電動鼻水吸引器にはハンディタイプや据え置きタイプと様々な種類があり、それぞれ機能も違います。
赤ちゃんや小さな子どもが風邪をひくと、鼻水がダラダラ…。自分で鼻がかめないから、ママやパパは本当に大変ですよね。
そんな時に活躍するのが「電動鼻水吸引器」!
でも、ハンディタイプと据え置きタイプ、どっちが使いやすいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
実はそれぞれにメリット・デメリットがあり、使用シーンや子どもの年齢に合ったものを選ぶのが大切なんです。
この記事では、電動鼻水吸引器のハンディタイプと据え置きタイプの違いを徹底比較し、選び方のポイントやおすすめ商品まで詳しくご紹介します♪
- 電動鼻水吸引器のハンディタイプと据え置きタイプの違い
- それぞれのメリット・デメリット
- タイプ別のおすすめ商品
- 子どもに合った吸引器の選び方のコツ
「どっちを選べばいいか分からない…。」と迷っているママ・パパも、この記事を読むことで、我が子にぴったりの電動鼻水吸引器が見つかるはずですよ♪
パワフルな吸引力でどんな鼻水も吸い取りたい時には据え置きタイプの電動鼻水吸引機がおすすめです!
奥に詰まったドロドロの鼻水もラクに吸い取れるので、一台家にあれば安心ですね♪
鼻に優しいノズルはお手入れも簡単にできますよ。

電動鼻水吸引器のハンディを比較!他のタイプはどう?

電動鼻水吸引器は倒的な吸引力の強さで、奥に溜まったドロドロな鼻水を吸い取ってあげられますよ!
赤ちゃんや小さな子どもが風邪をひくと、大変なのがダラダラ出てくる鼻水…。
自分でうまく鼻をかめないから、吸引器が欠かせませんよね。
電動鼻水吸引器にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。
中でも人気なのが、持ち運びにも便利な「ハンディタイプ」です。
とはいえ、ほかのタイプと比べてどう違うの?と気になっているママやパパも多いのではないでしょうか。
ここでは、次の4種類の鼻水吸引器をわかりやすく比較してみました。
タイプ | 電吸引力 | 持ち運び | 音の大きさ |
電動ハンディタイプ | 強い | ○(やや重め) | △(やや大きめ) |
電動据え置きタイプ | とても強い | △(据え置き) | △(大きめ) |
口吸いタイプ | 調整できるが弱め | ◎(軽量) | ◎(静か) |
真空吸引タイプ | 強め | ◎(コンパクト) | ◎(静か) |
吸引力を重視するなら電動タイプ!
電動タイプはモーターの力でしっかり吸引できるのが魅力。
特に据え置きタイプは、奥に詰まったドロッとした鼻水までしっかり吸い取ってくれます。
一方で、電動は音が大きめなのがデメリット。
音が苦手な子どもには、静かに使える手動タイプも検討してみると良いですね。
しっかり吸引できるので、何度も吸い直す手間が少なく、時短にもつながります。
風邪を引いたときや寝起きなど、鼻水がたまりやすいタイミングでも、サッと一気に吸引できてスッキリ!
毎回のケアにストレスを感じにくくなるので、育児中のママやパパの負担軽減にもつながりますよ。
持ち運びのしやすさならハンディ・手動タイプが便利
電動ハンディタイプはコードレスで使いやすく、外出先でも活躍します。
ただし少し重さがあるので、使用頻度が高い方はバッグへの収納サイズもチェックポイントに。
口吸いや真空タイプはとても軽くてコンパクトなので、旅行やおでかけにぴったりです♪
特に外出先や帰省時は、持ち物が多くなることが多いので、コンパクトに収納できるタイプはとても助かります。
荷物の隙間にスッと入れられるサイズなら、サッと取り出してすぐ使えるので便利ですよね。
また、音が静かな手動タイプは公共の場でも使いやすく、周囲を気にせずサッと吸引できます。
兄弟がいる場合でも、持ち運びしやすいタイプなら下の子の鼻水対策をしながら、上の子のお世話もスムーズにこなせます。
電動鼻水吸引器のハンディと据え置きタイプの選び方!

電動鼻水吸引器を選ぶときに注目したいのが、吸引力・ノズルの種類・静音性・お手入れのしやすさの4つのポイントです。
タイプによって使い勝手や特徴が異なるため、「どんな場面で使いたいか」「子どもの年齢や性格」に合わせて選ぶことが大切です。
電動鼻水吸引器を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを、わかりやすくご紹介します♪
鼻水の吸引力
電動鼻水吸引器を選ぶうえで、まずチェックしたいのが「吸引力」。
鼻水の状態によって必要な吸引圧が異なります。
-20kPa程度 | さらさらした鼻水に対応 |
-60kPa程度 | ドロドロした中程度の鼻水におすすめ |
-80kPa程度 | ネバネバのしつこい鼻水にも対応可 |
商品によって吸引力が異なるため、スペック表にある「kPa (キロパスカル)」を目安にしましょう。
数字が大きいほど吸引力も高くなります。
据え置きタイプの多くは吸引圧を細かく調整できるため、赤ちゃんの様子を見ながら使えるのが安心です。
ノズルの種類
鼻の大きさや鼻水の状態に合わせてノズルが選べると、より快適に使えます♪
太めのノズル | ドロッとした鼻水をしっかり吸いたいときに◎ |
細めのノズル | 少量の鼻水をやさしく吸いたいときに便利 |
また、ノズルの素材もポイントです。
シリコンタイプ | やわらかく、赤ちゃんの敏感な鼻にも安心 |
プラスチックタイプ | 丈夫で長持ち、しっかり吸える |
とくにデリケートな赤ちゃんの鼻には、やわらかいシリコン製ノズルがおすすめです。
ハンディタイプでもノズルの交換ができるモデルがあるので、購入前にチェックしてみてくださいね。
静音性
電動鼻水吸引器は便利ですが、モーター音が出るため「音」に敏感な子どもには注意が必要です。
特に寝ている時や、嫌がる子どもに使う場合は静音性の高さが選ぶポイントになります。
ハンディ・据え置きタイプのどちらにも静音設計のモデルがあるので、「なるべく静かに使いたい」という方は、口コミやメーカーの静音性能の記載もチェックしてみましょう。
お手入れ方法
電動鼻水吸引器は衛生面がとても大切!
使用後は、分解・洗浄・消毒が必要になります。
忙しい育児の合間でも使いやすいように、
- パーツが少ない
- 分解が簡単
- 消毒しやすい
などの点をチェックしておくと、毎日のお手入れも負担になりません。
中には、洗浄不要のチューブ構造や、水洗いOKなパーツ構成のモデルもありますよ♪
毎日使うものだからこそ、無理なく続けられるお手入れのしやすさは大きなポイントです。
電動鼻水吸引器のハンディがおすすめ?据え置きタイプ?

電動鼻水吸引器は、自宅でしっかり使いたい方は据え置きタイプ、外出先でも使いたい方はハンディタイプがおすすめです。
子どもが鼻水で苦しそうにしていると、見ているママやパパも心配になりますよね。
鼻水を放っておくと、呼吸がしづらくなるだけでなく、中耳炎などの病気につながってしまうことも。
悪化すれば耳鼻科の受診が必要になり、子どもにとってもストレスになってしまいます。
だからこそ、家庭でこまめに鼻水を吸ってあげられる環境があると安心。
風邪のうつりやすい時期にも、家族全体の感染リスクを減らすことができますよ。
ここでは、それぞれのタイプがおすすめな人と、人気モデルをご紹介します♪
ハンディタイプがおすすめな人
ハンディタイプの電動鼻水吸引器は、コンパクトで軽く、持ち運びに便利なのが最大の魅力。
「鼻水があまり出ないけど、念のために持っておきたい」「お出かけ先でも使いたい」という方にはぴったりです♪
価格も比較的お手頃で、吸引力も必要十分。
必要なときにサッと使える、気軽さと使いやすさを重視するママやパパにおすすめです。
ベビースマイルS‐303
ベビースマイルS‐303は2種類のやわらかいシリコンノズルが付属しており、赤ちゃんの鼻の状態や成長に合わせて使い分けることができます。
ノズルや吸引カップはすべて取り外して洗えるため、衛生面でも安心。
さらに、高さ約20cmとコンパクトなので、マザーズバッグにもスッと収まり、外出先でも活躍してくれます。

バリキュー
バリキューは手のひらにおさまるような丸みのあるかわいらしいデザインで、見た目も使い心地も◎。
見た目は小さいのに、吸引力はしっかりと-60kPaあり、鼻水の状態に応じてボタン一つで吸引力を切り替えることができます。
さらに、新生児にも対応した専用ノズルが付属しているため、出産前からの準備品として購入される方も多い人気アイテムです。

据え置きタイプがおすすめな人
据え置きタイプは、吸引力の強さと安定感が魅力です。
「よく風邪をひく」「鼻炎で常に鼻水が出ている」「粘度の高い鼻水が多い」そんなお子さんには、据え置きタイプが安心♪
価格はハンディタイプより少し高めですが、しっかり吸引してくれるので、子どももスッキリ快適に過ごせます。
メルシーポット
見た目はとてもコンパクトですが、吸引力は-83kPaとパワフル。
ドロドロの鼻水もしっかりと吸引できます。
また、赤ちゃんが怖がらないよう静音設計になっている点も嬉しいポイントです。
お手入れ面でも工夫されており、パーツごとに購入できるため、長く衛生的に使いたいという方にも支持されています。

シュポット
このモデルは、なんといってもお手入れの手軽さが特徴で、使用後に洗浄が必要なのはノズルの部品のみ。
鼻水がチューブに入り込まない構造になっているので、面倒な洗浄が不要です。
さらに、本体の中に付属パーツをすべて収納できる設計になっており、必要なときにすぐ取り出せる点も、忙しいママやパパにとってはうれしいポイントです。

電動鼻水吸引器 ハンディとの比較 まとめ

- 鼻水吸引器は電動鼻水吸引器と口吸いタイプと真空吸引タイプがあるので購入時は比較が必要
- 電動鼻水吸引器は倒的な吸引力の強さで、奥に溜まったドロドロな鼻水を吸い取ってあげられる
- ハンディタイプはコードレスなので持ち運びもできて、どこでも使いやすく吸引力もる
- 据え置きタイプは吸引力が抜群に強く、粘度がある鼻水も吸い上げれる
- 電動鼻水吸引器の選び方は吸引力、ノズルの種類、静音性、お手入れ方法をしっかり確認するのがポイント
- 一度使ったら分解、洗浄、消毒をし、清潔に保つことが大切な電動鼻水吸引器
- 自宅で使うなら据え置きタイプ、持ち運びをするならハンディタイプがおすすめ♪
電動鼻水吸引器のハンディタイプと据え置きタイプのそれぞれの特徴の比較と選び方を紹介いたしました。
両方を比較するとハンディタイプはコンパクトな作りで、据え置きタイプは、とにかくパワフルな吸引力があり、鼻の奥に溜まった粘度の高い鼻水まで簡単に吸い取れるのが特徴です。
是非こちらの記事を参考に、電動鼻水吸引器は据え置きタイプにするかハンディタイプにするか検討してみてくださいね♪
パワフルな吸引力で奥の粘度がある鼻水も吸引できますよ。
チューブが汚れずノズルだけを洗浄すればいいのでお手入れがラクラクです。
鼻にも優しいクッションのずるなので赤ちゃんも喜んでくれます。

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