ハンディファンは国際線、国内線問わず飛行機に持ち込めますが、手荷物としては預け入れできない場合もあるので注意が必要です!
子供が小さいうちに海外旅行に行きたいけど暑い地域で熱中症にならないか心配ですよね。
「ハンディファンって飛行機に持ち込めるのか分からない」と疑問に思うママも多いはず。
ハンディファンは飛行機に持ち込めますが、手荷物では預け入れできない場合もあるんです!
国際線における荷物の注意点や、おすすめ商品を紹介していきますね♪
- ハンディファンは飛行機に持ち込める?
- 国際線における注意点
- 手荷物として預け入れ可能?
- ハンディファンは飛行機内で使用可能?
- おすすめ商品3選
体感温度マイナス25度にもなる瞬間冷却機能が搭載されているので、肌に当てるだけですぐに冷たさを実感できます。
ボタンひとつで100段階の風速調節が可能なので、とっても便利♪
3.8時間でフル充電が可能で、最大約12時間も使用できるので充電切れの心配ナシ!

ハンディファンは飛行機の国際線に持ち込める?

ほとんどのハンディファンは飛行機内に持ち込めますが、条件によっては持ち込めない場合もあります。
ハンディファン以外にも、荷物の持ち込みには様々な規制が設けられています。
ここでは、持ち込める条件や国際線における荷物の注意点を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ハンディファンとは?
ハンディファンとは、持ち運び可能な小型の扇風機のことです。
外出先や移動中でも手軽に暑さを凌げる便利グッズで、暑い季節に歩きながら使用している人も見かけますよね。
ハンディファンには、手に持って使用できるタイプや首かけ可能なタイプ、バッグや傘に取り付けできるクリップタイプなど、様々な種類があります。
飛行機内に持ち込めるかどうかの判断基準としては、電源方式が重要です。
ハンディファンの電源方式
充電式と乾電池式の2タイプがあります。
充電式の多くが本体にリチウムイオン電池を内蔵しており、USBケーブルを接続して充電します。
しっかり充電しておけば連続して10時間以上使用できる商品も多く、長時間使用する方にとっては嬉しいですよね。
一方、乾電池式のハンディファンは、電池を取り替えればいつでも使用できます。
災害等で停電した際も、乾電池があれば使用できるので、いざというときにも役立ちますね。
ハンディファンを持ち込む際の条件
充電式でリチウムイオン電池を使用している場合、ワット時定格量が160Wh以下であると、機内への持ち込みが可能となります。
ワット時定格量は、次の計算式によって求められるんです♪
ワット時定格量(Wh)=定格定量(Ah)× 定格電圧(V)
ほとんどのハンディファンは15Wh程度のワット時定格量のため、安心してください♪
条件を満たしているか不安な場合は、事前にメーカーへ問い合わせておくと良いかもしれませんね。
なお、外出先でハンディファンを充電するのに便利なモバイルバッテリーに関しても、ワット時定格量が160Wh以下であれば飛行機内へ持ち込みが可能です。
乾電池式の場合は、非危険物なので、問題なく持ち込めますよ♪
国際線における注意点
飛行機内に持ち込み禁止のものや、条件付きで持ち込めるものについて紹介します。
持ち込みが禁止されているもの
凶器となり得るもの、発火しやすいものなど、輸送中のトラブルに繋がりかねない危険物は、持ち込みが禁止されています。
具体的には、ハサミやゴルフクラブ、カセットコンロ用ガスなどが挙げられます。
危険物は全部で300種類もありますので、しっかり確認するようにしましょう。
条件付きで持ち込めるもの
国際線で飛行機内に持ち込む場合、特に気をつける必要がある荷物として、化粧水や化粧品等の液体物が挙げられます。
容器サイズ :100ml以下(個々の容器に入ったもののみ)
最大量 :1つの容器あたり100ml以下、1人あたり合計1Lまで
持込用パッケージ:1L以下(ジッパー付き、無色透明のプラスチック袋)
袋のサイズ :縦横の合計が40㎝以内
最大パッケージ数:1人あたり1袋まで
プリンやゼリー、ヨーグルトといった食べ物も、液体物として制限の対象となっています。
離乳食の持ち込みは可能ですので、赤ちゃんのお食事は気にしなくても良いですね♪
液体物に関しては厳しい制限が設けられていますので、国際線をご利用の際は、パッキングの方法に気を付けましょう!
ハンディファンは飛行機の手荷物として預け入れ可能?

多くのハンディファンは、飛行機の手荷物として預け入れが可能ですが、モバイルバッテリーが搭載されたものは預け入れができないんです!
預け入れはできませんが、飛行機内に持ち込むのは可能なので安心してくださいね♪
なぜ預け入れできないのか、他の電化製品は預け入れできるのかなど詳しく解説します!
モバイルバッテリーはどうして預け入れできないの?
モバイルバッテリーは発火の危険性が高いため、手荷物として預け入れができません。
実際に、モバイルバッテリーが原因で火災が発生した事例があり、規制が厳しくなりました。
ただ、モバイルバッテリーは、ハンディファンだけでなくスマホの充電にもよく使いますよね。
海外旅行に持って行けないと困る…という方も多いと思います。
飛行機内への持ち込みは可能なため、海外に持って行きたい場合は、飛行機内へ持ち込みましょう♪
持ち込みや預け入れに迷う荷物の代表例
持ち込みや預け入れに迷う荷物の代表的な例として、「ノートPC・タブレット」「ヘアアイロン(コンセント式)」「ヘアアイロン(充電式)」の3つがあります。
電化製品は、飛行機内への持ち込みや預け入れができるのか心配になるものが多いですよね。
取り扱いには細かいルールが設けられていますので、各航空会社の最新情報をチェックしてから荷造りするようにしましょう!
ノートPC・タブレット
ノートPC・タブレットは、持ち込みも預け入れも可能です。
ただし、電波を発する電子機器の使用は認められていないため、機内では必ず機内モードで使用しましょう。
使用しない場合は、電源を切って椅子の下に置いておくと安全ですね。
ヘアアイロン(コンセント式)
コンセント式のヘアアイロンは、持ち込みも預け入れも可能です。
電源コードが付いていて、使用時にコンセントに挿すヘアアイロンが、コンセント式です。
危険物にも該当しないため、個数の制限も特にありません。
ヘアアイロン(充電式)
充電式のヘアアイロンは、充電池が取り外しできる場合、持ち込み、預け入れ共に可能です。
充電池の取り外しができない場合は、持ち込み、預け入れ共に不可となっています。
さらに、取り外した電池に関しては、袋などに入れて他のものと接触しないようにする必要があります。
ハンディファンは飛行機に持ち込み使用できる?

ハンディファンは、飛行機に持ち込み使用できるので、機内の暑さ対策にも活躍してくれます♪
手持ちタイプだけでなく、首掛けタイプのハンディファンも、問題なく使用できます!
飛行機内で使用する際の注意点や、おすすめ商品をまとめていますので、確認してみてくださいね。
飛行機内で使用する際の注意点
飛行機内で使用する際は、他の乗客の迷惑にならないよう、風向きや回転音に気を付けるようにしましょう。
また、発火のリスクがあるため、ハンディファンを機内で充電するのはNG!
そのため、あらかじめ充電を満タンにして持ち込みをするのが良いですね。
おすすめ商品3選
飛行機内に持ち込み可能でコンパクトなおすすめのハンディファンをご紹介します!
5way ハンディファン
ネックストラップ付きのため旅先での紛失も防げます♪
最大16時間の大容量バッテリーで、コンパクトに折りたたむことも可能です。
軽量で薄型デザインのため、ポケットに入れて持ち運ぶこともできます。

冷却プレート付きハンディファン
約10℃に保てる冷却プレート付きで、手持ちのクーラーとしても使用可能。
6枚羽根でパワフル送風なのに、20㏈の静音運転を実現しています。
飛行機内でも周囲に配慮して使用できそうですね。

カラナビ付きハンディファン
様々な場所に取り付けできるカラビナ付きで、使用しない時はお手持ちのカバンに付けて持ち運べます。
本体はわずか150gと軽量で、旅先の相棒にピッタリですね。
また、リズム風を採用しており、風の当たりすぎによる冷えを防げるのも嬉しいポイントです♪

ハンディファンは飛行機の国際線に持ち込める?のまとめ

- ハンディファンは国際線、国内線問わず飛行機内に持ち込みが可能
- リチウムイオン電池を使用している場合、ワット時定格量が160Wh以下でないと持ち込みができない
- 国際線では、化粧品や飲み物などの液体物の持ち込みに注意する
- 多くのハンディファンは手荷物として預け入れが可能
- モバイルバッテリーは手荷物として預け入れができない
- ハンディファンは飛行機内で使用できるが、充電はできないので事前に充電する必要がある
ハンディファンは、国際線や国内線で飛行機内に持ち込めますが、手荷物として預け入れができない場合もあるので注意してください。
ハンディファンは飛行機内や旅先での熱中症対策に効果的なので1台持っていると便利ですよね♪
この記事を参考にして旅行前に荷物の確認をしっかり行いましょう!
コンパクトなサイズで持ち運びしやすく通勤中にも活躍してくれます!
90°上下角度調節機能付きで、デスクに置いても使いやすい♪
カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りを見つけてみてください♪

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