赤ちゃんのおむつ替えで欠かせない「おしりふき」。
特に冬場は冷たさで赤ちゃんがびっくりして泣いてしまった、という経験をしたママやパパも多いのではないでしょうか。
そんなときに頼りになるのが、コンビ製のおしりふきウォーマーです。
スイッチを入れるだけの簡単操作で、いつものおしりふきをほんのり温めてくれるから、赤ちゃんも安心。
使い方もシンプルなので、忙しい育児の合間でも手間なく取り入れられるのがうれしいポイントです。
- コンビ製品の使い方と種類
- メリットとデメリット
- 口コミ
この記事では、コンビのおしりふきウォーマーの種類や使い方、メリット・デメリット、実際の口コミまで詳しく紹介します。
私自身も実際に使って便利さを実感したので、その体験談もふまえてお伝えしていきますね。
冬のおむつ替えを快適にしたい方はぜひ最後までチェックしてみてください。
コンセントを挿すだけで簡単に使えて、赤ちゃんにとって最適な温度までおしりふきを温めてくれる。
コンパクトで置き場所も困らない事と持ち運びができるので便利ですね。
リビングだけでなく寝室で使ったり、帰省の時に持っていくこともできますよ♪
コンビ製おしりふきウォーマーの使い方は?もう冷たくない♪

寒い季節のおむつ替えを快適にしてくれるコンビ製のおしりふきウォーマーは、コンセントを挿すだけのシンプル操作が魅力です。
電源を入れると、おしりふきが赤ちゃんにちょうどいい温度(約45℃)まで温まり、冬場でも安心して使えます。
温まるまでの目安は約30~60分。
ふたを開ければワンタッチで取り出せるので、おむつ替えもスムーズです。
ママやパパはもちろん、祖父母でも迷わず使えるのがうれしいポイントですよ。
- スライドレバーを右に動かしてフタを開ける
- 中フタロックレバーをつまみ、上に開ける
- スライドプレートを止まるまで下に押し込む
- おしりふきの取り出し口シールを剥がし、中央にセット
- 1枚目を少し引き出す
- 中フタを閉じてから上フタを閉める
- プラグをコンセントに差し込む(ランプ点灯)
- 3~60分後、適温になったら使用OK
常に温かいおしりふきを準備できる安心感は、寒い季節の強い味方になります。
コンビ製おしりふきウォーマーの種類
コンビからは3タイプのウォーマーが販売されています。
使い方やデザイン、価格が異なるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
クイックウォーマー コンパクト
クイックウォーマー コンパクトは、コードをコンセントに挿すだけで簡単に使えるんです。
カラーは1色で、ミルキーグリーンのみですが公式サイトに数量限定でグレイッシュブラウンという色があります。
- サイズ W217×D159×H126mm
- 重さ 791g
コンパクトに設計されているので、置き場所に困らないのもいいところです。
デザインもシンプルで可愛いですよね♪
私は、いつもおしりふきをあちこちに持って行ってどこに置いたか忘れてしまっていました。
コンセントに接続されていることで場所が固定されて、おしりふきを探し回るということもなくなりますね♪
クイックウォーマー ハンディ
クイックウォーマー ハンディはマグネット式の電源スタンドと持ち手により、本体を片手で外して持ち運べます。
使い方は「クイックウォーマー コンパクト」と同じですが、大きく違うのはコンセントを繋いだままでなく、本体だけを持ち運べるというところ。
カラーは2色で、カシミアベージュとカーキがあります。
こちらも従来品がありましたが色の展開が2色になったこと以外、仕様は変わっていなかったです。
- W219×D179×H154mm
- 重さ 1kg
サイズや重さは「クイックウォーマー コンパクト」と比べると大きく、重たいですね。
ですが、いつも必ず同じ場所でおむつ替えをするわけではないので、コンセントを抜かずに本体だけ持ち運べると、どこにいても温かいおしりふきが使えるのでとても便利です♪
お湯でコットンおしりふき
お湯でコットンおしりふきは、乾いたコットンを設置してある温かいお湯で使用するときにコットンを湿らせて、赤ちゃんのデリケートなおしりをケアします。
肌が弱く、おしりふきを使うと肌が荒れてしまう赤ちゃんにも安心して使えます。
カラーは1色、パウダーピンクのみです。
- サイズ W246×D152×H121mm
- 重さ 545g
- コットン収納枚数(目安) 約30枚(W80×D120mm)、約60枚(W80×D60mm)
- ポンプボトル容量 150ml程
コットンは付属していないので、使いやすいサイズのコットンをあらかじめ用意しておくといいですね♪
また、コットンとお湯を使用するので、上記のウォーマーとは使い方が違います。
- レバーを引いてフタを開け、用意したコットンをコットンボックスにセットする。
- 本体からポンプボトルを取り出す。
- ポンプボトルの上部の水位線まで35~45度位の適温のお湯を入れる。(お風呂と同じ湯温)
- お湯を入れたポンプボトルをヒーター部にセットし、電源コードをコンセントに差し込む。
- 電源ランプが点灯して、お湯を保温し始めたことを確認。
- フタを閉める。
コットンを保温したお湯で濡らしてから使います。
温かいお湯をボトルポンプに入れるので、待たずにすぐに使えるのもいいですね。
お湯が残っても本体で保温してくれるので、お湯を交換する手間も省けますよ♪
従来品と比較
従来品の「クイックウォーマー」と現行品の「クイックウォーマー コンパクト」を比較しましたが、サイズもコンパクトになり、重さも軽量化されています。
ママやパパ目線で使いやすいように改良されていることがわかりますね。
| 従来品 | 現行品 | |
| 本体サイズ | W237×D175×H142mm | W217×D159×H126mm |
| 重さ | 980g | 791g |
私は従来品を使用していましたが、ベットの上の棚に置くとサイズが大きく少しはみだしていました。
ですがサイズが見直され、現行品では全体的小さくなっています。
重さに関しても従来品は少し重たく感じたのですが、現行品は189gほど軽量化。
さらにコンパクトになり、帰省の時などの持ち運びにも便利そうです♪
おしりふきウォーマーコンビ製のメリットとデメリット

おしりふきウォーマーの最大のメリットは、寒い季節でも赤ちゃんのおしりをやさしく温められること。
特にコンビ製は、簡単に使えるうえに肌へのやさしさも考えられていて、私にとって育児には欠かせない存在でした。
ただ、長く使うからこそ「良いところ」と「気をつけたいところ」の両方を知っておくと安心です。
ここでは実際の体験も交えて、コンビのおしりふきウォーマーのメリット・デメリットをまとめます。
メリット
おしりふきウォーマーのコンビ製は、手軽に使えるだけではなく、赤ちゃんの肌への負担も考えて作られています。
- おしりについた便や尿の汚れが取れやすくなる。
- 赤ちゃんが冷たいおしりふきにストレスを感じない。
- 温度調節が簡単で、赤ちゃんの肌に対しての適温で使える。
1日に何度もおむつ替えをする赤ちゃんにとっては、冷たいおしりふきで何度もおしりを拭かれるのは嫌なこと。
ママやパパも赤ちゃんの泣き顔を見ずに、快適にオムツ替えができると育児のストレスも軽減しますよね。
おしりについた便や尿の汚れが取れやすくなる
温かいおしりふきだと、おしりにこびりついてしまった便も柔らかくしてくれるので、取りやすかったです。
赤ちゃんが気がつかない間にうんちをしてしまっていておしりにくっついてなかなか取れない。
強くこすってしまうと肌が赤くなってしまうし、赤ちゃんも痛がりますよね。
そんな時でも温めながら汚れを落とせるので楽にサッと拭けました。
私はおしりふきウォーマーを使うようになってから、おむつ替えがスムーズになりましたよ♪
赤ちゃんが冷たいおしりふきにストレスを感じない
冷たいおしりふきって、肌に当たった時に本当にヒヤッとして寒いんですよね。
1日に何度もおむつ替えをする赤ちゃんにとって、毎回冷たいおしりふきでおしりを拭かれるのはストレス。
我が子はおむつ替えの時に嫌がって大泣きしていました。
おしりふきが温かいことで、赤ちゃんもストレスを感じずに快適にオムツ替えができますね。
温度調節が簡単で、赤ちゃんの肌に対しての適温で使える
コンビ製品は、電源を入れるだけで赤ちゃんにとって最適な温度におしりふきを温めてくれます♪
30〜60分と少し時間はかかってしまうものの、自分で温度設定をするのはなかなか難しいと思います。
事前におしりふきをセットして電源を入れておけば、ずっと温かいままおしりふきが使えるのは魅力ですね。
デメリット
おしりふきウォーマーのコンビ製品は外出先では使えません。
外出中でもおしりふきウォーマーを使いたいというママやパパも多いのではないでしょうか。
ですが、あくまで家庭用の製品になりますので、買い物に行った時などの外出時に使えないのは残念なポイントです。
- おしりふきウォーマーに長時間入れておくとおしりふきが乾く。
- おしりふきの袋の中に蒸発した水が溜まる。
- コンセント使用のタイプなので、外出時は使えない。
- 使えないタイプのおしりふきがある。
市販のおしりふきを温めてくれるのは便利ですが、やはり温めることでデメリットも出てきますね。
おしりふきウォーマーに長時間入れておくとおしりふきが乾く
常に約45℃に保温されている状態なので、おしりふきの水分が蒸発してしまって乾いてしまいます。
おむつ替えの頻度が減ってきた頃、おしりふきウォーマーの中で温めておいたおしりふきを使おうとすると乾いていたことが何度もありました。
残りの枚数が少ない時は要注意、乾くスピードが早いです。
おしりふきの枚数が減ってきたら、すぐに使わない場合は電源を切るか、新しいものと交換しておくようにして使うといいですね。
私は、半分乾いてしまって使えずに残ったおしりふきを拭き掃除用として使っていました♪
おしりふきの袋の中に蒸発した水分が溜まる
おしりふきを使い切って、袋を捨てる時に水がこぼれるので要注意です!
私は水が溜まっているのを知らずに袋を取り出し、床に何度も水をこぼしてしまいました。
使い終わった後は、きちんと袋の中を確認してから捨てることをおすすめします!
コンセント使用のタイプなので、外出時は使えない。
外出時に使いたいというママやパパも多いかと思いますが、コンビ製品は家庭用なのでお出かけでは使えません。
本体の電源をコンセントから取るので、お出かけやお買い物といった外出時に使えないのは残念ですね。
使えないタイプのおしりふきがある
本体の機能を邪魔してしまったり、うまくおしりふきが取り出せなくなってしまうので、使えないタイプのおしりふきもあります。
- パッケージの取り出し口がシールでないもの。(ヒーターに密着せず、温まらない。)
- トイレに流せるタイプのもの。(取り出す時に、破れやすくなる。)
- すでに乾いてしまっているおしりふき。(水分がないので温まらない。)
- 本体で使用した時に乾きが著しいもの。(あまりにもすぐ乾く場合は、次回から別のものを使用。)
対応可能なおしりふきのサイズは、W170×D110×H65mm以下です。
我が家はW180×D120×H40mmのサイズのおしりふきをセットしていましたが、問題なく使えました♪
おしりふきウォーマーのコンビ製品の口コミを調査

おしりふきウォーマーのコンビ製品を購入したママたちは、「買ってよかった」との声が多かったです♪
どんな風に使いやすかったのか、気になりますよね。
実際の口コミを少し紹介しますね♪

片手でフタを開けられるので、子供を抱っこしながらでも使いやすいです!

必要ないと思っていましたが、買って正解でした。
汚れも落ちやすいし、もう手放せません。

コンビ製のおしりふきウォーマーはコストコの分厚いおしりふきも入るのでいいです。

おしりを拭いても子供が嫌がらなくなりました。
上の子の時に買ってあげればよかったと後悔しています。

自宅で使っていて良かったので、追加で購入して実家に置いてあります。
説明書には、使えるおしりふきのサイズも表記されていますが、コストコの大きい分厚いおしりふきも本体に入るとなると、市販のものはどれも使えそうですね。
1人目の育児の時に困ったので、2人目の出産をきっかけに購入したというママも。
一度使ってみたらとても使い勝手がよくてもう育児に欠かせないアイテムになっているという声が多かったです。
おしりふきウォーマーは育児グッズを作るコンビならではの痒い所に手が届くような、思いやりのある製品だと感じました♪
おしりふきウォーマーのコンビ製のまとめ

- コンビのおしりふきウォーマーは冬のおむつ替えを快適にしてくれる人気アイテム
- 使い方はコンセントを挿すだけの簡単操作で誰でも扱いやすい
- 種類は「コンパクト」「ハンディ」「お湯でコットン」の3タイプから選べる
- 温かいおしりふきで赤ちゃんの肌にやさしく、汚れも落としやすい
- メリットは赤ちゃんが泣かず、ママ・パパの育児ストレスも軽減できること
- デメリットは乾きやすさや外出先で使えない点、対応できないおしりふきがあること
- 口コミでも「買ってよかった」と好評で、家庭での育児を快適にするアイテムとして支持されている
おしりふきウォーマーって本当に必要なの?と思うママやパパも多いですよね。
ですが調査してみてわかったことは、「使い方が簡単!」「寒い時期にあってよかった!」という声がとても多いということです。
おむつ替えを快適にしてくれるコンビのおしりふきウォーマーがあれば、寒い時期も赤ちゃんやママやパパもストレスなく乗り越えられそうですね♪
おしりふきウォーマーのコンビ製品は使い方が簡単で、片手でフタを開けてサッと使えます。
温度調整が簡単で、コンセントを入れるだけで適温になるのでオススメです。
寒い時期のおむつ替えの強い味方になると思いますよ♪


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