ベビーゲートをテレビ前に置くときは自立式で自由な形に組み換えられるタイプがおすすめです!
生後7ヶ月頃になると、ハイハイやつかまり立ちをし始めて気づいたらテレビ前まで進んでいる時もありますよね。
テレビ前にはコードが沢山あったり、テレビ台の角が尖っているので危険がたくさん。
怪我をする前にベビーゲートで防ぎたいけど、タイプが多くて困っているママはいませんか?
おすすめのタイプや選び方、DIYのやり方を徹底解説します!
- おすすめのタイプ
- 選び方のポイント
- ベビーゲートを使う理由
- 何歳まで使うのか
- DIYできるのか
赤ちゃんの怪我を防ぐために正しくベビーゲートを選びましょう♪
置くだけで簡単に設置でき、形も自由に変えられるのでテレビ前に使うのにぴったり!
赤ちゃんの身長に合わせた高さに設計されているのでつかまり立ちの練習にも使えます!
木製なのでインテリアに馴染ませて使うことができますよ♪
ベビーゲートをテレビ前に置くときのおすすめタイプは?

ベビーゲートをテレビ前に置くなら置くだけで使える自立タイプの物がおすすめです!
テレビの前に置くためにベビーゲートを買おうとしても形や使い方が商品によって様々で、選ぶのが難しく感じてしまいますよね。
テレビ台は赤ちゃんのつかまり立ちにぴったりな高さになっているタイプが多いので気づくと一人で立ち上がっている時も。
基本的に危ない物は赤ちゃんの手の届かない高い場所に置いたり、違う部屋に隠したりしますがテレビだとそうはいきませんよね。
リビングはママにとっても赤ちゃんにとっても安心できる場所にしておきたいところ。
正しくベビーゲートを選んで、赤ちゃんもママも快適に過ごせるリビングを作りましょう♪
設置タイプ
ベビーゲートには大きく分けて「固定タイプ」と「自立タイプ」の2種類があります。
- 固定タイプ:壁に突っ張って設置するタイプで階段やキッチン入口などにおすすめ。
- 自立タイプ:置くだけで使えるタイプで、テレビ前や壁がない場所に最適です。
テレビ前に設置する場合は、コの字やL字型に自由に組み替えられる自立式ベビーゲートが使いやすくておすすめ。
部屋が圧迫されないようにコンパクトなものを選ぶのも重要になってきますね。
お部屋の形に合わせてきれいに囲えるので、圧迫感が少なくスッキリ見えます。
選ぶ時のポイント
選ぶときのポイントは主に5つあります!
購入するときにここだけはチェックしてほしいポイントをまとめたので紹介します。
テレビ前にベビーゲートを設置する場合は、部屋の広さや家具の配置によって最適なタイプが変わります。
赤ちゃんの月齢や動きのスピードに合わせて、成長しても使いやすいものを選ぶのも大切です。
さらに、設置後の見た目や使い勝手も意外と重要なポイント。
長く使うものだからこそ、デザイン性や掃除のしやすさもチェックしておきましょう。
「安全」「使いやすさ」「見た目」の3つを意識して選べば、赤ちゃんもママも快適に過ごせる空間づくりができますよ♪
設置場所に適した形を選ぶ
テレビ前に置く場合は、自立式でコの字やL字など、自由に組み換えられるタイプのベビーゲートがおすすめです!
リビングの形やテレビ台のサイズに合わせて設置できるので、無理なくピッタリ囲うことができます。
幅や角度を微調整することで、テレビ周りをピンポイントでカバーできるため、部屋が圧迫されず見た目もスッキリ。
テレビの真ん前に置くだけでなく、ソファやローテーブルとのバランスも取りやすく、インテリアを邪魔しないのも嬉しいポイントです。
また、設置後に掃除をするときや模様替えをする際も、自由に形を変えられるととても便利。
リビング全体の雰囲気を壊さずに赤ちゃんの安全を守れるので、ママの家事負担もぐっと軽くなりますよ♪
設置方法
テレビ前は基本的にベビーゲートを突っ張るような壁がないので自立式がおすすめ!
自立式のメリットは、壁や柱を傷つけずに設置できるので賃貸でも安心して使うことができます。
壁に突っ張るようにして使う固定式は、テレビを囲えるような長さがないものが多いのでキッチンや階段の入り口に置くのに向いていますね。
自立式は1度設置しても簡単に動かせるので赤ちゃんの成長に合わせて部屋のレイアウトを変えたときもすぐに動かして使うことができますよ♪
赤ちゃんがつかまり立ちなどをして動かしても倒れにくいように、セーフティプレートや補助スタンド付きのものを選びましょう!
素材
テレビ前に置くならプラスチックか木製がおすすめ!
リビングに大きな柵を置くとどうしても部屋が狭くなってしまったり、暗く見えてしまう場合があります。
素材によって設置したときの印象が違うので部屋の雰囲気に合わせて選びたいところ。
プラスチックと木製それぞれの特徴を比較してみました。
| 素材 | プラスチック | 木製 |
| メリット | 汚れても拭くだけなので手入れが楽 | 耐久性に優れている |
| デザイン | ポップでかわいい | 温かみがあり馴染みやすい |
| 価格帯 | 5,000~10,000円 | 10,000~20,000円 |
どちらもテレビ前に置くのに適しているので部屋の雰囲気や予算と相談しながら選んでみてください!
高さに注意
ベビーゲートを選ぶときは、テレビ台に合わせた高さを選ばないとテレビが見えなくなるので注意が必要です!
テレビ台の高さは平均で40~50㎝と言われています。
赤ちゃんが乗り越えられないゲートの高さは最低でも60㎝。
この2つを考えると60~70㎝の商品を選べばテレビが見える高さで、赤ちゃんが乗り越える心配もなく使えます!

家庭によってテレビ台の高さは違うので購入する前に1度測るのをおすすめします!
ベビーゲートをテレビ前に置くのは何歳までがいいの?

ベビーゲートが必要なのは、自分で危険が判断できるようになる2歳半~3歳までといわれています。
子育てをしていると、次から次へと必要なものが出てきてお金がかかりますよね。
使用期間が短い物にはあまりお金を掛けたくないのが正直なところ。
赤ちゃんが大きくなるにつれてパワーもついてくるので何歳まで使うのか想定してから買った方が長く使えます。
- テレビ前にベビーゲートを使うのは0歳の時期だけじゃないの?
- 何歳まで使えば良いのか判断する方法は?
- そもそも必要なの?
など、ママたちの疑問もさまざまです。
赤ちゃんの成長スピードは一人ひとり違うので、使う期間も家庭によってさまざま。
どのタイミングで外すのが安心なのか、実際の使い方や注意点もあわせて紹介します。
赤ちゃんへの危険性
テレビ前にベビーゲートが必要とされる最大の理由は、赤ちゃんの安全を守るためです。
赤ちゃんは好奇心旺盛で、ハイハイやつかまり立ちをする時期になると、気づけばテレビに手を伸ばしていることもあります。
つかまり立ちの際にテレビ台の角や脚を手すり代わりにしてしまうと、テレビが手前に倒れて大けがにつながる危険も。
また、テレビの周りにはコードが多く、赤ちゃんが噛んだり引っ張ったりして感電や転倒などの事故を起こす恐れがあります。
赤ちゃんは危険を理解できないため、テレビに近づけないように物理的にガードするのが大切です。
さらに、画面に近づきすぎてテレビを見てしまうと、目のピント調節機能に悪影響が出たり、視力低下の原因になる場合も。
音量が大きい場合には、雑音と人の声の区別がつきにくくなるといった影響もあるため、適切な距離を保つためにもベビーゲートは有効です。
赤ちゃんの安全を守りながら、ママも安心して過ごせる環境づくりのために、テレビ前のベビーゲートは欠かせませんね。
テレビを壊されてしまうリスク回避
ベビーゲートは、赤ちゃんの安全だけでなく、テレビ本体を守るための対策にもなります。
「赤ちゃんにテレビを壊せるほどの力なんてない」と思う方もいるかもしれませんが、実際にはそうでもありません。
赤ちゃんがブロックや絵本などの硬いおもちゃを持ったままテレビを叩いてしまうと、液晶が割れることもあるのです。
また、手やよだれで画面を触って汚してしまうケースも多く、頻繁に掃除をすると液晶を傷つけてしまう可能性もあります。
テレビを囲っておくことで、思わぬ破損や修理費の発生を防げるのも大きなメリットです。
さらに、テレビ前のベビーゲートを上手に活用すれば、観葉植物や触ってほしくない小物類も一緒に囲ってガードできます。
お部屋全体の安全ゾーンをまとめて作れるので、赤ちゃんにもママにもやさしい空間になりますよ♪
何歳まで使う?
ベビーゲートが必要な年齢は、自分で危険なことが判断できるようになる2歳半~3歳頃までといわれています。
思ったより長く感じるママもいるかもしれませんが、テレビ前の安全対策は意外と長く続ける必要があるんです。
- 「テレビの液晶は触らないでね」
- 「テレビを見るときは離れてね」
ママやパパの声かけが理解できるようになったら、ベビーゲート卒業のサインです。
でも、言葉を理解していても、遊びの中で夢中になってしまう時期はもう少し続きます。

1番危険なのは1歳半頃と言われているよ!
少しずつテレビの内容が理解できるようになってくると、画面に映っている物を触ろうとして手を伸ばしたり、楽しくて興奮してしまい手に持っていた棒などのおもちゃで叩いてしまう事もあります。
1歳半頃になると、赤ちゃんの頃と比べてパワーがつきおもちゃで物を叩く力もついてきてしまうのでテレビ前をベビーゲートで囲って防ぐ必要があります。
1歳を過ぎたからといって撤去してしまうのは危険なので赤ちゃんの成長に合わせてママが必要な時期を見極めてあげてくださいね♪
ベビーゲートはテレビ前に使うためにDIYもできる?

ベビーゲートはホームセンターや100円ショップにある材料でDIYすることができます!
テレビ前に適したベビーゲートを買おうとすると安くても5,000円は超えてしまうので値段を見て買うか悩んでしまうママはいませんか?
そんなときは身近な材料でDIYするのがおすすめです。
手作りの最大のメリットは価格を抑えられるので値段が高くて買うのに踏み切れないママにぴったりです!
そして自分で作れば幅や高さを自分好みにカスタマイズできるので細かい所まで微調節することもできます。
「でもDIYは難しそう」
「家に工具なんてないからできない」
「不器用だから作れない」
と思うかもしれませんがここでは超簡単にできるDIYのやり方を説明するので安心してください!
工具も家にあるはさみだけでできるので買い足す必要もないですよ♪
1つずつ作り方を見ていきましょう!
材料
材料はなんと4つだけ!
全て100円ショップで揃えられる物を紹介します!
- ワイヤーネット(テレビ前をコの字で囲める長さの個数分)
- ネット用スタンド(4つ)
- 結束バンド(約50本)
- メジャー
- はさみ

ネット用スタンドはダイソーに売っていますよ♪
作り方
工具なし、赤ちゃんの昼寝の合間にできる簡単な作り方を解説します!
- 1テレビ台と一緒に囲みたい物の全長をメジャーで測る
- 2測った全長と同じ長さ分ワイヤーネットを準備する
- 3ワイヤーネットを真っ直ぐに並べて何枚必要か決める
- 4一番端と角に当たる部分にネット用スタンドを差し込む
ネットにも表裏があり、差し込むときに逆向きだとうまくはまらないので注意!
- 5ワイヤーネット同士を結束バンドで固定する
結束する箇所が多いほど頑丈になるので最低でも上下1カ所ずつは止めた方が安心です!
- 6組み立てた物をテレビ前に設置したら完成!
もっと強度を上げたい場合は、角にワイヤーネットを斜めに差し込むようにして補強すると頑丈になります。
ママ一人で簡単に作ることができ、作業時間も1時間あれば完成するのでぜひ挑戦してみてください♪
DIYのメリット
DIYの最大のメリットは、既製品を使うよりも安く作れることです。
材料費は使用するワイヤーネットの個数や、どこのお店で揃えるかによって前後しますが3,000円~5,000円あれば作れるので買うよりも圧倒的に安くベビーゲートを使えますよ。
また、好きなサイズで作ることができるので買ってみて大きさが足りなかったという事態を回避できます。
特にインテリアにこだわりたいママは、既製品で商品を探すのに苦労することもありませんか?
デザインが好きだと思っても機能的にテレビ前には使いにくい物だと買うのに躊躇してしまいますよね。
材料を選ぶときに、ホームセンターで好きな木材を選べば自分好みのベビーゲートになりますよ♪
引っ越す可能性があるので大きいベビーゲートは買えないときや、本当に必要か分からないからまずは安い物で試したいママはDIYをしてみてはいかがでしょうか?
ベビーゲートをテレビ前に置く時のおすすめタイプは?まとめ

- ベビーゲートには、固定式と自立式があり場所によって使い分けられる
- テレビ前には置くだけで使える自立式がおすすめ
- ベビーゲートの素材はプラスチックか木製だと部屋を圧迫することなく置ける
- 高さは60~70㎝の商品を選ぶとテレビが見えなくなる心配も、赤ちゃんがゲートを乗り越えてしまう心配もないのでおすすめ
- ベビーゲートが必要なのは、自分で危険が判断できるようになる2歳半~3歳頃まで
- テレビを倒したり、コードを噛んで怪我をする危険があるので対策としてベビーゲートが必要
- ホームセンターや100円ショップにある材料で簡単にDIYできる
- DIYのメリットは価格を抑えられることや好きなサイズで作ることができる
ベビーゲートには固定式や自立式のものがあり設置方法の違いが特徴的ですが、テレビ前に置くなら断然自立式のものがおすすめです♪
1度購入すれば3歳頃まで長く使うことが出来るので赤ちゃんの安全を守るために取り入れてみてはいかがでしょうか?
DIYでも作れるのでママが気に入って使えるものを上手に選んでみてくださいね♪
木製でインテリアに馴染みやすく、圧迫感も無いのでテレビ前に設置しやすい!
角度が自由に変えられるのでテレビ前をピンポイントで囲むことができます。
赤ちゃんがつかまり立ちをしても倒れない安全設計なのでママも安心して使えますよ♪

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