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加湿器をエアコンの下に置くのは正しい?電気代やカビ対策も紹介♪

加湿器 アロマ 生活用品

乾燥する季節は、加湿器をエアコンの真下に置いてしっかり加湿しましょう!

乾燥の季節になると、お肌の保湿や風邪、インフルエンザのウイルス予防のために部屋の加湿をすることが多いのではないでしょうか?

エアコンを使うとさらに乾燥も進み、加湿器をどこに置けばいいのか分からないと悩みますよね。

この記事では、加湿器の適切な設置場所はエアコンの下でいいのか、電気代や注意しておきたいポイントを紹介します!

この記事で分かること
  • 加湿器を置く適切な場所
  • 加湿器の種類紹介、電気代を抑えるポイント
  • カビを発生させない注意ポイント

加湿器はエアコンの真下や過ごす部屋の適切な場所に置き、しっかり乾燥対策して過ごしましょう♪

ポットを洗う感覚でお手入れができるので楽ちん♪

給水量もたっぷり4L入り、1回の給水で1日中パワフルに加湿できます。

リビングや寝室に置く加湿器を探している人おすすめの加湿器です

加湿器はエアコンの下が正解?適切な場所を紹介!

加湿器 リビング使用

加湿器はエアコンの下に置いて、加湿した空気を部屋全体に運べるようにするのがおすすめです。

乾燥が気になる季節、しっかり加湿して乾燥対策したいですよね。

部屋の中でどこに置くのが一番最適なのか、設置場所を紹介していきます。

リビング

リビングで加湿器を使用する際は、部屋の中心に設置がおすすめです。

部屋の真ん中は窓際や壁際よりも空気が暖かく、空気の出入り口からも離れているため、効率的に加湿することができます。

家具の配置などで部屋の中心に加湿器を置くのが難しい場合、エアコンの吸入口の近くや風の通り道に置くようにしましょう。

加湿器から出た水蒸気がエアコンの風に乗り、部屋全体に行き渡りやすくなります。

除菌などにこだわる方は、ハイブリッド式の加湿器がおすすめ!

寝室

リビングと同じく、部屋の中心かベッドサイドに設置がおすすめです

ただし、ベッドが置いてあるなど、スペースの関係で真ん中に置くのが難しい場合は、エアコンの吸入口近くや真下が良いでしょう。

水蒸気が家具などに掛からないように注意が必要です。

運転音が静かで消費電力が少ないため、長時間の使用も可能な超音波式の加湿器がおすすめ!

子ども部屋

リビングや寝室同様、部屋の中心に設置するのがおすすめです。

ただしスチーム式加湿器は、吹き出し口が熱くなりやすいため、子ども部屋に使用するのは控えましょう。

また、チャイルドロックがある加湿器や、子どもの年齢や状況に応じて設置場所を変えると安全に使えます。

吹き出し口が高温にならず雑菌の飛散も抑えられる気化式かハイブリッドがおすすめ!

加湿器とエアコンの電気代は?一緒に使うと安くなる?

光熱費を考える

加湿器は気化式か超音波式を選ぶと電気代が抑えれるのでおすすめ♪

加湿器には様々なタイプがあるのをご存じですか?

加湿器の方式によっては電気代が高くなる場合がので、加湿器のタイプ別に加湿時にかかる電気代を紹介します。

超音波式

超音波でミストを発生させ、ファンで風を当て空気中に拡散することで加湿します。

ヒーターを搭載していないため本体が熱くならないので、室温も上がりません。

電気代も控えめで、アロマオイルを入れ、香りを楽しめる加湿器もありますよ。

タンクやトレー、フィルターに雑菌を繁殖させてしまうと、雑菌を空中に広がってしまうのでこまめなお手入れが必要です。

水の粒子が大きいので、壁紙やカーテンを湿らせてしまう事があるので周囲しましょう。

1時間あたりの電気代

消費電力が最大の30Wの加湿器を目安に1時間当たりの電気代を計算してみましょう。

1時間の消費電力:30W÷1,000×29/kWh=0.87円。

1ヶ月間1日8時間使用した時の電気代:0.87円×8時間×30日=208.8円

スチーム式

水をヒーターで加熱して蒸発させ、水蒸気をファンで空中に送り出して加湿します。

水を沸騰させるため、菌が繁殖しにくく衛生的に使用できます。

過熱した蒸気が出るので寒い冬には室温を上げる効果もあり、加湿能力は抜群です♪

ヒーターの加熱に電力を使うので、電気料金は高くなります。

水が沸騰するまで少し時間がかかり、吹き出し口が熱くなるため小さい子供やペットがいる家庭にはお勧めできません。

1時間あたりの電気代

消費電力が最大の250Wの加湿器を目安に1時間当たりの電気代を計算してみましょう。

1時間の消費電力:250W÷1,000×29/kWh=7.25円。

1ヶ月間1日8時間使用した時の電気代:7.25円×8時間×30日=1,740円

ハイブリッド式

水を含ませたフィルターにヒーターとファンでつくった温風を当て、水分を気化して放出します。

温めた風を当てることにより、スピーディーな加湿が可能です。

温風を当てて気化されるので雑菌の放出が抑えられるほか、加湿した風を遠くまで届かせることができますよ。

ヒーターとファンを搭載しているので電気代や本体価格も数万円と高くなります。

1時間あたりの電気代

消費電力が最大の80Wの加湿器を目安に1時間当たりの電気代を計算してみましょう。

1時間の消費電力:80W÷1,000×29/kWh=2.32円。

1ヶ月間1日8時間使用した時の電気代:2.32円×8時間×30日=556.8円

気化式

水を含ませたフィルターに、ファンで風を当てて気化した水蒸気を放出します。

ヒーターがついていないので電気代がほとんどかからず、熱くなりません。

自動調整機能が搭載されている機種も多く、加湿しすぎを防いでくれます

加湿器によっては、モーター音やファンの音がうるさく感じる時もあります。

1時間あたりの電気代

消費電力が最大の20Wの加湿器を目安に1時間当たりの電気代を計算してみましょう。

1時間の消費電力:20W÷1,000×29/kWh=0.58円。

1ヶ月間1日8時間使用した時の電気代:0.58円×8時間×30日=139.2円

加湿器と併用すると電気代が安くなる⁉

エアコンの暖房時消費電力は設定温度を1度下げることによって、10%程度節約できます♪

加湿器によって部屋が潤うと体感温度が上がりやすくなります。

そうすると、エアコンの設定温度を下げたり、使用時間が短くなると消費電力が少なくなり、その分電気代は安くなります。

湿度の調整は、エコにも経済的にも良いですね♪

加湿器とエアコン、カビを発生させない注意ポイント

エアコンフィルター清掃

エアコンと加湿器の併用で乾燥対策はできても、湿度設定でカビが発生しやすくなる!

エアコンをつけた時に加湿器も一緒に使用すれば乾燥対策もバッチリですよね。

しかし、併用するとエアコン内にカビが発生するリスクが高まるデメリットもあります。

そこで、カビを発生させないようにするポイントを紹介します!

適切な湿度

湿度が高すぎると、空気中の水分が壁や家具に溜まりやすくなり、カビの原因になります。

40%〜60%の間に保つようにしましょう!

定期的な掃除

エアコンのフィルターにホコリが溜まると、効率が下がり、湿気がこもりやすくなります。

加湿器も同様に、タンクに溜まった水が放置されると、カビの温床になりかねません。

タンク内の水は毎日交換し、定期的に掃除してきれいな状態で使用するようにしましょう

加湿器はエアコンの下に置く?まとめ

寝室 加湿器
  • 加湿器はエアコンの下に置いて、加湿した空気を部屋全体に運べるようにするのがおすすめ
  • リビングや寝室で使用する際は、部屋の中心やエアコンの真下に設置がおすすめ
  • 使用したい部屋や目的にあった加湿器を選ぶこと
  • 併用するときの電気代はエアコンの設定温度を1度下げることによって、10%程度節約できる
  • カビを発生させないようにするには、適切な湿度にすること
  • エアコンのフィルターや加湿器のタンクを定期的に掃除すること

乾燥が気になってきたら、使用する部屋に合わせて加湿器を使用してみましょう!

乾燥対策はもちろん、加湿はウイルス対策にもなるので、小さいお子さんがいるご家庭はエアコンと併用して使いたいですね。

加湿器を置く場所や電気代について分からない時は、ぜひこの記事を参考にしてみてください♪

稼動音が静かで寝室の加湿&空気清浄ができます。

お手入れも楽ちんなため、菌が繁殖しにくく、常にお部屋がきれいな空気で加湿できます。

空気清浄や衣類乾燥もできるマルチな商品として、おすすめです♪

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