突っ張り棒を縦に使った収納術で、壁に穴をあけず賃貸でも使える棚作り方が簡単にマスターできる便利テクニックの紹介!
突っ張り棒は横向きに使うだけじゃなく、縦向きにも使えるって知っていましたか?
縦に設置すれば、デッドスペースが便利な収納に早変わり!
棚板を組み合わせれば、壁に穴をあけることなく棚作り方の基本から理想の収納棚が作れちゃいますよ♪
- 突っ張り棒の縦使いで可能な収納アイデアと棚作り方
- 壁や床を傷つけない安全な設置方法
- 子どもがいる家庭でも安心な固定テクニック
- 100均アイテムを組み合わせた活用術
DIY初心者でも簡単にできる、突っ張り棒を使った収納術をマスターして、お部屋をすっきり快適に変身させましょう!
壁・床・天井どこにもキズつけずに柱をつくれる!
壁面収納や飾り棚、あなたのアイデア次第で使い方は無限大!
突っ張るだけで誰でも簡単にDIYできちゃいます♪

突っ張り棒を縦に使った棚作り方!簡単DIY術を紹介!

突っ張り棒は横向きに使うだけではなく、縦に設置すると手軽に壁面収納をつくれます。
工具不要で、壁や床を傷つけずに設置できるので、賃貸でも人気の収納アイデアです。
初心者でも失敗しない設置のコツや、子どもがいる家庭でも安心して使える安全対策も紹介しますね♪
縦でも使える?
「突っ張り棒って縦にも使えるの?倒れたりしない?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
突っ張り棒は縦向きでも活用できる便利アイテムです!
適切に設置すれば安定性も確保でき、様々な収納に応用できますよ♪
突っ張り棒には様々な種類があり、縦使いに適したタイプと不向きなタイプがあります。
耐荷重 | 用途 | |
S字フック用細タイプ | 1~2kg程度 | 小物や軽量の雑貨向け |
カーテン用中タイプ | 3~5kg程度 | 衣類や小型の本などに |
突っ張り棚用太タイプ | 5~10kg程度 | 本や収納ボックスなどに最適 |
つっぱり柱タイプ | 10~20kg程度 | しっかりした棚として使用可能 |
特に「つっぱり柱タイプ」や「突っ張り棒支柱」と呼ばれる製品は、縦方向での使用を想定して作られています。
直径が2cm以上あるものを選ぶと安定性が増しますよ!
製品によって耐荷重が異なるため、購入前に必ず確認してくださいね。
また、複数本使用することで、より安定した棚を作ることができますよ♪
壁に傷をつけない
賃貸住宅では壁や床に傷をつけたくないですよね。
突っ張り棒を縦に使う場合、圧力がかかる部分を保護する工夫が必要です!
傷をつけない設置方法を紹介しますね♪
設置場所の選び方
突っ張り棒を縦に設置する場所は慎重に選びましょう。
- 床と天井の素材を確認し柔らかい素材(クロスやビニールクロス)は凹みやすいので注意
- 壁と壁の間よりも床と天井の間に設置すると安定性が増します
- L字やコーナー部分に設置すると安定しやすいので活用しましょう
- すでにある家具の近くに設置すると倒れにくくなるのでおすすめです
設置場所選びは突っ張り棒の安定性と壁や床の保護に直結します。
事前にしっかり確認して計画することで、後からのトラブルを防げますよ♪
傷防止アイテムの活用
突っ張り棒の端部には傷防止アイテムを使用しましょう。
- ゴムキャップ:突っ張り棒の先端に付けて圧力を分散
- フェルトシート:床や天井に貼って保護
- 突っ張り棒用保護パッド:専用の保護パッドを使用
- 滑り止めマット:100均でも手に入るシリコン製のものが効果的
特に天井の素材がやわらかい場合は、厚めの保護パッドを使用すると凹み防止になりますよ!
正しい設置手順
傷をつけないための設置手順の簡単ステップを順番に見ていきましょう!
- Step1設置場所の床と天井を清掃する
- Step2保護パッドを床と天井に貼る
- Step3突っ張り棒の長さを調整する
床から天井までの長さより2〜3cm短く
- Step4床に突っ張り棒の一端を置き、少し傾けた状態で立てる
- Step5垂直に起こしながら、上部を天井に押し当てる
- Step6回転部分を締めて固定する
- Step7安定性を確認する
軽く押して動かないか確認
設置後は必ず安定性を確認し、グラつきがある場合は再調整してくださいね♪
専用アイテム
突っ張り棒タイプの収納システム「ラブリコ」や「ディアウォール」を使えば、より本格的な棚を作ることができます。
これらは突っ張り棒の進化版といえる製品で、棚板と組み合わせて使用しますよ!
両製品の特徴を比較してみましょう。
ラブリコ
ラブリコは2×4材と組み合わせて使う突っ張り棒タイプの収納システムです。
DIYが好きな方に人気で、自分好みのサイズや素材で棚を作れるのが魅力♪
ホームセンターで手に入る木材と組み合わせるため、コスト面でもお得ですよ!
- 2×4材と組み合わせて使用
- 耐荷重が高い(棚1段あたり約15kg)
- 棚板の高さ調整が自由にできる
- カラーバリエーションが豊富

ディアウォール
ディアウォールはより手軽に設置できる突っ張り棒システムで、専用の棚板と組み合わせることで簡単にオシャレな壁面収納が作れます。
女性でも簡単に設置できるほど扱いやすいのが特徴で、賃貸物件での使用にぴったりですよ♪
- 棚板が別売りで様々なサイズから選べる
- 賃貸でも安心の突っぱり式
- 付属のネジで簡単に棚板を固定できる
- 棚板の追加や位置変更が簡単

どちらも工具不要で、賃貸住宅でも安心して使用できますよ♪
基本的な棚の作り方
ラブリコやディアウォールを使った基本的な棚の作り方を紹介します。
- Step1材料を準備する
- 支柱用突っ張り棒(2本以上)
- 棚板(ラブリコなら2×4材、ディアウォールなら専用棚)
- 固定金具(製品に付属)
- Step2支柱を設置する
- 先ほどの「傷をつけない設置方法」を参考に、支柱を設置
- 複数本を平行に設置する場合は、水平器を使って高さを揃える
- Step3棚板を取り付ける
- 支柱に付属の金具を取り付ける
- 棚板をのせて固定する
- 棚板が水平になっているか確認する
- Step4安定性を確認する
- 完成した棚に少し荷重をかけて安定性を確認
- 必要に応じてネジを締め直す
突っ張り棒を縦に使うときは設置場所と固定方法がポイントです!
床や天井を保護しながらしっかり固定すれば、安定した収納棚が作れますよ♪
お部屋の雰囲気に合わせた棚作り方で、ぜひ試してみてくださいね!
突っ張り棒を縦使用する際安全に固定するテクニック

突っ張り棒の基本的な設置方法に加えて、より安全で実用的な固定テクニックも知っておくと安心ですよね!
基本の設置方法に加え、より安定した固定テクニックを知ることで、さまざまな環境で安心して活用できます。
安全で実用的な固定方法や、様々な環境での活用法を知ることでさらに可能性が広がりますよ♪
固定テクニック
基本の設置方法をマスターしたら、より安全で安定感のある固定方法も試してみましょう。
ちょっとしたコツで耐久性がとても上がりますよ!
重さを分散させる工夫
突っ張り棒をしっかり固定するために、重さを分散させるテクニックの紹介♪
これらのテクニックを使えば、基本設置よりもさらに安定した棚が作れますよ♪
壁面固定の強化方法
壁を傷つけずにさらに固定力を高める方法です。
壁に穴をあけなくても、これらの方法で驚くほど安定した棚が作れます!
賃貸住宅でも安心して使えるテクニックですよ!
重心バランスの基本
突っ張り棒を縦に使った棚のバランスは、収納の安全性を左右する重要なポイントです。
適切なバランスの取り方を理解して、安定した収納を実現しましょう!
バランス良く配置するだけで安定性がアップしますよ!
子どもの安全
突っ張り棒収納を使うとき、「子どもが触ったり引っ張ったりしないかな?」と心配になりますよね。
子どもは好奇心旺盛で予測できない行動をとることも多いもの。
そんな子どもがいるご家庭でも安心して使える、突っ張り棒収納の安全対策をたっぷり紹介します!
縦に使った突っ張り棒でも、ちょっとした工夫で安全性がアップします♪
子ども視点の安全チェック
子どもがいる家庭では、突っ張り棒収納を子どもの視点から安全チェックすることが大切です。
特に好奇心旺盛な小さな子どもの行動を予測しながら設置しましょう。
- 棚の高さ:子どもがよじ登れない高さに棚板を設計
- 角の保護:突っ張り棒や棚板の角にクッションカバーを付ける
- 安全な間隔:子どもの頭や体が挟まれない間隔で設計
- 目隠し対策:興味を引かないようカバーやカーテンで収納部分を隠す
- 突っ張り棒をコーナー部分に設置して安定性を高める
特にハイハイやつかまり立ちを始めた時期は、何にでも興味を示して触ったり引っ張ったりするので注意が必要ですよね!
転倒防止の強化策
突っ張り棒収納を使う際の転倒防止対策はとても重要です。
ちょっとした工夫で安全性がグンと高まり、子どもが触っても倒れにくい収納が実現できますよ!
赤ちゃんや子どもの安全を第一に考えた転倒防止策を紹介します!!
- 床と天井の接地面を大きめの保護パッドで広くして安定性を高める
- 子どもの手の届かない高さに最初の棚板を設置する
- 突っ張り棒同士を連結バーでつないで強度をアップ
- 使わない時は軽い物だけを置いておく、または荷物を降ろしておく
子どもは予想外の力で棚を揺らすことがあるので、通常よりも強固な固定が必要です!
特にイヤイヤ期の子どもは「だめ」と言われると余計に興味を示すことも。
しっかり対策して安心して使いましょう♪
突っ張り棒を縦に使うとスキマ収納が可能になる!

突っ張り棒を縦に使うと、今まで見過ごしていた隙間や空間が便利な収納に早変わり!
縦に使うメリットを知れば、お部屋の可能性が広がります。
水回りや、子ども部屋など様々な場所での活用法や、100均グッズとの組み合わせ方を知れば、低コストで理想の収納が実現できますよ♪
活用場所
突っ張り棒を縦に使うことで得られるメリットは多く、様々な場所で活用できます。
縦使いならではの利点と、おすすめの設置場所を紹介しますね!
キッチン
キッチンは熱や湿気の影響を受けやすいので、耐久性のある突っ張り棒を選びましょうね!
- 調味料ラック:キッチンの空きスペースに設置して調味料を整理
- 鍋蓋スタンド:突っ張り棒を活用して鍋蓋をスッキリ収納
- 吊り下げ収納:S字フックを使って調理器具を吊るす
- スパイスシェルフ:小瓶を並べて使いやすく配置
洗面所・浴室
水回りで使用する場合は、防サビ加工された製品を選ぶことが重要ですよ!
- シャンプーラック:浴室の角に設置して棚を作る
- タオルハンガー:タオルをすっきり掛けて乾きやすく
- 化粧品収納:洗面台上の空間を活用した棚
- 洗濯収納グッズ:洗濯機横の空間を活用
子ども部屋
子どもの身長に合わせて、定期的に高さを調整すると使いやすくなりますよ♪
- 絵本ラック:表紙が見えるディスプレイ棚
- 学習用品収納:文房具や教材を整理する棚
- おもちゃ収納:取り出しやすい高さに棚を設置
- ディスプレイ棚:好きなフィギュアなどを飾る棚
100均グッズで
突っ張り棒と100均グッズを組み合わせれば、さらに便利でおしゃれな収納が作れます。
コストを抑えながらも機能的な収納を実現したい方に、おすすめのアイデアを紹介しますね!
100均ショップには、突っ張り棒と相性バツグンのアイテムがたくさんあります。
例えば、ワイヤーネットを突っ張り棒に結束バンドで固定すれば、壁面収納が簡単に作れますよ。
小物の整理にはプラスチックケースが便利で、S字フックを使えば、キッチンツールやアクセサリーなどを吊り下げることができます。
見た目にもこだわるなら、布製収納ボックスでおしゃれに小物を整理。
本や雑誌の収納には、ブックスタンドを活用すれば、スッキリと片付きますよ。
用途に合わせて組み合わせれば、まるでオーダーメイドのような収納が実現できます。ぜひお試しくださいね♪
突っ張り棒を縦に使った棚作り方まとめ

- 突っ張り棒は縦向きでも使え、棚作り方の基本ステップで壁面収納を手軽に作れる
- 壁や床を傷つけないよう、保護パッドなどを活用する
- 壁面収納ができるようになる専用のアイテムもある
- しっかり固定して安全性を確保することが最も重要
- 子どもがいる家庭では特に安全対策を徹底する
- 100均グッズと組み合わせれば、棚作り方も低コストで実現
突っ張り棒を縦に使った収納は、賃貸住宅でも気軽に試せる便利な方法です。
壁に穴をあけずに収納スペースを増やせるので、お部屋の限られたスペースを最大限に活用できますよ!
安全面にも配慮しながら、ぜひ縦に使う突っ張り棒で自分だけの棚作り方で収納を作ってみてくださいね♪
2x4ディアウォールと、ホワイト塗装済みツーバイ材 (無料カット対応)のセット販売!
希望の長さにカットしてくれるので、ホームセンターに買いに行くことなく取り付けられます♪
国内で塗装で、安心、安全で、自宅の収納を増やしてみましょう♪

コメント