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チャイルドシートは何歳から前向きにする?泣いた時のアイテムも紹介!

チャイルドシートは何歳から前向きにする?泣いたと時のアイテムも紹介! 子育て

安全基準で生後15か月で身長76cmになる頃に前向きにするのが定められています

出かける時チャイルドシートに赤ちゃんを乗せる時に泣いてしまい様子が確認できないので心配なママやパパは多いのではないでしょうか?

何歳から前向きに乗せていいのか悩む時がありませんか?

私もその一人で、後ろ向きって乗せにくく、吐く音がした時も後ろ向きだと状況が見えなくて気になって運転も危険を感じてしまいます。

しかし赤ちゃんを乗せるチャイルドシートが後ろ向きなのには大事な意味があるんです!

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる時、何歳から前向きに乗せれるのかを解説していきます。

この記事を読んでわかること
  • 何歳から前向きにするのが安全なのか
  • 取扱説明書を解説!
  • 年齢別子供が泣く原因と対策

チャイルドシートによっては12歳まで使えるシートがあるので購入の時には参考にしてください。

15ヵ月から12歳まで使えるチャイルドシートは、カバーが取り外せていつでも洗濯ができて清潔です♪

肩ベルトで体をシートに固定するのではなく、胸からお腹を幅広くインパクトシールドが固定します。

インパクトシールドは、シートに座って留めるだけなので乗り降りが簡単にできるチャイルドシートです。

チャイルドシートは何歳から前向きにするのが安全なの?

怖がる赤ちゃん

チャイルドシートは2023年9月1日から移行された安全基準によって身長76cmかつ生後15か月と定められ、子どもの安全に繋がります。

安全基準はR44とR129があり、R129では2023年9月より完全移行しました。

しかし、安全基準のR44のチャイルドシートも使用できるので、持っているチャイルドシートはどちらの安全基準なのかを確認してみましょう♪

後ろ向きで装着する期間は、何歳までが安全なのかも重要なポイントです。

後ろ向きに装着する期間を紹介します。

Rというのは国連欧州経済委員会が定めた幼児拘束装置の安全基準で、簡単に言うと国が決めたチャイルドシートの安全基準です!

旧基準のR44には側面方向からの衝撃に対しての基準はありませんでした。

新基準のR129には側面方向からの衝撃に対しての基準も満たしていてより安全性が高くなっています。

また、各メーカーや各商品ごとにも身長・体重・年齢の目安があります。

道路交通法

道路交通法に 前向きにする年齢の具体的な規定がない ため、「1歳になったら前向きにしても問題ないのでは?」と思うママもいるかもしれません。

しかし、1歳を迎える頃には子どもも知恵がつき、力も強くなってくるため、チャイルドシートに乗せるのが大変ですよね。

2025年2月現在、道路交通法では新生児から6歳まではチャイルドシートの着用が義務付けられています。

また、身長150cm未満の子どもは シートベルトが首にかかるおそれがあるため、ジュニアシートの使用が推奨です。

安全のために、年齢だけでなく 体格やメーカーの推奨基準も考慮しながら、適切なシートを選びましょう。

もし違反してしまったら?

6歳未満の子供をチャイルドシートへ座らせていなかった場合、運転者に1点の違反点数が加算されます。

違反金はありませんが、点数が増えて累計点数が基準を超えると免許停止や免許取り消しの処分となることもあります。

例えば、過去3年間に違反したことがない人なら、15点以上は免許の取り消しになります。

何歳であっても安全を最優先にし、特に1歳や2歳の子供を乗せる際には、うっかりミスをしないよう注意が必要です。

もしも事故をしてしまったら?と想像をしてみましょう。

チャイルドシートが前向きの場合、小さな子供の体では事故の衝撃に耐えられません。

後ろ向きの場合なら、均等に衝撃が広がるので、首や背骨にかかる負担を大幅に減少します。

また、チャイルドシートが前向きだと、後ろ向きの場合と比べて死傷率が3倍も高くなると言われています。

道路交通法を守り、子供の命を守ってあげましょう。

なので、前向きは何歳からでも良いというわけではありません。

安全にチャイルドシートを使用するために

助手席にはエアバックが搭載されているのでチャイルドシートの設置は推奨されていません。

もしも事故が起きてしまった場合にエアーバックが作動してしまうと、子供がケガをしたり窒息してしまいます。

法律違反ではないので警察には捕まらないですが、もし事故が起きた際のリスクは、後部座席に設置した場合に比べて高いです。

チャイルドシートは後部座席の設置がおすすめです。

そして、授乳中の赤ちゃんは車で出かける時は注意が必要です。

授乳後すぐに車に乗せると、赤ちゃんは車での少しの振動でも吐き戻してしまう可能性があります。

なので授乳後30分ほど空けてからお出かけするようにしましょう。

チャイルドシートは何歳までなのか取扱説明書を基に詳しく解説!

取扱説明書を基に解説

チャイルドシートには取扱説明書がありますが、使用期間や何歳まで後ろ向きで使用するのか記載されています。

チャイルドシートに子どもを前向きに乗せたいと思った時、何歳までだったのか取扱説明書を確認しましょう。

私はもっぱら読まない派で、むしろ無くても困らないのでクローゼットの奥にしまい込んでます。

設置し終わったら取扱説明書を失くしてしまったあなたも安心してください。

各メーカーの公式ホームページよりダウンロードができます。

安全に正しく使うための使い方や乗せ方、廃棄方法まで書かれていますよ。

シートベルトがうまくかかっていないとチャイルドシートごと倒れてしまうので取扱説明書を読んで正しく取り付けましょう。

チャイルドシートが何歳から前向きにしてもいいかの目安は取扱説明書の使用条件のところに書かれているので確認しましょう。

各メーカーのチャイルドシートの適正年齢一覧表

チャイルドシートを何歳から前向きにするかの目安を各メーカーの人気商品の適正年齢をみてみましょう。

対象年齢もさまざまで、アップリカのように横向きで使用する場合は身長70cmなどの基準があります。

一般的に前向きにするのは何歳からが安全か悩んだ場合、1歳半ごろが目安とされていますが、月齢はあくまでも目安です。

子どもの身長や体重に合わせて、安全なタイミングを判断しましょう。

子供の成長は様々なのでお子さんの身長、体重、体格を測ってみてね♪

前向きチャイルドシートのおすすめ3選

チャイルドシートを前向きに変更する時期が1歳半ごろが目安なので、赤ちゃん専用の物を購入していたり、下の子供に譲ったりする家庭もあると思います。

前向きに移行した後のオススメのチャイルドシートをご紹介します♪

サイベックス パラス G アイサイズ プラス メッシュ 

サイベックスのチャイルドシートは胸からお腹の部分で固定するので抜け出してしまう子供にオススメです!

眠った状態のままリクライニングできるのも起こさなくていいので助かりますね♪

コサット ズーミー

チャイルドシートといえば黒や茶色など暗い色が多い印象ですが、コサットのチャイルドシートはデザインが豊富!

親も子も目で楽しめるので人気です♪

安全性もとても重視しているので安心して使用できます。

コンビ クルムーブシリーズ

コンビのクルムーブシリーズは安定の人気♪

その中でもこのコンパクトタイプは軽自動車やコンパクトカーに向いていて、車内が広く使えて荷物がたくさん積めますね。

チャイルドシートって何歳まで子供は泣くの?原因と対策

泣いている赤ちゃん

チャイルドシートに乗せて子どもが泣いてしまうのは、拘束感や孤独感を強く感じて泣いてしまいます。

ママやパパの不安って何歳になっても尽きないですよね。

0歳~1歳

拘束感:自由に動きたいのに、チャイルドシートで動きを制限される

不快感:チャイルドシートの素材やベルトが肌に触れる感触が不快

孤独感:運転席にいる親の顔が見えにくく、寂しい

眠気:眠たいのにチャイルドシートで良い姿勢になれない

音やにおい:車の走行音や車内のにおいが気になる など

幼児期(1歳~3歳)

好奇心:外の景色が見たいのにチャイルドシートに座っていると見えない

遊びたい:家や公園で遊びたい

退屈:車に乗っている時間がひま

甘えたい:親に抱っこしてもらいたい

自我の芽生え:自分の意志を表せれるようになった など

幼児期(3歳~6歳)

反発心:親に言われたことに反発し始める

競争心:友達が乗っていないことを聞いたりすると自分も乗りたくなくなる

束縛間:自由に身動きがとれないことに不満

注目:親に自分のことを見てほしい

習慣:チャイルドシートに乗る習慣が身についていない など

比較的赤ちゃんの時は身体的に泣くことが多く、成長するにつれ精神的に泣いてしまうことが多いです。

これも成長の証しなので嬉しい事なんですけど、やっぱり泣くのは親にとっては辛いですよね。

これら以外にも発達障害や過去のトラウマがあったりと色々な原因があるので、子供が何歳でどのように泣くのかなど子供のことをよく観察しましょう。

こうすれば子供は機嫌よくチャイルドシートに乗ってくれる!

チャイルドシートは何歳になっても泣く時は泣くので、不快や不満の原因を取り除くためにも、親も一緒に楽しむことで子供も楽しくなってくれるかもしれませんね♪

乳児期(0歳~1歳)
  • 肌触りの良いカバーやタオルをかける
  • 運転席から赤ちゃんの顔が見えるミラーを取り付ける
  • 赤ちゃんに話しかけたり、歌を歌ってあげる
  • 揺れるのを軽減するためにも出発前にチャイルドシートがしっかり固定されているかを確認する
  • ぬいぐるみやおもちゃを一緒に乗せてあげる
  • 出かける時間を調整したり、静かな音楽をかける
  • 無香料の洗剤でチャイルドシートのカバーを洗う
幼児期(1歳~3歳)
  • 窓から見える景色について説明したり、簡単なクイズにしてみる
  • 車に乗る前にたくさん遊ばせておく
  • 車内でお気に入りのおもちゃや絵本であそべるようにしておく
  • チャイルドシートに乗ることを大冒険に出発するかのように気分を上げる
  • チャイルドシートに乗れたらたくさん褒めてあげる
  • 子供と一緒に歌を歌う
幼児期(3歳~6歳)
  • チャイルドシートの大切さを動画などで詳しく教える
  • 子供の意見も聞きながら一緒に解決策を考える
  • チャイルドシートに乗っている子供の友達をほめる
  • チャイルドシートに乗ることをよーいドンなどゲーム感覚で楽しませる
  • 子供と一緒に歌を歌ったり、一人で歌わせてアイドル気分にさせる

0歳∼6歳までどれも「歌」が出てきたのに気付いたでしょうか。

歌を一緒に歌う、子供の歌を聴いてあげる。

怒りながら歌うことってなかなか出来ないんです!

つまり、親が楽しく歌っていると子供は泣き止んでくることが多いです。

子供にも好みの歌があると思うので色んな歌を歌ってみましょう♪

子供が笑う秘密のアイテム

ずっと歌っているわけにもいかないので、ご機嫌になるアイテムにも頼って楽しくドライブが出来たらいいですね♪

歯が生えてきた赤ちゃんには歯固めや穴が開いたボールなどがオススメ。

ただし、赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので小さい物を渡さないように注意が必要です!

お絵かきもノートといろえんぴつがあれば楽しめます♪

ただ、クレヨンや油性の物は汚れが落ちないこともあるので渡さない方がいいかもしれません。

やっぱりぬいぐるみは何歳になってもオススメです♪

遊ぶ時も寝る時もどこへ行くのもお気に入りのおともだちを連れて行くと安心してくれるでしょう。

チャイルドシートは何歳から前向きにするのが安全なのか解説まとめ

チャイルドシートまとめ
  • 安全基準で生後15か月で身長76cmになる頃に前向きにするのが定められている
  • 何歳かはメーカーごとに目安が違う
  • 2025年2月現在、6歳までは道路交通法の違反対象になる
  • 身長150cmまでジュニアシートなどの着用がすすめられている
  • チャイルドシートは後ろ向きより前向きの方が死傷率が3倍になる
  • 助手席への設置は危険なので、後部座席の設置がおすすめ
  • 何歳から前向きにするか迷ったら1歳半が目安である
  • 取扱説明書には安全に正しく使うための、使い方や乗せ方、捨て方などが書かれている
  • チャイルドシートのオススメ3選

チャイルドシートは、何歳から前向きにするのが安全かを理解し、子どもに合った使い方をすることが大切です。

安全基準を守りながら、快適に過ごせる工夫を取り入れてみましょう。

正しい知識を持って、安全で楽しいドライブを楽しんでくださいね!

ユーザーガイドが収納できるので必要な時にすぐに取り出せますよ。

チャイルドシート本体は8.9㎏なのでママだけで簡単に設置ができる。

インパクトシールドはしっかり子どもを固定してくれるので抜け出し防止にもなります。

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