スワドルは、産まれて間もない新生児期の赤ちゃんから使えるおくるみです!
赤ちゃんを大事に優しく包むので、快適な睡眠をサポートしてくれますよ。
着ている姿がかわいいくて、見ているだけでも幸せな気持ちになります♪
しかし、「いつまで着せていいの?」「1日中着せていい?」「使い方が分からない」など悩んでしまいますよね。
この記事では、スワドルのお悩みについて分かりやすく解説します!
- スワドルはいつから着せるか
- 卒業時期の目安
- 1日の、どのタイミングで着せるか
- 昼と夜の使い分けについて
- いつ着せると効果を実感しやすいか
- 使い方について
- 季節に応じた使い方のコツ
赤ちゃんが安心して眠れる、より良い環境作りをしていきましょう♪
竹繊維100%の生地使用で、赤ちゃんのデリケートなお肌を優しく包みます♪
高い吸湿発熱作用があり、常に乾燥した状態を保てるため赤ちゃんも快適に過ごせますよ。
下幅がゆったりなので、股関節の発育をサポートしてくれるアイテムです。

スワドルはいつから着せる?卒業時期の目安も紹介

赤ちゃんを包み込み、胎内の環境を再現する「スワドル」。
私も実際に使用したのですが、赤ちゃんがいつの間にか眠りにつき、とても助かりました。
ママにはぜひ試してもらいたいアイテムの一つです♪
いつから着せるのがいいか、と併せて卒業時期の目安についても解説しますね。
いつから着せる?
スワドルは、新生児期の赤ちゃんから使えます。
赤ちゃんがバンザイの姿勢を維持しながら、ゆったりとした空間を作るのがスワドルの特徴!
バンザイの姿勢には、赤ちゃんの体を安定させ、安眠を促す効果があります。
赤ちゃんがまだ自由に動けず、バンザイの姿勢を好む時期に着せるのがおすすめ♪
卒業時期はいつ?
赤ちゃんが寝返りをするようになったら、卒業のタイミングです!
寝返りをするのは、生後5~6か月頃が平均と言われていますが、赤ちゃんによって早い遅いの個人差があります。
スワドルに包まれると嫌がるようになったり、窮屈そうにしている様子が見られる場合も卒業のサインと言えるでしょう。
赤ちゃんの成長に合わせてサポートしてあげましょう♪
スワドルは1日の中でいつ、どのタイミングで着せる?

スワドルを1日中着せるのはよくないので、いつ、どのタイミングで着せるかが重要です。
赤ちゃんの成長・発達や、生活にメリハリをつけるために1日中着たままは禁物!
着せるタイミングを工夫すると、赤ちゃんにもママにも快適な時間が生まれますよ♪
1日の中のいつ着せるのか、そして昼と夜の使い分けについても分かりやすく解説します。
1日の中でいつ着せる?
赤ちゃんが眠そうにしだしたら、寝かしつけを始めるタイミングで着せてあげましょう。
だんだん慣れてくると、寝つきがスムーズになり、ママの負担もぐっと減るようになりますよ♪
赤ちゃんは「スワドルを着ている時は寝る時間」「脱いだら起きる時間」と学習してくれます。
起きている時は手足を動かし、スワドルを着たら静かに眠るリズムを繰り返すので、赤ちゃんのねんトレ効果もあるんです!
昼と夜の使い分けについて
朝寝・昼寝・夜でスワドルを着せるのに健康上の問題はありませんので、使い分けの必要はありません♪
スワドルによって、昼寝をしてくれるようになるとママの仮眠や家事、趣味の時間を作ることもできて一石二鳥ですね。
昼寝の時は、夜より気温が高くなるので暑すぎないように体温調整するとよいでしょう。
体温調整の方法には、肌着を上手に調整したり空調を活用する方法があります。
スワドルは、いつ着せると効果を実感しやすい?

寝かしつけを始める前に、着せるのが一番効果的です!
なぜなら、スワドルの着用がいつ寝るかの合図となり、赤ちゃんが「今から寝るんだな」と心の準備ができるからです。
赤ちゃんは眠気があっても、「今寝ていいのかな?」と不安を感じるので、就寝前のいつものルーティンを作ると安心して寝てくれるようになります♪
スワドルには、赤ちゃんにとって嬉しい効果がいくつもあります!
気になる効果について、3つに分けて解説していきますね。
安心感
赤ちゃんを優しく包み込むので、ママのお腹の中にいた時のような心地よい圧迫感や温かさを再現します。
そのため、赤ちゃんに安心感を与え、外からの刺激があってもいつも落ち着いて眠れるようになるんです。
モロー反射の抑制
生後数か月の赤ちゃんは、モロー反射と呼ばれる無意識的な動きをします。
突然の音や動きに反応して手足を広げる現象で、モロー反射が原因で目を覚ましてしまうことも!
スワドルで優しく包み込み、驚きや不安を軽減するので、より安定した睡眠を促せます。
体温調整のサポート
スワドルには赤ちゃんの体温を適切に保つ役割もあります。
新生児は体温調整機能がまだまだ未熟なので、スワドルの使用で快適な眠りの環境を維持できます。
スワドルはいつ、どう使う?使い方と季節に応じたコツ

スワドルの使い方は簡単ですが、正しく着せるのが大切です。
私も初めて使った時、「いつものこの着せ方、合ってる?」と戸惑ったのをよく覚えています。
初めての育児だと、ちょっとしたことも不安になりますよね。
使い方のポイントを分かりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪
季節ごとの工夫も併せて紹介するので、ママの助けになれば嬉しいです!
使い方
スワドルの着せ方は、以下のステップで行うと安心安全です。
- STEP1準備する
ファスナーを開けて、赤ちゃんを乗せる準備をします。
- STEP2赤ちゃんを寝かせる
赤ちゃんを中央に寝かせます。
- STEP3足を包む
足を持ち上げて、スワドルをかぶせます。
足はMの字の形になるように折り曲げて、自由がきくようにしておきましょう。 - STEP4腕を包む
赤ちゃんの腕を入れましょう。
肘を曲げて手を上に、アルファベットのWの字の形になるように入れると自然な姿勢になります。 - STEP5完成
最後に全体を軽く整え、赤ちゃんが快適かを確認します。
赤ちゃんがモロー反射で目覚めないよう、適度な締め付けも大事です。
もし、着るのを嫌がって泣いてしまう時には、一旦スワドルの上に寝かせ、入眠後に足と腕を入れるのもおすすめですよ。
季節に応じた使い方のコツ
季節に応じて、いつもの肌着の組み合わせを変えると、赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えられます。
スワドルは、赤ちゃんの快適な眠りをサポートするアイテムとしておすすめですが、季節や室温によって着せ方を迷いますよね。
春夏秋冬、それぞれに最適な肌着を解説します!
春
朝晩の冷え込みが残る春は、コンビ肌着を着せるのがおすすめです。
室温は20度前後を目安にしてください。
通気性の良い素材を選び、汗をかいている時はこまめに温度調整を行うと良いですよ。
夏
赤ちゃんは大人よりも体温が高く汗をかきやすいので、短肌着か半袖肌着を着せてあげましょう。
暑そうな時には、胸元のファスナーを開けたりして体温調節してくださいね。
室温は26~28度を目安にしてください。
また、こまめに背中や首筋を触って体温の確認をするのも大事です。
秋
秋は暑かったり涼しかったりと寒暖差が激しいですよね。
冷暖房がなくてもいつも眠れるよう、ロンパースかコンビ肌着を着せてあげましょう。
室温は20度前後が目安です。
気温差が激しい季節なので、必要に応じてブランケットなどを足して赤ちゃんが快適に過ごせるように温度調整してあげましょう。
冬
暖房をつけている冬は部屋の中が暖かいため、コンビ肌着で問題ありません。
厚着させると汗をかいてしまうので、「寒いかな?」と感じた時は、薄手のブランケットをかけてあげるのがおすすめです。
室温は、20度を下回らないようにしましょう。
冬は暖房器具を使うため室温が一定に保たれやすいですが、乾燥に注意が必要です!
加湿器などで湿度調整も行い、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を整えましょう。
スワドルはいつから着せる?まとめ

- スワドルは、産まれて間もない新生児期の赤ちゃんから使える
- 赤ちゃんの寝返りが卒業のタイミング
- スワドルに包まれると嫌がるようになったり、窮屈そうにしている様子が見られる場合も卒業のサイン
- 赤ちゃんが眠そうにしたら、寝かしつけを始めるタイミングでスワドルを着せる
- 朝・昼・夜で使い分けの必要はない
- スワドルの効果は、安心感・モロー反射の抑制・体温調整のサポート
- 季節に応じていつもの肌着の組み合わせを変える
- 春はコンビ肌着、夏は短肌着か半袖肌着、秋はロンパースかコンビ肌着、冬はコンビ肌着がおすすめ
夜の就寝時以外にも朝寝・お昼寝で着せると、いつものねんね時間が快適になります。
アイテムを使えば、胎内にいる時と同じ環境をつくれて赤ちゃんも安心してぐっすり寝てくれるんですよ。
いつも困っていた寝かしつけがぐんと楽になるため、ぜひ活用してみてくださいね♪
生地と糸に、伸縮性のある弾性糸を採用しているのでのびのびできます。
腕や足を曲げたCカーブの姿勢で、赤ちゃんに安心感を!
デザインが13種類もあるので選ぶのも楽しいです♪

コメント