羽毛布団は洗濯の正しい手順を知っておくと、お家にあるドラム式で洗濯ができてふんわりと仕上げられるんですよ。
寒くなってきて羽毛布団を出したら、汚れていたりにおいが気になった経験はありませんか?
羽毛布団をクリーニング店に持っていくと、約5000円はかかるので家で洗いたいと思うママも多いですよね。
- ドラム式での洗濯方法
- 乾燥させるときのポイント
- コインランドリーに向いているタイプ
- 洗濯するときの失敗と対策
手順を知っておくと、失敗なく家にあるドラム式で洗濯・乾燥させられますよ♪
ふんわりとした羽毛布団で冬を迎えましょう!
30マス立体キルトでフィット性があり、寒い冬でも暖かく過ごせます。
コインランドリーで、丸洗いができ、洗濯からタンブル乾燥まで対応しているのでもし汚れてしまっても安心!
ホワイトダックダウンを贅沢に使用しておりダウン率90%なので、軽くて暖かいふっくらとした手触りです♪
羽毛布団の洗濯はドラム式洗濯機でできる?手順も紹介!

羽毛布団は洗濯前の確認と正しい手順を知っておくと、ドラム式洗濯機で洗濯・乾燥ができます!
家族が多いと布団の数も多くなり、家にある布団全部をクリーニング店に持っていくと高額になってしまい困ってしまいますよね。
そんな悩みを解決してくれるのがドラム式洗濯機です!
水流や乾燥機能が工夫されているので、羽毛を傷めずにふんわりと仕上げられて、お家でも簡単にお手入れができますよ!
家にあるドラム式洗濯機を活用して、家庭の布団をふんわりと清潔に保ちましょう♪
洗濯前にチェック
ドラム式洗濯機は羽毛布団を「押し洗い」のようにやさしく洗えるので、条件を満たせば自宅でも洗濯できますよ。
布団の種類や洗濯機のサイズによっては、洗濯中に破損したり偏りが出るので、洗う前の確認がとても大切です。
洗濯前にチェックしたいポイントをまとめたので、羽毛布団を洗濯するときの参考にしてみてくださいね♪
洗濯前に確認したい5つのポイント
洗濯を始める前に、布団の状態や洗濯表示など、確認しておきたい大切なポイントを紹介します。
ポイントを押さえておくと、失敗せずきれいに仕上げられるんですよ♪
1.洗濯表示に「水洗い可」マークがあるか
「手洗い」や「ドライのみ」の表示がある布団は洗濯機で洗わないようにしましょう。
2.側生地に破れ・ほつれがないか
洗濯中に羽毛が飛び出す原因になります。
3.ファスナーや縫い目がしっかり閉じられるか
洗濯中の中身漏れを防ぎます。
4.洗濯機の容量をチェック
シングルなら7㎏以上、ダブルなら10㎏以上が目安です。
5.洗濯ネットを使用
布団専用の大きめネットを使うと、型崩れ防止になります。
注意ポイント
ドラム式洗濯機で羽毛布団を洗うときに注意したいポイントを紹介します。
間違った方法で洗うと中の羽毛が偏ったり、ボリュームが失われてしまうので、ぜひ事前に確認しておきましょう♪
1.柔軟剤・漂白剤は使わない
羽毛の油分が落ちてぺたんとする原因になります。
2.洗剤は中性洗剤(おしゃれ着洗い用など)がおすすめ
洗浄成分がやさしい中性洗剤を少量使うようにしましょう。
3.厚手の冬用やキングサイズは無理に詰め込まずコインランドリーへ
無理に入れると型崩れや偏りの原因になります。
手順と乾燥のポイント
ドラム式洗濯機で羽毛布団を洗うときは、洗い方と乾燥の流れを守るとへたりにくく長持ちします。
お家でもコツをつかめば、ふっくら清潔な布団をキープできますよ。
以下の手順を参考にすれば、クリーニング並みのふわふわ仕上がりになるのでぜひ試してみてください♪
洗濯の手順
洗濯の手順から見ていきましょう♪
正しい流れを知っておくと、ふんわり気持ちの良い仕上がりになります。
- STEP1布団を折りたたんで大きめの洗濯ネットに入れる
- STEP2洗剤を入れ「布団コース」または「弱水流・すすぎ2回以上」を選ぶ
- STEP3洗濯中に布団が詰まらないよう、容量7割以内に抑える
- STEP4洗い終わったら、軽く羽毛をほぐして形を整える
乾燥のポイント
ドラム式洗濯機で乾燥させる時には、60度以下の低温設定で約2~3時間かけて乾かしましょう。
高温は生地が傷む原因となるので注意が必要です。
途中で1~2回取り出して、布団を軽く振りながら中の羽毛をほぐすとふんわりと仕上がりますよ♪
羽毛布団は乾燥不足が大敵ですので、しっかりと乾かしましょうね!
羽毛布団はコインランドリーで洗濯できるコツを紹介!

羽毛布団はコインランドリーを活用すると、ドラム式洗濯機に入りきれない大きめの布団も洗濯・乾燥をさせられますよ。
コインランドリーでは、大きめの洗濯機があるので費用を抑えながら羽毛布団の洗濯と乾燥ができます!
家庭の洗濯機が縦型洗濯機というママにもおすすめですよ♪
向いているタイプ
コインランドリーでは、家庭用では入りきれない厚手の羽毛布団や、ダブルサイズでも洗えるんですよ。
洗えるタイプと洗わないほうがいいタイプを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
洗わないほうがいいタイプの羽毛布団は、羽毛が偏ったり内側のキルトが破れるリスクがあるため、クリーニング店に出すと安心ですよ♪
- 「水洗い可」や「洗濯機マーク」が付いている
- 生地がポリエステルや綿100%など、丈夫な素材
- 羽毛が偏りにくい構造(キルト縫製など)
- カバーやファスナーがしっかり閉まる
- 「ドライクリーニングのみ」と書かれている
- 羽毛以外にシルクやウール混の素材
- 長年使用していて中綿がへたっている・破れがある
- 高級ブランド布団やプレミアム羽毛(グースダウンなど)

洗濯表示をしっかり確認しましょうね♪
洗濯と乾燥のコツ
コインランドリーで羽毛布団を洗うときは、洗剤選びやしっかり乾燥をさせるのが重要です。
洗い方と乾かし方の2つのコツを押さえるだけで、仕上がりがふわふわで気持ちの良い布団に仕上がりますよ♪
洗濯と乾燥のコツを紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね!
洗濯のコツ
洗剤は中性洗剤(おしゃれ着用)を使用すると、羽毛の油分を落としすぎずふんわり感をキープします。
洗濯ネットは家庭で使っている小さめのタイプではなく、布団専用の大きめサイズを使うようにしましょう。
大きめサイズを使うと中で均等に布団を動かせるため、しっかりと汚れを落とせるんですよ♪
羽毛を傷めず偏りを防ぐため「布団コース」や「弱水流コース」を選ぶようにしましょうね!
- 中性洗剤(おしゃれ着用)を使う
- 洗濯ネットは布団専用の大きめサイズを使う
- 「布団コース」や「弱水流コース」を選ぶ
乾燥のコツ
乾燥させるときは、コインランドリーに備え付けてある大型乾燥機で60~90分乾燥させましょう。
テニスボールを2~3個入れるとふっくら仕上がるのでおすすめですよ♪
羽毛の通気性が悪くなるため、柔軟剤は使わないようにしましょうね。
乾燥後に一部が冷たかったり、固まっているときは追加で20~30分追加で乾燥させましょう。
完全に乾かした後、家で半日ほど陰干しすれば、余分な湿気が抜けて軽くふんわりした布団になりますよ♪
- 大型乾燥機で60~90分が目安
- テニスボールを2~3個入れるとふっくら仕上がる
- 柔軟剤は使わない
羽毛布団の洗濯で失敗しないための対策!原因も解説♪

羽毛布団は誤った洗濯方法をしてしまうと、偏ったり生地が破れたりしますが、洗濯前の確認をしっかりすると防げるんですよ!
せっかく洗濯をしても生地を傷めてしまっては残念な仕上がりになってしまいます。
失敗してしまう原因や対策を紹介しますので、ぜひ覚えておいてくださいね♪
よくある失敗と原因
よくある失敗と原因を解説していきます。
失敗を防ぐためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
羽毛が偏る
洗濯機の中で布団が偏ると、羽毛が1か所に寄ってしまいふくらみがなくなります。
お家で布団や枕を洗ったときに、綿が偏ってしまったという経験があるママも多いのではないでしょうか?
ネットを使わなかったり、サイズオーバーで無理に洗濯機に入れた場合に起こりやすいです。
洗ったのににおいが残る
中が乾いていないまま収納すると、湿気でカビやすくなってしまいます。
梅雨の時期やドラム式の低温乾燥でも起こりがちです。
羽毛布団は分厚いので、しっかりと乾燥させるようにしましょうね♪

家で干す場合は裏と表を入れ替えながら2~3日かけてしっかりと乾かしましょう♪
生地が破れたり中の羽毛が出る
強い水流や長時間の脱水では生地が傷んでしまう原因になります。
特に古い布団や劣化したものは破れてしまいやすく、家庭用洗濯機には向きません。
不安な時はクリーニング店にお願いすると、布団を長持ちさせられますよ♪

クリーニング店では、羽毛布団のシングルサイズは4000~5000円程度で洗濯・乾燥してもらえるよ!
失敗しないための対策
羽毛布団は洗濯表示をチェックしたりネットを使うと、型崩れなどの失敗を防げて長持ちさせられますよ。
ふっくらと清潔を保つには、洗う前の準備がカギなんです!
ポイントを意識するだけで、失敗が少なくなり仕上がりがぐんと変わりますよ♪
「ドライマーク」や「水洗い不可」と表示があるものはクリーニング店に出しましょう。
布団をゆるく畳んで大きめのネットに入れると洗濯時の型崩れを防げます。
羽毛はタンパク質なので、強い洗剤や漂白剤は厳禁です。
中性洗剤を少量使うようにしましょう。
羽毛布団の洗濯はドラム式でできる?失敗も解説!まとめ

- 羽毛布団は洗濯前の確認と正しい手順を知っておくと、ドラム式で洗濯・乾燥ができる
- ドラム式洗濯機は羽毛布団を「押し洗い」のようにやさしく洗える
- 洗剤は中性洗剤(おしゃれ着洗い用など)がおすすめ
- 「手洗い」や「ドライのみ」の表示がある布団は洗濯機で洗わない
- 厚手の冬用やキングサイズは無理に詰め込まずコインランドリーへ持っていく
- 「ドライクリーニングのみ」と書かれている布団はクリーニング店に出すと安心
- 中が乾いていないと湿気でカビやすくなってしまうのでしっかりと中まで乾かす
羽毛布団はふんわりとした暖かさが特徴の、寒い冬に頼りになるアイテムです。
ドラム式で洗濯・乾燥させて清潔に保ちましょう♪
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