済みます。

キッチンペーパーを使用したメリットをまとめました♪

  • 吸収性が高く、水浸しにならない
  • 使用後は捨てられるので衛生的
  • 生地が薄いので、保冷剤の効果が軽減されにくい

キッチンペーパーを包んだ保冷剤を、ジップロックに入れればさらに効果的です!

包み方の手順

キッチンペーパーは、隙間を作らないように保冷剤を包むのがポイントです。

包み方の手順を見ていきましょう!

包み方
  • 1
    キッチンペーパーを保冷剤の大きさに合わせて折るまたは切る。
  • 2
    足りない部分を補充する
  • 3
    輪ゴムで固定する

予備でたくさんの保冷剤を持ち歩いても、水浸しになる心配がなくなりますので、安心して保管してください♪

車の中で保冷剤を当てて飲み物を飲むときに、水滴で車内を濡らしてしまい、困っていました。

キッチンペーパーがあれば、水滴をたらさずに飲めますね!

保冷剤はどのくらいもつ?まとめ

冷やしているペットボトルのイラスト
  • 保冷剤の効果がどのくらいもつかは、タイプや大きさ、使用方法によって異なる
  • 保冷剤の保冷時間は、1時間のものから24時間と長いものがある
  • 保冷剤には大きく分けて、ソフトタイプとハードタイプがある
  • ソフトタイプは軽量で持ち運びがしやすく、すぐに凍るが、保冷時間が短い
  • ハードタイプは保冷時間が長いが、重さもあり、凍結時間もかかる
  • ソフトタイプは1時間から4時間、ハードタイプは3時間から8時間ほどの保冷効果がある
  • プチプチで包むと、保冷効果がより高くなり、溶けにくくなる
  • キッチンペーパーで包むと、結露や水滴対策になり、水浸しになるのを防ぐ

保冷剤には、様々な種類があるので、効果がどのくらいもつかをひとつひとつ把握していきましょう。

車での移動時間や遊び時間から、どのくらいもつものが良いかを、あらかじめ考えておくと良いですね!

冷たくおいしい飲み物でしっかりと水分補給をして、快適なアウトドアを過ごしてくださいね♪

付属の保冷剤を側面部分にセットすることで、冷たさをキープできます。

開口部が大きく開くので、ペットボトルとともに保冷剤もセットしやすいですよ♪

アウトドアや遠足、運動会、キャンプなど、様々な場面で大活躍!

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