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布団乾燥機をぬいぐるみに使うやり方は?ダニ退治や洗濯の悩みを解決!

布団乾燥機をぬいぐるみに使うやり方は? ライフスタイル

ぬいぐるみを布団乾燥機でのダニ退治や洗濯後にしっかり乾かせますよ♪

ぬいぐるみは子供が抱っこしたり口に入れたりして清潔にしたいおもちゃの一つです。

ホコリや汚れによってダニが繁殖し、放置すると健康被害が出る可能性もあります。

清潔に保ちたいけれど、洗濯後の乾燥やダニ対策に悩んでいませんか?

布団乾燥機でぬいぐるみの乾燥やダニ退治が手軽にできるやり方を調査しました♪

  • 清潔に保つやり方
  • 衣類乾燥袋を使う
  • ダニ退治はできる?
  • 洗濯方法と乾燥方法

布団乾燥機でのダニ退治のやり方や予防対策を学び、子供が安心してぬいぐるみで遊べる環境づくりをしましょう!

衣類乾燥袋は洗濯物を素早く、効率よく乾かせるため1つあると便利ですよ。

花粉や黄砂が気になって外干しできない日や洗濯物を早く乾かしたい場合でも室内でカラッと乾燥できます♪

気になるダニ退治や予防もできるため一石二鳥のアイテムです。

布団乾燥機でぬいぐるみを清潔に保つやり方を紹介!

布団乾燥機でぬいぐるみを清潔に保つやり方紹介

布団乾燥機の袋にぬいぐるみを入れ、「ダニ対策モード」で運転するだけでダニをしっかり撃退できます!

家にたくさんあるぬいぐるみをまとめて布団乾燥機の袋に入れるやり方が簡単で手軽にできるためおすすめです♪

布団乾燥機でぬいぐるみのダニ退治のやり方や布団乾燥袋が付いてない場合の代用品を紹介しますね。

やり方手順

布団乾燥機でぬいぐるみを綺麗に♪
  • step1
    ぬいぐるみの洋服やリボン等、付いているアイテムを外す。

    洋服等の洗えるアイテムはネットに入れて洗濯しましょう♪

  • step2
    軽くホコリを払う。

    ぬいぐるみにホコリが付いている場合は外で払うか、掃除機の「弱」で優しく吸い取って下さい。

  • step3
    布団乾燥袋に入れる。

    布団乾燥機に付属している「袋」の中にぬいぐるみを入れます。

  • step4
    乾燥させる。

    布団乾燥機の「ダニ」対策モードで運転してください。

    温度を保つためにぬいぐるみの上からタオルケットや布団を被せておくのがポイント。

  • step5
    乾燥が終わったらぬいぐるみを外で払う。

    乾燥後は「ダニの死骸」がぬいぐるみに付着しているため、必ず外で払うか、掃除機の「弱」モードで吸い取りましょう♪

乾燥袋の中にぬいぐるみが入らない場合は、袋と布団の間に挟むようにいれて乾燥させよう!

布団乾燥機に袋が付いていない場合

布団乾燥機のノズルを差し込んで使える「衣類乾燥袋」を購入すると便利です♪

衣類乾燥袋は洗濯物をつるしたハンガーにセットし、布団乾燥機を取り付けて使います。

洗濯ものをスピーディに乾燥でき、乾かない部屋干しの時期にも大活躍するアイテムなんですよ♪ 

実際に衣類乾燥袋を販売している店舗を調査したよ!

販売店舗
  • ニトリ
  • カインズ
  • Amazon
  • 楽天
  • Yahooショッピング
  • ビックカメラ

100均やドラックストアでは販売していないため注意してくださいね。

衣類乾燥袋の代用品紹介

衣類乾燥袋が家になくても代用できるアイテムが100均の厚手ゴミ袋です。

使い方を調査し、実際に試してみましたので方法を説明しますね♪

作業を始める前に厚手の袋とハサミ、テープを用意してください。

衣類乾燥袋の代用品
  • step1
    100均の厚手のごみ袋を用意する。

    我が家の近くの100均に厚手のごみ袋がなかったので、今回は圧縮袋を使いました。

    100均圧縮袋
  • step2
    洗濯ハンガーを用意して袋に穴をあける。

    洗濯ハンガーに袋が被るように印の部分にハサミで穴をあけます。

    100均の圧縮袋を切る

    我が家は小さめの洗濯ハンガーを使用したため、袋のサイズがぴったりでした!

    袋を購入するときはあなたの家の洗濯ハンガーに合わせて選びましょう。

  • step3
    洗濯ハンガーに袋を取り付ける。

    洗濯ハンガーの上から被せるように袋を取り付けます。

    洗濯ハンガーに袋を取り付ける
  • step4
    袋の隙間をテープで塞ぐ。

    布団乾燥機の温風が外に出ないようにテープで穴を塞ぎます。

    洗濯ハンガーにテープを貼る
  • step5
    布団乾燥機をつける。

    圧縮袋はジップが付いているため、布団乾燥機のノズルを差し込みジップを閉めます。

    ノズルの周りから温風が漏れないようにテープで塞ぐと良いですよ♪

    ノズルを取り付ける
  • step6
    ぬいぐるみを洗濯ネットに入れて干す。

    洗濯ネットに入れて干すと、ぬいぐるみの型崩れが防げます。

    洗濯ネットに入れて干す
  • step7
    「ダニ対策モード」で乾燥させる。

    布団乾燥機に搭載されている「ダニ対策」モードで乾燥させます。

    布団乾燥機、ダニ対策モード

作業を始めて20分程で衣類乾燥袋の代用品が完成しました!

自宅にあるアイテムで代用する場合は掛布団カバーも使えるため、ぜひ試してみてくださいね♪

布団乾燥機でぬいぐるみのダニ退治が簡単にできる?

布団乾燥機でぬいぐるみのダニ退治

布団乾燥機は60度以上の熱を出せるため、ぬいぐるみのダニ退治に重宝するアイテムです。

ぬいぐるみ全体にダニが死滅する温度、60度以上の熱を与えられるため自宅でしっかりとダニ退治ができますよ。

ダニはアレルギー等を引き起こす原因になるため、子供が使うぬいぐるみを清潔に保ちたいと考えているあなた。

なぜぬいぐるみにダニが潜むのか、ダニ退治後の予防法や気になりませんか?

布団乾燥機を使った撃退法やダニが与える健康被害も合わせて調査したため、紹介します♪

ダニが潜む理由

ぬいぐるみにダニが潜む理由は2つあります。

  • 湿気がこもりやすい。
  • ホコリ等がつきやすい。

2つの理由について詳しく説明していきますね。

湿気がこもりやすい

ぬいぐるみはふわっとした素材が多く、布団と同じように湿気をためやすいんです。

ダニは高温多湿の環境を好むため湿気がたまるほど増殖し、アレルギーを引き起こす原因になるんですよ。

子供が寝る時にぬいぐるみを抱っこして寝ると、寝汗等で内部の湿度が高くなりダニが増殖しやすい環境に。

エアコンや加湿器を使い室温が20度~30度・湿度60%以上になるとダニが好む環境になるため注意が必要です。

窓辺に並べている場合も結露等でぬいぐるみに湿気が溜まるんですよ。

ダニが好む環境が知らないうちに出来上がってしまっていたなんて…。

ホコリ等がつきやすい

ぬいぐるみは肌に触れる機会が多いと垢やフケ、食べかす等の汚れが多く付着します。

ダニの栄養源のホコリやゴミ、汚れが多いほど増殖する可能性が高くなるんですよ。

特に子供が愛用しているぬいぐるみは食べこぼしやゴミ等の汚れも付きやすいため注意が必要。

押し入れに保管している場合も、一緒に収納している服や布団等に付着しているごみや汚れでダニが増殖します。

確かに子供はいつもぬいぐるみを持ち歩いているから汚れがたくさんついているかも…。

ダニが引き起こす健康被害

  • かゆみ
  • 腫れ
  • 鼻炎
  • 喘息

ぬいぐるみのダニが増えるとかゆみや腫れ等の症状や鼻炎や喘息等のアレルギー反応が現れる場合があります。

子供はぬいぐるみを肌身離さず持ち歩いたり、口に入れたりするため注意が必要です。

ダニは1匹あたり100個の卵を産み、汗や垢1gで約300匹が生息できるんですよ。

ぬいぐるみに生息するのは主に「チリダニ(ヒョウダニ)」と呼ばれる種類。

大量発生するとチリダニを捕食する「ツメダニ」が増殖、人を刺す場合があり炎症症状や感染症のリスクがあります。

ダニは目に見えない種類が多く、ぬいぐるみに住み着いているか確認するのは難しいですよね。

ダニが潜む危険サイン
  • ぬいぐるみを持っているとかゆみやアレルギーの症状が出る。(ダニが大量発生している可能性大。)
  • 白い粉のようなものが多く散らばる。(ダニの死骸の可能性あり。)

2つのサインが発生したら早急にダニ退治をする必要がありますので注意してくださいね。

ダニは掃除機で吸うだけではだめ?

掃除機では生きているダニを吸い取ることは難しいですが、ダニの死骸やフン(ダニアレルゲン)の除去には有効です。

生きているダニは、ぬいぐるみの繊維にしがみついてしまい掃除機ではほとんど吸えません。

ダニをしっかり取り除くためには布団乾燥機の「ダニ対策モード」で運転し、生きたダニを死滅させることが大切です♪

ダニ除去後は予防をしっかりと!

ダニを除去した後は、増殖予防対策をしっかりすると大量発生を抑えられるためきちんと行いましょう♪

除去をしてもホコリや汚れが付くとすぐにダニが増殖し、健康被害が繰り返し起こってしまいます。

日頃から増殖予防をするとダニの大量発生が抑えられ、健康被害が起きるリスクを減らせるためおすすめ♪

自宅でできる、ダニ増殖予防方法を紹介しますね。

  • ダニとりシートを設置する。
  • 部屋をこまめに換気する。
  • ぬいぐるみを定期的に洗濯をして汚れやゴミを溜めない。
  • 部屋もこまめに掃除して汚れやゴミを溜めない。

定期的に掃除や洗濯をするとぬいぐるみを綺麗に保て、安心して子供に持たせられます♪

除去した後に予防対策をしておけば、ダニが増える数も減らせるから大量発生しなくて済むね。

布団乾燥機はぬいぐるみを自宅で洗濯した後も使える!

布団乾燥機はぬいぐるみを自宅で洗濯した後も使える

ぬいぐるみを洗濯した後に布団乾燥機で乾燥させると退治したダニを除去でき、外に干すよりも早く乾きますよ。

ダニ対策モードで運転すると温風を効率よくぬいぐるみに当てられるため、短時間で乾かせるんです。

子供が愛用しているぬいぐるみを洗濯したけど、天日干しだと乾くのに時間がかかり困りますよね。

布団乾燥機を使えば洗濯したぬいぐるみもサッと乾き、ダニの増殖予防にもなります。

洗濯する際におさえておきたいポイントやぬいぐるみの洗い方を紹介しますね♪

ぬいぐるみが洗えるのかチェックする

洗濯表示洗濯機
洗濯表示手洗い

ぬいぐるみの素材によっては水洗いできない場合もあるため必ず洗濯表示を確認しましょう。

水洗いできないぬいぐるみを洗ってしまうと型崩れや生地が傷む場合があるため注意が必要です。

ぬいぐるみを洗う前に確認すべきチェックポイントを3つ説明しますね♪

1.素材をチェック

生地の傷みや型崩れの原因になるため洗濯を避けた方が良い素材があります。

  • 革製
  • リアルファー
  • 中にスポンジ状のウレタンが入っているアイテム

素材に合ったお手入れ方法があるから何でも洗っていいわけじゃないんだね。

2.色落ちしないかチェックする

白い布を水で軽く濡らしてぬいぐるみを擦り、布に色が移らないかチェックしましょう。

ぬいぐるみの素材によって水洗いすると色落ちする場合があるため、洗う前にきちんと確認を忘れずに!

布に色が移ってしまった場合は、色落ちする可能性が高いため自宅での洗濯は避け、クリーニングに出すのがおすすめです。

3.接着剤が使われていないか

接着剤は圧力や水に弱いため、洗うと目や鼻等の細かいパーツが取れてしまう場合があります。

ぬいぐるみをよく見て、接着剤で付けられているパーツがないかチェックしましょう♪

私も洗濯したら子供のお気に入りのぬいぐるみの目が取れてしまったことがあったなぁ。

自宅で洗う方法

ぬいぐるみを手洗いや洗濯機で洗う方法を調査し、私も実際にぬいぐるみを洗いました。

簡単な洗い方の解説をしますので、あなたもぜひ挑戦してみてくださいね♪

手洗いで準備するもの

  • ぬいぐるみが入る大きさの容器(バケツ、洗面器)
  • 中性洗剤
  • 洗濯ネット
  • タオル

中性洗剤は、「おしゃれ着用洗剤」か「食器用中性洗剤」を使ってください。

洗浄力は強くありませんが手や肌、素材を傷めずに汚れを落とせるためおすすめです♪

赤ちゃんや小さな子供が使っているぬいぐるみで口に入れる可能性がある場合は「食器用中性洗剤」を。

ぬいぐるみをふわふわに仕上げたい場合は「おしゃれ着用洗剤」と使い分けるのもGOOD♪

手洗い方法

手洗い手順
  • step1
    容器にぬるま湯と中性洗剤を入れる。

    容器に38度くらいのぬるま湯を入れ、中性洗剤を混ぜて溶かします。

    手洗い方法1
  • step2
    押し洗いをする。

    強くぬいぐるみを擦ったり押したりすると型崩れの原因に。

    汚れが落ちるまで5分ほど時間をかけてゆっくりと優しく押し洗いをしましょう♪

    手洗い方法2
  • step3
    ぬいぐるみをすすぐ。

    洗剤が残っていると型崩れや変色する場合があります。

    ぬいぐるみの大きさにもよりますがお湯は3回以上替え、しっかりとすすぎましょう。

  • step4
    ぬるま湯と柔軟剤を混ぜてぬいぐるみを漬ける。

    すすぎ終わったら、再度ぬるま湯を容器にためて柔軟剤を溶かします。

    ぬいぐるみを20~30分程度、浸け置きすると繊維が滑らかになりふわっと仕上がりますよ♪

  • step5
    水気を切る。

    軽く水気を切り、タオルの上に置きます。

    タオルでくるみ、洗濯ネットにいれて洗濯機の脱水モードで水気を切りましょう。

    脱水時間が長いと型崩れの原因になるため、1分程に設定してくださいね。

    手洗い手順3
    手洗い手順4

手洗いはぬいぐるみの型崩れを防げ、生地も傷めないためおすすめです。

子供と一緒にお風呂に入る時にぬいぐるみもお風呂に入れてあげる感覚で子供と一緒に洗うのも楽しいよね。

洗濯機

洗濯機で洗う場合は、一度ぬいぐるみをブラッシングするとホコリや汚れが落ちやすくなります。

ぬいぐるみを洗濯ネットに入れ、「ドライ」や「おしゃれ着」コースで優しく洗濯しましょう♪

洗い~すすぎまで終わったら一度洗濯機からぬいぐるみを取り出します。

タオルでしっかりと包洗濯ネットに入れて脱水をするのがポイント♪

脱水時の回転はぬいぐるみの生地を傷める原因となるため、タオルが衝撃をやわらげてくれますよ。

洗濯機で洗う場合は食器用中性洗剤は使えません。

洗濯後の乾燥方法

衣類乾燥袋や布団乾燥機の袋にいれて「ダニ対策モード」でぬいぐるみを乾燥させましょう♪

布団乾燥機を使うとぬいぐるみの乾燥とダニ予防ができるため一石二鳥ですね!

実際にぬいぐるみを乾燥させてみたけど、ふんわりと仕上がって手触りが良くなりました♪

布団乾燥機をぬいぐるみに使うやり方まとめ

布団乾燥機まとめ
  • 布団乾燥機を使うとぬいぐるみのダニ退治や洗濯後に効率よく乾かせるやり方がある
  • 布団乾燥機に袋が付いていない場合はネットショップやホームセンター等で「衣類乾燥袋」を購入すると便利
  • 「衣類乾燥袋」は100均の厚手の袋を使えば代用できる
  • ぬいぐるみに付いているホコリや汚れがダニのエサとなり増殖する
  • ダニが増殖すると喘息やかゆみ、鼻炎等のアレルギー反応が出てしまう原因になる
  • 定期的にダニ退治をすれば、ダニの増殖予防ができる
  • 洗濯する場合は、ダニを除去してから洗濯すると良い
  • 洗濯をする際は洗濯表示を確認し、中性洗剤を使って手洗いするやり方がおすすめ
  • 布団乾燥機で乾燥させるとダニの除去や増殖予防ができる。

布団乾燥機でぬいぐるみのダニを退治をするやり方や短時間で乾かす方法を紹介しました♪

ぬいぐるみに潜むダニは増殖を繰り返し、気が付いた頃にはあなたや子供に健康被害が出る場合も。

定期的にダニ退治や洗濯をして、子供に安心してお気に入りのぬいぐるみでたくさん遊んでほしいですね。

布団乾燥機に繋げるだけで簡単に洗濯物をカラッと素早く乾燥でき、部屋干し臭も気になりません。

急いで乾かしたい洗濯物や外の天候を気にせずに使えるため洗濯物の悩みが解決できます。

冬場や梅雨時期にはもちろん、1つ持っていると重宝するアイテムのためおすすめですよ♪

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