イフミーの上履きは幅広設計のため、サイズ感が大きい場合があります。
子供が入園すると必要になる上履きですが、足の発達に良いアイテムを使いたいですよね。
イフミーの上履きは子供の足の発達を考え、ソールや中敷きに工夫がされていますよ♪
足の発達に良いとはわかっていても気になるのはサイズ感ですよね。
イフミーの上履きは一般的な靴に比べ幅広に作られています。
子供の足の成長に適切にフィットし、甲高の子供も履けるんですよ。
- イフミーとは?
- サイズ感
- 選び方
- 中敷きの機能
- 中敷きを2枚重ねてもいい?
- 実際に使っているママたちの口コミ
- メリット
- デメリット
「子供の足の発達を考えて作られた靴」は履きやすいのか、一緒に見ていきましょう♪
イフミーの上履きは小さい子供でも履きやすいためバレエタイプが人気です。
メッシュ素材のため、洗った後も乾きやすいとママたちからうれしい声が上がっています♪
スペアインソール付きのため、洗い替えや取り替えたい場合に便利ですよ。

イフミーの上履きのサイズ感が知りたい!選び方は?

イフミーの上履きは、子供の足のサイズと同じ大きさのアイテムを選びましょう♪
靴下を履いた状態で15.0cmだった場合、イフミーの上履きも15.0cmで大丈夫なんですよ。
「サイズ感が大きい」と噂になっていますが、大きく作られている理由を知っていますか?
イフミーの上履きの表記サイズには「捨て寸」が含まれています。
15.0cmと表記された上履きの実際の中のサイズは約15.5~15.8cmと少し大きめに作られているんですよ♪
幅広設計で甲高の子供も履けるサイズ感になっているため大きく感じる場合もありますね。

「捨て寸」は靴を履いた時につま先と靴の間にできる空間のことだよ!
足が動いても指先が当たらないように予備のスペースがあるんだね。
イフミーの上履きに施されている工夫やあなたにあった選び方を説明しますね。
イフミー(IFME)ってどこの会社が作っているの?
早稲田大学スポーツ科学学術院と丸紅コンシューマーブランズ株式会社が開発しているんですよ。
子供たちの足や歩行だけでなく、生活習慣や環境にも目を向け「理想の子供靴」を作っています。
イフミーは「子供たちの足を健やかに育む」をコンセプトにしているんですよ♪

有名なイフミー(IFME)だけど会社は気にしたことがなかった。
イフミーの健康機能
イフミーの上履きは土踏まずのアーチ形成を促す機能や歩行のサポート力があります。
快適性・安全性や着脱・お手入れのしやすさ等も考えて作られていますよ♪
足の健康
- 足裏の筋肉を自然に鍛える。
- 土踏まずのアーチ形成を促す。
- ソールでスムーズな歩行をサポート。
- 丈夫で軽く、足に優しい設計
利便性
- 履くときに便利なストラップ付き。
- 左右を見分けやすいインソールが付いている。
- インソールの通気性がよく、乾きやすい。
安心と安全性
- 足の捻じれやブレをおさえるベルト付き。
- アッパーをしっかりおさえるストラップ付き。
- つま先が補強されているため安心
- ソールが長持ちする。
サイズ感
イフミーの上履きの多くは「幅広設計」になっているんですよ。
子供の足の成長に合わせて適切にフィットし、快適に履ける作りになっています。
足が甲高の子供でもゆったり履ける靴なんです♪
イフミーの上履きの靴幅をみると「3E」と書かれているアイテムが多いのを知っていますか?
「E」は足囲(ワイズ)を示しています。
E~2E~3Eと大きくなるにつれて足長(サイズ)にたいして6mmずつ幅が広くなるんですよ。
靴のサイズが「15.0cmで3E」の場合、靴幅は約17.8cmとなりますね。

足長(サイズ)と足囲(ワイズ)の測り方って?
我が家の2歳娘の足長(サイズ)と足囲(ワイズ)を実際に測ってみました♪
手順を説明しながら紹介しますね。
足長(サイズ)測り方
白い紙、筆記用具、メジャーか30cm位の定規を用意して測りましょう♪
- step1一番長い足指の先に定規等を床と垂直にあてる。
- step2定規が床と接する点と、かかとの後ろの1番出っ張った部分に印をつける。
- step3step1とstep2の点を結び、長さを測る。

我が家の2歳娘は足長(サイズ)が「14.5cm」でした!
足囲(ワイズ)の測り方
メジャーを準備して測りましょう!
- step1親指と小指の付け根の骨を手で触って確認する。
- step2足の裏から親指と小指の付け根の骨を通ってメジャーを軽く回す。
- step3足の甲に回したメジャーの目盛の数字が足囲(ワイズ)です。

我が家の2歳娘は足囲(ワイズ)が15cmでした!
選び方
イフミーの上履きはワンベルト、フレキシブルワンベルト、バレエ、スリッポンと4つのタイプがあります。
各タイプの特徴を説明しますね。
ワンベルトタイプ
大きなベルトが付いているためホールド感が高く、室内で飛んだり跳ねたりする運動に適したモデルです♪
サイズは15.0cm~21.0cmまであり、0.5cm刻みでサイズを選べるためうれしいですよね。
アウトソールに「フレキシブルソール」を使っているため柔らかく、足裏の動きを邪魔しないのもポイント♪
カラーは、ブルー・ピンク・ホワイトの3色から選べますよ。

「フレキシブル=柔軟」で、子供が激しく動き回ってもソールが足裏にフィットしてくれるよ。

フレキシブルワンベルトタイプ
ワンベルトタイプと似ていますがデザインやソール、機能性が違います。
「鍛える」がコンセプトの上履きで、インソールに「ハグインソール」を使用し屈曲性がアップ。
アウトソールは「イフミープラス」が使われているため、前足部がタテ・ヨコ方向に足に合わせて曲がる設計です。
元気いっぱいに走り回るのが好きな子供にぴったりの上履きですね♪
サイズは15.0cm~24.0cmまであり、0.5cmきざみで選べます。
カラーはネイビー、レッド、ホワイトの3色がありますよ。

足裏の筋肉を鍛えて、足の健やかな成長をサポートしてくれるんだ♪

息するソール上履き バレエタイプ
「息するソール」でムレを防止、ダブルラッセルのメッシュ使いで通気性がよく快適に履けるモデルです♪
スペアのインソールが付いているのもうれしいポイントですね♪
サイズは14.0~24.0cmまであり、0.5cmきざみで選べますよ。
カラーはブルー・ピンク・ホワイト・イエロー・グリーンの5色です。

通気性が良いソールのため、乾きやすいよ。

息するソール スリッポンタイプ
イフミーのロングセラー商品で、ムレを防ぐ「息するソール」が使われた上履きです。
スリッポンタイプのため子供が履きやすく、脱ぎやすいんですよ。
「ウインドラスソーサー」をインソールに使用し、土踏まずのアーチ形成を促進してくれます。
サイズは15.0cm~24.0cmまでで、0.5cmきざみでサイズ展開がありますよ。
カラーはブルー・ピンク・ホワイト・イエロー・グリーンの5色です。

我が家の長女が小さいときに履いていたけど、カラバリが増えたなぁ。

イフミーの上履きは中敷きもすごい!隠れた機能を調査

イフミーの中敷きは種類がたくさんあり、中敷きによって機能性が違うんです!
中敷きが大切な理由は子供の足の成長にあるんですよ。
赤ちゃんの頃は足の骨が柔らかい軟骨状態で、成長するにつれてにカルシウムが蓄積されて骨が作られます。
「土踏まず」は全身を支えて弾みをつけたり、足への衝撃を和らげてくれる重要な役割があるんですよ。
土踏まずのアーチは足を曲げ伸ばし、地面をつかむように指を踏ん張ることで形成されます。
3~6歳の時期に屈曲性の良い靴を履いて歩くことがとても大切なんですよ♪
イフミーの中敷きには子供の足が健やかに成長できるよう工夫がされているのを知っていますか?
私も調査して驚いたのですが、上履きには4種類の中敷きが使い分けられているため特徴を説明しますね。

イフミーの中敷きは全部合わせると6種類もあるんだ!すごいよね。
中敷きの特徴
上履きに合わせて4種類の中敷きが使い分けられています。
子供の足の土踏まずのアーチを作るタイプやムレを防ぐタイプがあるんですよ。
あなたの欲しいアイテムに備わっている中敷きの機能をチェックしてみましょう♪
ウインドラスソーサー
早稲田大学スポーツ科学学術院教授の鳥居俊先生と産学共同開発した、イフミーオリジナルのインソールなんです!
土踏まずのアーチが作られないと偏平足や外反母趾等の障害につながるんですよ。
ウインドサラスソーサーは親指の付け根部分と5本指の当たるところに2つのくぼみが作られています。
くぼみの効果により、土踏まずのアーチ形成を促進してくれる優れものですね♪

鳥居俊先生は「(財)日本スポーツ協会公認スポーツドクター」でもあるんだよ。
- ワンベルトタイプ
- 息するソール バレエタイプ
- 息するソール スリッポンタイプ
息するソール
アウトソールとインソールに通気孔があり、熱や湿気を放出します。
元気に走り回る子供の足はたくさん汗をかきますよね。
熱や湿気を放出してくれるため足ムレを解消し、靴の中を快適に保ってくれますよ♪

通気性がいいため上履きを洗っても乾きやすくて助かるんだよね。
- 息するソール バレエタイプ
- 息するソール スリッポンタイプ
ハグインソール
「ウインドラスソーサー」がバージョンアップしたソールです。
かかとが当たる部分にくぼみがあり、しっかりと包み込んでくれます。
前足部にフレックスラインが配置されているため、屈曲性が上がるんですよ。
足に滑らかな屈曲を作ると「歩きやすく・疲れにくい」効果があり、元気に走り回る子供に最適ですね♪
フレキシブルワンベルトタイプ
MOFFインソール
悪臭を科学的に中和してくれる消臭機能繊維(MOFF)をソール周りのエッジ部分に使っています。
子供の足ってたくさん汗をかくせいか、大人よりもニオうときありませんか?
MOFFインソールの効果は活性炭と比べると、悪臭の吸着速度が20倍・吸着度は150倍なんですよ。
子供の汗による足のニオイの悩みにおすすめのインソールですね♪

50回洗濯しても効果が持続するんだって!長く使えるね。
ワンベルトタイプ
一覧表
ウインドラス ソーサー | 息するソール | ハグインソール | MOFF インソール | |
ワンベルトタイプ | 〇 | 〇 | ||
フレキシブルワンベルトタイプ | 〇 | |||
バレエタイプ | 〇 | 〇 | ||
スリッポンタイプ | 〇 | 〇 |

デザインだけじゃなくインソールの機能も違うため買うときに迷うね。
中敷きは2枚重ねても大丈夫?
中敷きを2枚重ねても問題はないですが、屈曲性が下がり靴が曲がりにくくなります。
イフミーの上履きを買うとスペアの中敷きが付いているんですよ。
子供の足のサイズより少し靴が大きかった場合、スペアの中敷きを重ねればちょうど良いかも!と思いますよね。
公式では中敷きの2枚重ねはおすすめしていません。
使用しても問題はないですが、中敷きを重ねるとソールが固くなり履き心地が悪くなります。
2枚重ねで使う場合は子供と一緒に履き心地は大丈夫か確認して使いましょう♪

スペアの中敷きは「洗い替え用」で付いているんだって♪
イフミーの上履きの口コミが知りたい!使い心地は?

実際にイフミーの上履きを使っているママたちの声を調査しました!
口コミを見て感じたイフミーのメリット・デメリットも分析していきます♪
口コミ
Xと楽天市場のレビューをみて、口コミを調査しました。
他のママたちがイフミーを使って何を感じているのか見てみましょう♪
X
つけ置きして、洗濯機で洗うだけで汚れが取れるようです!
時短になり、ブラシで洗う手間も省けて良いですね♪
子供って本当によく走り回るため、足に汗をかきますよね。
通気性の良い生地はやはり重要視されるようです。
すぐにサイズアウトして買い替えの頻度が多いと「安い上履きでもいいか」と思いますよね。
金額的には少し高いですが、子供の足の発育のためと考えイフミーの上履きを買うママも多いですね。
楽天市場
- 少し大きめの15.5cmを購入しましたが、程よい隙間があり長く履けます。
- アウトサイドストラップが付いていて子供が自分で靴を履くことができました。
- 購入したが靴が合わないのか子供が履いてくれず、靴は試着が重要だと反省。
- 足の大きさの割に幅が細いうちの子には大きすぎてブカブカでした。
- 中敷きもメッシュ生地のため乾きやすいが、左右の目印のシール等を貼ると剥がれます。
- ずっとイフミーの上履きを使っていますが、乾くのが早く、長持ちするため助かっていますよ。
- 甲高の子供に合う靴がなくて困っていましたが、イフミーは履きやすいようでよかったです。

幅広設計のため、足に合わない場合もあるみたいだね。
メリット
デメリット
イフミーの上履きのサイズ感が知りたい!まとめ

- イフミーの上履きは靴下を履いた状態の子供の足の大きさと同じサイズを買う
- 早稲田大学スポーツ科学学術院と共同開発して子供の生活習慣にも目を向けて靴を作っている
- イフミーの上履きには「捨て寸」が含まれているため内寸が少し大きい
- 子供の足が靴の中で窮屈にならないよう、幅広設計のサイズ感になっている
- 中敷きは靴のタイプによって変わり、スペアも付属している
- 足に合わない場合もあるため、ネットで買う際は足長(サイズ)と足囲(ワイズ)を測ると良い
- 上履きのサイズ感は「大きい」との声が多い
- デメリットも多いが、子供の足の成長を考えイフミーを選ぶママが多い
イフミーの上履きはサイズ感が大きいため選ぶ際は難しいと感じるママが多いです。
ネットでの購入を考えている場合は子供の足のサイズをきちんと測り、失敗がないようにしましょう♪
子供の足の発達を考えて作られたイフミーの上履きで、元気いっぱいに遊びながら足を鍛えてあげましょう!
バレエタイプの上履きは「息するソール」が使われています。
「息するソール」はメッシュ素材が使われ通気性がよく、足のムレを防ぐため汗をかいても快適に履けるんです♪
アウトサイドストラップ付で履きやすく、子供が自分で靴を履く練習にもなりますね。

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