ベビーバスは沐浴時期が過ぎた後でもそれぞれの家庭環境やママ、パパの負担を軽減するために使っている家庭も多くあります。
ワンオペ育児をしているママも多く、沐浴時期を過ぎて一緒にお風呂に入るよりベビーバスの方がラクと思った事はありませんか?
この記事ではベビーバスをいつまで使えるのか、ワンオペでもお風呂に入れる方法を紹介します。
まだ首の据わっていない赤ちゃんをお風呂に入れるのって体力も必要だし大変ですよね。
ワンオペでも一緒にお風呂に入れる便利なグッズもあるので参考にしてください♪
ワンオペ育児でも使えるステップアップタイプのベビーバスがおすすめです。
新生児から座り時期まで長く使えますよ。
空気を入れてふかふかな触り心地で赤ちゃんもリラックスしてお風呂に入れますね。
ベビーバスはいつまでワンオペで出来るか実体験で検証
沐浴時期を過ぎた後もベビーバスを使って赤ちゃんをお風呂に入れている家庭も多くあります。
いつまで使っていいものなのか悩みますよね。
私も1ヶ月里帰りして、帰宅後は旦那の仕事が忙しく日々ワンオペ育児に追われていたのでベビーバスでお風呂に入れていました。
まだ首が据わっていない、体がふにゃふにゃな赤ちゃんと一緒に湯船に入るのはなかなか勇気が入ります。
ワンオペ育児で大変だったり1人で赤ちゃんをお風呂に入れるのは不安なママも多いのではないでしょうか。
ベビーバスでいつまで入れられるのか、ワンオペでもお風呂に入れる方法やグッズを紹介していきます♪
いつまで使えるのか
商品によって対象月齢は違いますが、だいたいの商品は4kg~6kgくらいまでなら無理なく使えます。
私も首が据わるくらいまでベビーバスで沐浴をしていました。
当時私が使っていたベビーバスでは沐浴をするには窮屈になってきてたので卒業せざるを得なくなっていたのです。
ですがその頃には首や体が少し安定して、育児にも慣れてきていたので一緒に入っても大丈夫かなと思えるようになっていました。
私のように不安を抱えているママもいると思うので自分のタイミングでベビーバスの沐浴卒業を決めるのもアリですよ!
そして、沐浴を卒業した後は一緒にお風呂に入る時の待機場所としても使えます。
赤ちゃんの体を洗うときも両手を使えるので便利ですよ。
ワンオペお風呂の入り方
ベビーバスを使ってワンオペでも一緒にお風呂に入れますよ。
赤ちゃんを寒い中で待たせないですむし、そばで見守れるので安心です。
これは私が実際にやっていた入り方なのですが良かったら参考にしてみてください♪
ちなみに私が使用していたベビーバスはプラスチック製で頑丈なものでした。
お風呂の準備
まずはお風呂に入るときと、上がったあとに必要な物を準備をします。
私が初めてワンオペお風呂をした時、準備不足で裸で家中を歩き回り寒い思いをしたのでしっかり準備をしておきましょう!
入るとき
- ベビーバス
- 大きめのガーゼ
- 赤ちゃん用ボディーソープ
上がったあと
- 赤ちゃんのバスタオル
- 赤ちゃんの着替え
- おむつ
- 赤ちゃんのスキンケアグッズ(保湿剤や塗り薬など)
- ママのバスタオルまたはバスローブ
ママが使うバスマットとは別のバスマットの上に赤ちゃんのバスタオルを広げて置いておくのもいいですよ。
もしハイローチェアなどがあればバスタオルの下に防水シートを敷いて脱衣所に置いておくと便利です。
お風呂の手順
いよいよお風呂に入っていきます。
冬場だったら赤ちゃんを裸にさせる前にお風呂場を暖めておくと赤ちゃんも寒くないですよ。
温かいシャワーを出しておくか、浴室暖房があれば暖房で暖めておくといいですね。
赤ちゃんの待機場所
浴室に用意しておいたベビーバスを置き、赤ちゃんの待機場所を作ります。
ママがシャワーを浴びる時に赤ちゃんの顔にシャワーがかからないような位置を見つけてください。
赤ちゃんをベビーバスへ
赤ちゃんをベビーバスに置き、用意しておいたガーゼを温かいシャワーで濡らして赤ちゃんの体にかけてあげます。
この時シャワーで赤ちゃんの体を一緒に温めます。
途中から水抜き栓を塞いで5cmくらいお湯を溜めてもいいですね。
ママの体と髪を洗う
赤ちゃんの待機準備が整ったらママの体と髪を洗います。
赤ちゃんの顔にシャンプーやシャワーががかからないように気をつけましょう。
時々赤ちゃんを確認してくださいね。
赤ちゃんを洗う
ママが終わったら、赤ちゃんをベビーバスに入れたまま洗っていきます。
一緒に湯船に入る
体を洗ったら赤ちゃんを抱っこして一緒に湯船に入ります。
赤ちゃんの体を両手でしっかりと支えながら、転ばないように注意して入浴します。
湯船に浸かるのは2~3分程度で大丈夫です。
長く入ってしまうと赤ちゃんがのぼせてしまうので注意しましょう。
一緒に出る
用意しておいたバスタオルで赤ちゃんの体を包むように拭いてあげます。
ママの体も拭いて下着を付けます。
赤ちゃんのスキンケア
赤ちゃんの肌をしっかりと保湿をしてあげましょう。
着替え
保湿ができたらおむつと服を着せて終了です。
お疲れさまでした!
ワンオペお風呂の便利グッズ
持っているベビーバスでも一緒にお風呂に入れるけど、片付けが大変だったり使った後の置き場所に困りますよね。
ベビーバスの後任に私が選んだのはアップリカのベビーバスチェアです。
使い終わった後は折り畳めるのでコンパクトになり、立てかけておけば邪魔になりませんでした。
他にも便利なお風呂グッズがあるので紹介していきます!
アップリカ ベビーバスチェア
これは買って正解でした!
背もたれを一番下まで下げれば寝かせられる状態にできるので、体が不安定な時期でも安心して入れられましたよ。
3段階に背もたれを調節できるので赤ちゃんの成長に合わせて長く使えます。
ソフトバスマットが付いていて冷たい、硬いを和らげてくれますよ。
汚れたり劣化した時は別売りで替えがあるので衛生的に保てます。
リッチェル ひんやりしないお風呂マット
新生児から寝返り前まで使えるひんやりしないお風呂マットです。
こちらもワンオペママに人気の商品ですね。
赤ちゃんの体のラインのくぼみがあるのでフィットしやすくなっています。
お尻の方のくぼみにお湯を張ると寝転がった時に背中全体にお湯が当たるので寒くなりにくいですね。
そして軽量で水捌けも良くすぐに乾くので衛生的です。
ちゃいなび クラウンベビーバス
ビニールタイプのベビーバスで空気を抜けば小さく折り畳んで旅行や帰省時など持ち運べるので便利です。
デザインも可愛いく、一緒にお風呂に入る時にテンションが上がりますよね。
赤ちゃんのずり落ちを防ぐストッパーも付いているので安心です。
使い終わった後もフックがあるので吊るして乾燥できますよ。
ベビーバスはいつまで使う?ママたちの口コミを調査!
ベビーバスはいつまで使うのか先輩ママたちの声は様々です。
沐浴が終わる生後1ヶ月に使わなくなったママもいれば、卒業のタイミングがわからず2歳、3歳まで使っているママもいます。
赤ちゃんの成長やきょうだいがいる、いないの各々の家庭環境によっていつまで使うのかは違ってきます。
なのでいつ卒業しなければいけないと無理に決める必要もありません。
ベビーバスをいつまで使うのか体験談や口コミを集めてみたので参考にしてみてください♪
いつまで使うか
1ヶ月の検診でお風呂の許可が出たのでその翌日から一緒に入りベビーバスを卒業しました!
2ヶ月半になりましたがワンオペの時はいまだにシンクでベビーバスです。
首が据わっていなくてお風呂に入れるのは怖いからまだ使っています。
もう4ヶ月だけどいつベビーバスを卒業しよう…。
1ヶ月を過ぎてもベビーバスでお風呂に入れているのはワンオペで大変だったり、首が据わっていなくて怖かったりと理由は様々です。
沐浴に慣れてきたのでその方がラクというママや、私のようにベビーバスを待機場所として使うママもいます。
どうやって卒業したのか
赤ちゃんが大きくなってきてベビーバスだと窮屈になったので卒業しました。
赤ちゃんのお世話に慣れてきたのでお風呂に一緒に入れてみようと思いました。
1人でお座りができるようになったのでベビーバスではなく座って待っててもらうようにしました。
ベビーバスの中で寝返りや足をバタバタして危ないと思ったので卒業させました。
卒業のきっかけも様々ですね。
赤ちゃんの成長に合わせて卒業したり、自分の育児スキルを見極めて卒業したママもいます。
ベビーバスの中で寝返りをしようとしたり危険な場面があるので卒業したママも多くいるのではないでしょうか。
使い終わった後は?
次の子に取っておきます。
出産を控えている友人に譲りました!
飼っているペットのお風呂として使っています。
特にその後使う予定も無いので処分しました。
丈夫なものであれば周りに出産を控えている友人や知人に譲ってリサイクルするのもアリですよね。
取っておいて子供の靴を洗うタライ代わりにしているママもいました。
あとはレンタルで使い終わったら返却して自分で処分する手間を省いているママもいましたよ。
ベビーバスをいつまでもシャワー派ママもゆっくり入る
シャワー派のママも無理に一緒に入ろうとせず、ベビーバスを使って赤ちゃんとは別々で入る方法もあります。
ワンオペでのお風呂はなかなかゆっくり入れないのでリラックスとは程遠いですよね。
ママもゆっくりとお風呂に入るためにベビーバスをいつまで使っていいのか気にせず使えるまでつかってしまいましょう♪
そしてシャワー派ママも赤ちゃんとは別々で入りたいママもゆっくりお風呂に入れる方法や便利なグッズを紹介します!
沐浴終了後~生後約半年くらいまで
ベビーバスで体を洗うのは手狭になってくると思うのでお風呂をマットを活用します。
お風呂マットなら両手が使えるのでしっかり体を洗ってあげられますよ。
上記で紹介したひんやりしないお風呂マットやスポンジマットがおすすめです!
体を洗ったあとはベビーバスにお湯を溜めて赤ちゃんの入浴をしてあげます。
生後約半年ごろ~
体も大きくなりだんだんと大人しく寝転がってくれなくなります。
この頃になると体も安定してくるので赤ちゃんが座れるようなベビーバスを用意するのも良いですね。
そこでシャワー派ママに人気なのがスイマーバのマカロンバスです。
ビニール製なので軽く、空気を入れて体が当たってもふわふわで柔らかいので安心ですよ。
スイマーバにお湯を溜めてあげれば赤ちゃんは入浴が出来て、ママと一緒に入って待機してもらえるので便利です。
そしてベビーバスと併用してまだ立てない赤ちゃんの体を洗う時に便利なのがベビーバスチェアです。
上記で紹介したアップリカのバスチェアや、ビニールタイプもありデザインが可愛くふわふわで座り心地も良さそうです。
ベビーバスとしての役目を終えてもおもちゃ入れに使ったり、夏の水浴びにも使えていつまでも取っておいても代用品として使えます。
ベビーバスの使用はいつまでと考えずに、いろんな用途で使いまわすのもいいですね。
ベビーバスはいつまでワンオペで使えるのかのまとめ
- 沐浴時期を過ぎた後もベビーバスでお風呂に入れている家庭は多い
- ベビーバスは4kg~6kgくらいの赤ちゃんなら余裕で入れられる
- ママのタイミングで卒業時期を決めても大丈夫
- 卒業のきっかけは家庭環境によって様々
- 使い方を工夫すればいつまででも入れられる
- 無理に一緒に入ろうとせず赤ちゃんとは別々で入るのもアリ
- ワンオペお風呂では便利グッズに頼るのもアリ
- アップリカのバスチェアは赤ちゃんの成長に合わせて使える
- お風呂マットは両手が使えて便利
- ベビーバスをいつまで使っていいのか気にせず自分のペースで考える
ベビーバスはいつまで使っていいものなの?と気になっているママは多いですよね。
育児に正解は無いのでベビーバスも使えるまで使ってしまえばいいのです!
日々ワンオペ育児を頑張っているママも無理をせずラクにできる方法を見つけてくださいね。
赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるベビーバスはワンオペ育児にもおすすめです。
浴室だけでなくシンクでも使えて、空気を抜けば持ち運びも出来ますよ。
フックに引っ掛けて吊るして乾燥ができるので清潔に保てて赤ちゃんも安心ですね。
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