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自転車のチャイルドシート後ろ乗せは何歳から?注意点やおすすめを紹介!

自転車のチャイルドシート後ろ乗せは何歳から?注意点やおすすめを紹介!タイトル 子育て

自転車の後ろにチャイルドシートは何歳から乗せられるかは1歳からですが、体の筋力やバランス力などども成長に合わせて選ぶのがおすすめです。

子どもを保育園に送迎する時、自転車で通園したいけど前乗せか後ろ乗せどちらを選べばいいか迷っているパパやママも多いのではないでしょうか。

私の場合は子どもが1歳2ヶ月の時に後ろ乗せタイプを購入し毎日の通園に使用しています。

しかし、人によっては前乗せタイプが最適な場合もあるんですよ!

今回はチャイルドシートの後ろ乗せは何歳からなのかや、注意点、おすすめモデルや選び方を詳しく解説します!

この記事でわかること
  • チャイルドシート後ろ乗せは何歳からか
  • 自転車の法律
  • 自転車に安全に乗るための注意点
  • おすすめモデル

子どもと一緒に乗る自転車の適切な選び方を知って安全に通園しましょう!

子どもと自転車に乗る時には必ずヘルメットを装着しましょう!

マグライドのヘルメットなら186グラムと超軽量設計で、装着に慣れていない子どもでもかぶりやすいですよ。

豊富なカラーの中から選べるのでお気に入りの1つが見つかるはず♪

自転車のチャイルドシート後ろ乗せは何歳から?

自転車のチャイルドシートに乗る男の子

自転車のチャイルドシート後ろ乗せタイプは何歳から乗れるかは1歳からですが、体のバランスが不安定な場合1歳以上でも前乗せタイプを選ぶのがおすすめです。

チャイルドシート付きの自転車を購入する際、何歳から後ろに乗せられるのか気になりますよね。

「何歳から乗れる」の基準ににとらわれず、子どもの成長に合わせた選び方をするのがおすすめですよ。

ここからはチャイルドシート後ろ乗せする目安や結局どっちを選べばいいのか、自転車の法律について詳しく解説していきます。

後ろ乗せの目安

後ろ乗せ前乗せ
対象年齢1歳以上就学前まで1歳以上4歳未満
身長基準70センチ以上120センチ以下70センチ以上100センチ以下
体重基準8キロ以上24キロ以下8キロ以上15キロ以下
チェックポイント・体の筋力やバランス感覚がしっかり発達している
・安定して座れる
・身を乗り出すと危険と理解できる
・乗車中に暴れない
・首がすわっている
・首の筋力がしっかり発達している
・1人座りできる
おすすめ使用年齢2歳以上1歳から2歳

対象年齢、身長、体重の基準はSG基準(一般消費生活用製品の安全基準)をもとにしています。

子どもの年齢が1歳以上かつ身長体重の基準を満たしているかチェックし、「体の筋力やバランス感覚がしっかりある」「安定して座れる」場合は後ろ乗せにできる目安です。

自転車後ろ乗せタイプの最大のリスクといえば「子どもが自転車から転落するリスク」ではないでしょうか。

1歳になったばかりの子どもは一見普通に座っているように見えても、筋力やバランス感覚が未熟な場合もよくあります。

未発達の子どもを後ろ乗せすると、「激しい揺れ」「急な方向転換」「急ブレーキ」時に体が不安定となり、バランスを崩して転倒・転落するリスクもあるんです。

「対象年齢を超えているからOK」と安易に後ろ乗せに決めるのではなく、子どもの筋力やバランス感覚がきちんと備わっているか確認しましょう。

私は子どもと一緒に自転車ショップへ行き、店員さんに相談したり実際に試乗したりしてから購入しましたよ!

はじめてチャイルドシート付き自転車で子どもを乗せる時は、事前に試乗してから購入を決めるのが安心ですね♪

前乗せと後ろ乗せどっちがいいの?

メリットデメリット
前乗せ子どもの様子を常に見れる
小さい子どもがより安全に乗れる
3歳までしか使えない
重心が安定しにくい
後ろ乗せ小学校入学前まで使える
バランスが安定する
子どもの様子が見れない
身を乗り出したりすると危険

前後共に1歳から子どもを乗せられますが、「筋力やバランス感覚が未発達」「自転車に座らせると不安定になる時がある」「後ろに乗せると暴れる」などに該当するなら前乗せタイプにしましょう!

前乗せタイプなら常にパパやママの視界の中に子どもがいるので、バランスを崩した時や動きや表情がおかしい時にすぐに停車して確認できます。

ママやパパの顔をすぐに見れるので子どもも安心して乗れますね♪

後ろ乗せタイプの場合は、小学校就学前まで買い替える必要がないので経済的なのがメリット。

重心を安定させて乗れるメリットもあるので、子どもの体が後ろ乗せタイプに適しているならば、おすすめですよ。

後ろ乗せは乗り心地やコスパ的にもメリットが大きいですが、子どもの成長具合をしっかり見極めて決めましょう。

我が家は娘が1歳2ヶ月の時に試乗を行った上で後ろ乗せタイプの自転車を購入しました!

「安定して座れるけど、後ろ乗せはやっぱり不安…」とママやパパが感じるなら、前乗せタイプを選んでも全く問題ないです。

親子にとって最適なチャイルドシート付き自転車を見つけて選んでくださいね♪

子どもと自転車に乗る時の法律

子どもと自転車に乗るときの法律について詳しく知っていますか?

子どもの安全をしっかり守るためにもきちんとルールを知っておきましょう。

  • 抱っこ紐でおんぶすれば0歳から自転車に乗れる
  • 幼児座席には小学校就学前までの子どもが乗れる
  • 子どもにヘルメットをかぶらせる(努力義務)
  • 普通自転車の場合、設置できるチャイルドシートは1つのみ
  • 安全基準を満たす自転車のみ、チャイルドシートを前後(幼児2人)に設置可能

子どもと自転車に乗る法律について詳しく解説していきますね。

抱っこ紐でおんぶ乗車

抱っこ紐を使って子どもを「おんぶ」するならば、0歳児でも自転車に乗車可能です。

多くの都道府県で「幼児1人を紐等で確実に背負うこと」を条件に2人乗りをOKにしています。

しかしママやパパの前方に抱っこした状態での乗車は道路交通法違反になるので注意が必要です。

必ず「おんぶ」の状態で自転車に乗車しましょう。

道路交通法は地域によって規定が異なる場合もあるので、必ず確認をしてから乗車するようにしてください。

幼児座席は小学校就学前まで

幼児座席に座れるのは小学校就学前までの幼児です。

以前は6歳未満の同乗は法律違反だったので、6歳になると年長さんであっても乗車できなくなるのがデメリットでした。

しかし令和2年12月1日より幼児座席に乗車可能な年齢が6歳未満から小学校就学前までと拡大されたんですよ。

小学生就学前まで乗車可能ならば、保育園の通園期間は乗り続けられるのでママやパパも助かりますね。

ヘルメット装着

ヘルメットの装着は厳密に言うと努力義務ではありますが、子どもの安全を守るために必ず装着しましょう。

ヘルメット装着の法律は”努力義務”のため罰則はありません。

しかし事故のリスクはあるので、大切な子どもの命を守るためにもヘルメットは必ず装着します。

普通自転車のチャイルドシートの法律

チャイルドシートは後ろ乗せタイプのみ設置が可能です。

幼児2人を乗せる場合は、1人をチャイルドシートに乗せ、もう1人を抱っこ紐で「おんぶ」をした状態で乗車します。

普通自転車は前乗せタイプのチャイルドシートは設置できないので注意しましょう。

安全基準を満たすチャイルドシートの法律

チャイルドシートを前後に設置して、座席に座らせた状態で幼児2人の乗車が可能です。

前後にチャイルドシートが設置されている場合、「おんぶ」で背負ったとしても3人の幼児の乗車はできません。

自転車に幼児を乗せられる定員は2人までと頭に入れておくのがいいですね。

子どもを2人以上座席に座らせて乗車したい場合は安全基準を満たす自転車を選びましょう。

自転車のチャイルドシート後ろ乗せの注意点

自転車に子供を乗せる母親

自転車のチャイルドシート後ろ乗せの注意点は6つあります。

保育園の送迎や買い物などちょっとそこまでの移動手段として自転車を使うのはとても便利ですよね。

手軽に子どもと乗れるチャイルドシート付き自転車の注意点を確認した経験はありますか?

今回は、チャイルドシート後ろ乗せタイプの注意点について詳しく解説していきます。

親子で安全に自転車に乗るために、しっかりと確認しましょう。

ヘルメットとシートベルトを必ず着用

ヘルメットとシートベルトを必ず着用してから自転車を走行しましょう。

ヘルメットとシートベルトの装着を怠った場合、万一の事故にあった場合子どもの命に関わります。

乗車中の転倒・転落のリスクは常にあり、装着していないと投げ出されたり頭を強く打って大怪我のリスクもあるので注意が必要です。

子どもが嫌がる時もあるかもしれませんが、大切な子どもの安全をしっかりパパとママが守ってあげてください。

子どもを乗せたまま離れない

自転車が倒れてしまうリスクがあるので、子どもを乗せたまま離れないようにしましょう。

「忘れ物をしたからすぐに戻るし…」「眠っているから起こしたくない」など子どもを乗せたままにしたい時もありますよね。

離れた時に自転車が倒れてしまうと、自転車に挟まってしまったり頭を強く打ってしまったり大怪我につながるリスクもあります。

決して子どもを乗せたまま自転車から離れないように注意してください。

子どもの手には何も持たせない

後ろ乗せする時には子どもの手には何も持たせないで走行しましょう。

子どもが走行中におもちゃを持ちたがる時もあると思いますが、途中で落としてしまい子どもが暴れてバランスを崩した経験のあるママも多いんです。

前乗りの場合はママやパパの視界に子どもがいるので対処できますが、後ろ乗せの場合突然バランスが崩れると転倒するリスクがあります。

子どもの手には何も持たせず、一緒に歌ったりお話したり楽しく自転車に乗るのがおすすめですよ♪

眠ってしまった時は注意

走行中に眠ってしまうと、子どもの頭が揺れてバランスが取りづらくなりハンドル操作に支障をきたす可能性があるので注意が必要です。

ぐらつきが気になって走行しにくい時は、子どもに声掛けをしたり一度停車したりなど工夫をしてみてください。

日々の乗車時間が長くて寝てしまう可能性が高い場合は、ヘッドレスト付きのチャイルドシートの選択肢があります。

ヘッドレスト付きのチャイルドシートは安全性も高いのでおすすめです!

走行時の速度

スピードが出ている状態での「急カーブ」や「急停車」は子どもバランスを崩して転倒するリスクもあるので注意しましょう。

保育園の送迎で急いでいる時はスピードを出したくなる時もありますよね。

スピードを出しすぎた状態で「急カーブ」や「急停車」をすると怪我する場合もあるので、慎重に走行してください。

特に子どもが乗っている時には細心の注意を払い、周囲にも気をつけながら走行しましょう。

定期的な点検

自転車を長期間使用していると、ネジや固定部分が緩んだり部品が劣化したりする場合があるので定期的に点検を行うようにしましょう。

自転車の購入先によっては、無料で定期点検をしてもらえるケースもありますよ。

定期的な点検を怠らず、親子で安全に自転車に乗りましょう♪

自転車のチャイルドシート後ろ乗せのおすすめと選び方

母親が子供を乗せた電動自転車を押しながら歩いている

自転車のチャイルドシート後ろ乗せタイプのおすすは2つあります!

購入を検討するにあたって、選び方のポイントをもっと詳しく知りたいパパやママも多いですよね。

ここからは詳しい選び方のポイントとおすすめモデル2選を紹介します。

選ぶ時のポイント

自転車のチャイルドシートの後ろ乗せタイプを選ぶときのポイントは4つあります。

  • 前乗せタイプか後ろ乗せタイプか
  • タイヤのサイズ
  • バッテリー容量
  • 安全性の高いチャイルドシート

詳しく解説していくので、参考にしてください。

前乗せタイプか後ろ乗せタイプか

子どものチャイルドシートは、「前乗せタイプ」「後ろ乗せタイプ」どちらにするかを選びましょう。

子どもの筋力やバランス感覚、座ったときの安定感を考慮してどちらにするかを決めます。

ライフスタイルに合わせてチャイルドシートをカゴにできるモデルもあるので、将来的に組み替えを考えている場合はチェックしてみてください♪

タイヤサイズ

タイヤサイズは子どもを乗せるなら小径サイズの20インチがおすすめです。

小径タイヤならば乗車位置が低いので、子どもを高く持ち上げて乗せおろしする必要がなく、楽に乗車できます。

身長が低いパパやママが使用する場合も足がつきやすいのでブレーキ時も安全ですよ。

また普通タイヤと比べて重心が低いので、自転車が倒れにくくなるメリットも♪

バッテリー容量

バッテリー容量は14から16Ahと容量が大きいタイプがおすすめですよ。

長距離や坂道を運転する機会が多い場合は、バッテリーの消費量も大きくなります。

容量が少ないと充電する回数が頻回になりママやパパの負担が増てしまうんです。

バッテリー本体の重量もあり持ち運ぶのも大変なので、なるべく充電する頻度は減らしたいですよね。

途中で充電が切れてしまった場合、普通自転車よりも重たくなり漕げなくなるので注意してください。

安全性の高いチャイルドシート

安全性の高いチャイルドシートを選ぶために、ヘッドレストの有無や調節機能があるタイプがおすすめですよ。

ヘッドレストがあるタイプで側頭部までしっかりガードされているものを選びましょう。

ヘッドレストとフットレストの調節機能があるタイプならば、子どもの成長に合わせて安全を守れるので検討モデルは可能か確認してみてください。

おすすめモデル2選

親子での通園におすすめな自転車を2つ厳選して紹介!

私自身も自転車を購入する際、紹介している2つのモデルを試乗して最後までどちらにするか迷いました。

乗り心地やアシスト力も優れているおすすめモデルなので是非参考にしてください!

【パナソニック】ギュット・クルームR・DX

パナソニックのギュットは、コンビと共同開発した安心モデルなんです。

アシスト力がしっかりあるので、「走り出しがスムーズ」「坂道でも楽に乗れる」と先輩ママからの口コミも評判♪

前乗せタイプを設置して幼児を2人乗車も可能です。

カラー展開も豊富なので、お気に入りの自転車が見つかるはず。

【ヤマハ】PAS kiss

ヤマハのパスキスは、子供をすっぽり包み込むように前に乗せられるので安心して子どもを乗せられます。

子どもの重心が前輪にあるので安定感がある状態で走行できるんですよ。

後ろにチャイルドシートを設置したり、前カゴを設置したりと付け替え可能なのでライフスタイルに合わせて長く使用できます。

自転車のチャイルドシート後ろ乗せは何歳から?まとめ

後ろ乗せチャイルドシート付き電動自転車
  • 自転車の後ろにチャイルドシートは何歳から乗せられるかは1歳から設置して乗せられる
  • 何歳から乗れるかだけでなく、体の筋力やバランス力など子どもの成長に合わせてチャイルドシートの前後を決めるのがおすすめ
  • 「筋力やバランス感覚が未発達」「自転車に座らせると不安定になる時がある」「後ろに乗せると暴れる」など該当する場合は前乗せがおすすめ
  • 子どもの「体が安定している」「バランスを取って座れる」なら、乗り心地が安定していてコスパがいい後ろ乗せがおすすめ
  • 抱っこ紐で「おんぶ」をすれば0歳から自転車に乗せられる
  • 幼児座席には小学校入学前までの子どもを乗せられる
  • 安全のため、子どもを乗せる時には必ずシートベルトとヘルメットを装着して自転車に乗る
  • 「前乗せか後ろ乗せか」「タイヤのサイズ」「バッテリー容量」「安全性」をチェックして選ぶのがポイント

自転車のチャイルドシート後ろ乗せは何歳から乗れるかは、1歳から乗車できますが子どもの成長に合わせて前後どちらにするか決めましょう。

子どもの安全のためにも、親子でルールを守って走行するのが大切ですよ。

子どもにぴったりなタイプのチャイルドシートを見つけて、快適に通園ができるといいですね♪

マグライドのヘルメットは超軽量設計ではじめてのヘルメットをかぶる子どもにおすすめです。

SG規格を取得しているヘルメットなので、安心して使用できます。

子どもと一緒にお気に入りのヘルメットを見つけて楽しく通園できたらいいですね♪

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