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部屋干しでサーキュレーターの置き方は?除湿機は必要?電気代も調査

部屋干しのタイトル画像 生活用品

部屋干し時にサーキュレーターを使う場合、洗濯物の真下に置くと効果的です。

天気が悪くて外に干せなかったり、梅雨時期や冬は洗濯物が乾かなくて困りますよね。

洗濯物を早く乾かしたいけど効果的な置き方がわからないし、電気代も気になっているあなた。

部屋干し時のサーキュレーターの置き方や電気代、除湿機は必要?等の気になる問題を解決します♪

この記事の内容
  • サーキュレーターの置き方
  • 除湿機は必要?
  • 除湿機のおすすめ3選
  • 電気代はどのくらい?
  • サーキュレーターの種類
  • サーキュレーターのおすすめ3選

毎日の家事の中で頭を悩ませる洗濯物がすっきり乾くと気持ちが良いですよね。

部屋干しでも効率よく乾かし、洗濯物が溜まらないようにしましょう♪

アイリスオーヤマの「サーキュレーターアイ」は3D送風で効率よく風を送ります。

DCモーター搭載で静音設計なので夜も気になりませんよ♪

上下左右に首振りし、強力送風タイプのため衣類乾燥に最適なサーキュレーターです。

部屋干し時のサーキュレーターの置き方で最適な場所は?

部屋干しの画像

部屋干し時はサーキュレーターを洗濯物の真下に置くと効果的です。

洗濯物全てに風が当たるようにすると水分が蒸発しやすくなるんですよ。

洗濯物に向けるだけでなく、置き方を工夫すると効果が変わります。

洗濯物が多くて全体に風が当たらない時は少し離れた位置にサーキュレーターを置きましょう♪

首振り機能を使うと広範囲に風を送れます。

実は部屋干し時はサーキュレーターの置き方だけでなく、他にも大切なポイントがあるんじゃ。

  • 洗濯物の生乾き臭が気になる。
  • 乾くまでに時間がかかる。
  • 干す場所が足りない。
  • 洗濯物が丸見えで生活感が出る。

部屋干しすると乾きも悪く、生乾きの臭いも気になりませんか?

サーキュレーターの置き方だけではなく「洗濯物の干し方や他のアイテムとの併用」も重要なんです。

部屋干しで洗濯物が臭う原因と、早く効率よく洗濯物を部屋干しで乾かすためのポイントを紹介しますね♪

洗濯物を早く乾かすために必要な3要素

  1. 気温
  2. 湿度

早く乾かすために必要な3要素じゃ。1つ欠けてしまうと洗濯物が乾きにくくなるぞ。

室内は気温と湿度があっても「風」を作り出すのは難しいですよね。

サーキュレーターを使って「風」を直接洗濯物に当てると乾くまでの時間が短縮できるんです♪

部屋干しが臭わないコツ

  1. 汚れがしっかりと落ちるように「詰め込み洗い」はしない。
  2. 脱いだ服は通気性の良いランドリーバスケットに入れる。(カゴや洗濯機に入れっぱなしにしておくと服にも洗濯機内にも雑菌が繁殖して、生乾き臭の原因になる。)
  3. 早く乾かす。
  4. 部屋干し用の洗剤を使う。(除菌、抗菌、消臭効果があります。)

生乾き臭の原因は「雑菌の繁殖」じゃ。サーキュレーターを使って早く乾かすと衣類の雑菌の繁殖も抑えられてスッキリと乾くんじゃよ。

干し方のコツ

アーチ状に干す

部屋干し時は風が効率よく当たるように洗濯物を「アーチ状」に干しましょう♪

端からズボンやタオル等の長さのある衣類を干し、中心に子供の服や靴下等の短い衣類を干してください。

風が効率よく全体に当たるようになります。

洗濯物の間隔をあける

風通しをよくするために洗濯物同士の間隔を10cmほど開けるのが理想です。

干す場所によって10cm間隔が取れない場合は「指3本分」くらい開けてください♪

エアコンか除湿機を一緒に使う

サーキュレーターを使う場合はエアコンか除湿機を一緒に使うと早く乾きやすくなる♪

サーキュレーターで洗濯物に風を当てると水分が蒸発しやすくなり部屋の湿度が高くなります。

部屋の湿度が上がると水分が蒸発しにくくなり、湿度を外に逃がさなければいけません。

窓を開けて換気をすると良いのですが、換気が出来ない日もありますよね。

エアコンや除湿機をサーキュレーターと一緒に使い、部屋の湿度を取ってあげると乾きやすいですよ。

脱衣所やお風呂場で干す場合は換気扇を回すと良いじゃろう。

部屋干し時はサーキュレーターと除湿機、どっちが良いの?

サーキュレーターと除湿機の画像

除湿機とサーキュレーターを一緒に使うと効果的に洗濯物を乾かせます♪

サーキュレーターを使って洗濯物を乾かすと水分が蒸発しやすくなり、湿度が上がるんですよ。

換気ができれば問題ないのですが、天気や気候で出来ない日もありますよね。

除湿機があれば部屋の湿度を適切な状態で湿度を保てるんですよ。

サーキュレーターを使う場合は除湿機と一緒に使うと効率良く洗濯物が乾きます。

除湿機の種類とオススメの製品を紹介しますね!

カビやダニの発生も抑えられるからオススメじゃよ。

除湿機の種類

  • コンプレッサー式
  • デシカント式
  • ハイブリット式

除湿機には3つの種類があり、除湿の仕方や消費電力が違います。

3つの製品の違いを詳しく説明していくぞ!

コンプレッサー式

湿った空気を吸い込み、冷却気を使って空気を冷やして湿気を水滴にして除湿します。

メリット
  • ヒーターを使わないのでデシカント式、ハイブリット式と比べると消費電力が少ない。
  • 気温が高い夏場に強い。
デメリット
  • ヒーターが付いていないため、空気が冷たい冬場は除湿能力が低下する。
  • 振動するので運転音が大きい。

コンプレッサー式はデシカント式、ハイブリット式と比べるとコスパがいいのが特長なんですよ。

衣類乾燥専用の機能が付いていたり、風の向きや強弱を変えられる製品もあります。

ルーバーを動かせるものだと衣類に直接風を当てられるので効率良く洗濯物を乾かせますね♪

デシカント式

ヒーターを使って除湿するタイプの製品です。

「ゼオライト素子」を含む乾燥剤で空気中の湿気を吸収し、水分をヒーターで温めて蒸発させます。

湿気を熱交換器に送って常温の空気との温度差を使って水滴を作り除湿する仕組みなんですよ。

水をタンクに溜めながら温風を出してくれるので1年中使えるんです♪

メリット

ヒーターを使うため冬場に強く、1年中使える。

デメリット
  • 消費電はコンプレッサー式の2、3倍と大きい。
  • ヒーターを使うため室温が上がり、夏場に家族がいる場所で使うと部屋が暑く感じる可能性があります。

「ゼオライト素子」とは天然鉱物のゼオライトを使った部品じゃ。ゼオライトは脱臭、吸湿、吸水に優れたものなんじゃよ。

ハイブリッド式

コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせた除湿機です。

普段はヒーターを使わず、室温が低くなるとヒーターを動かして除湿します。

室温に合わせてコンプレッサー式とデシカント式の機能を自動で切り替えてくれるんですよ♪

コンプレッサー式とデシカント式のデメリットをカバーしてくれるため、1年中高い除湿能力を発揮してくれます。

メリット

気温の影響を受けにくいので1年中除湿能力が落ちない。

デメリット
  • 本体が大きく、重たい。
  • ヒーターを使うため、消費電力が大きい。

ハイブリッド式は重くて移動させるのが大変なので使う場所を固定して使いたいあなたにオススメですよ。

1年中使えるため、洗濯物部屋に設置しておけば衣類が乾かないという心配もなくなりますね♪

選び方

除湿機は「適用畳数」が決まっているため、使う場所の「畳数」を確認してから選んでください。

「適用畳数」よりも広い部屋で使うと衣類の乾燥時間が長くなります。

選ぶ時のポイント
  • 部屋の畳数に合わせる。
  • 自分で持ち運びができるか、重さを確認する。
  • 置く場所を決め、洗濯物との距離を確認する。(除湿機本体と壁や家具の間に一定の空間が必要です。)

除湿機は壁や家具と近すぎる場所に置くと性能が低下し、故障の原因になるので注意してください。

オススメの除湿機3選

部屋干し時にオススメの除湿機は三菱、シャープ、パナソニックの3社の製品です。

各製品を詳しく紹介するぞ。君に合った製品を選ぶんじゃ!

三菱 SARARI MJ-M120WX

三菱 SARARI MJ-M120WXは「コンプレッサー式」の除湿機です。

  • 「部屋干しおまかせムーブアイ」搭載で生乾きを見逃さない。
  • 一気に約6kgの衣類乾燥ができる。
  • ルーバーを使った180cmのワイド送風のため、大量の洗濯物も素早く乾かす。
  • 乾き残りをセンサーで検知して集中送風するため、イヤな臭いの原因を作らない。
  • 乾いた衣類には送風しないためムダがなく、電気代が節約できる。
  • 「ズバッと乾燥モード」搭載ですぐに使いたい衣類もすぐに乾かせる。

除湿や衣類乾燥の他にも嬉しい機能が付いているんじゃ。

  • 「ふとんサラリモード」搭載で布団もスッキリ乾燥できる。
  • 「部屋サラリモード」で部屋のすみずみまで低湿度を保ち、カビ菌の成長を抑えてくれる。
  • 浴室で使うと浴室内の床や壁、天井の水滴や結露をしっかり乾燥し、カビ菌の成長を約80%抑える。
  • 「内部クリーン」ボタンでお手入れしにくい本体内部も清潔に保てる。
  • 市販のホースを本体につなぐと連続排水できるため、水を捨てる手間が省ける。

シャープ CV-SH150

シャープ CV-SH150は「ハイブリッド式」でパワフルに除湿します。

  • プラズマクラスタ−25000搭載で菌の付着を防ぎ、衣類の生乾き臭もスピード消臭する。
  • 自動運転で衣類乾燥も除湿も効率的にできる。
  • 「広角ワイドルーバー」で広範囲に干した洗濯物もスピード乾燥できる。
  • 約2kgの衣類の乾燥時間は「梅雨時期は約57分」「冬季は約75分」とスピーディ。
  • 部屋干しの再発を抑える「臭い戻り対策モード」が付いている。

プラズマクラスターが付いていると心強いのぅ!

プラズマクラスター除湿機の効果
  • 生乾き臭の消臭。
  • 付着菌の除菌。
  • 付着ウィルスの作用の抑制。
  • タバコ臭、カビ菌、ピンクぬめり原因菌、バスマットに付着した菌等の幅広い菌や臭いに対応。

パナソニック F-YEX120B

パナソニック独自の新方式「エコハイブリッド式」で消費電力がハイブリッド式と比べて約1/3になります。

  • 「ツインルーバー」で2つのルーバーが違うスピードで動いて洗濯物の間にしっかり風を送る。
  • ワイド送風で幅約165cmまで乾かせる。
  • 「カラッとセンサー」で衣類の乾燥を見極めて自動で停止する。
  • ナノイーX(48兆)で衣類を除菌、臭いを抑制。

ナノイーXが48兆も出るのか!すごいのぉ。洗濯物だけじゃなく部屋の除菌もバッチリじゃな。

ナノイー除湿機の効果
  • 部屋干し等の臭いの脱臭。
  • 界面活性剤の成分を抑える。
  • 花粉やカビを抑える。
  • モードが3つ付いていて使い分けられる。(部屋ケアモード/ケアキープモード/衣類ケアモード)

部屋干しのサーキュレーターでかかる電気代が気になる!

電気代の画像

電気代は電気料金単価によって異なります。

部屋干しでサーキュレーターを使う場合、電気代がどのくらいかかるのか気になりますよね。

サーキュレーターの消費電力や電気代を調べたので参考にしてくださいね♪

電気代を気にせず部屋干し時にサーキュレーターを使いたいのぉ。

サーキュレーターの種類

サーキュレーターに使われるモーターは2種類あり、「ACモーター」か「DCモーター」です。

ほう。モーターの種類で電気代の値段が変わるんじゃな。

ACモーターとは

電源が「交流式」のモーターです。

低価格で手軽に購入でき、耐久性がありますが消費電力は多くなります。

DCモーターとは

電源が「直流式」のモーターです。

価格は高めですが低電力で動くため電気代の削減が期待できますよ。

経年劣化しやすく長く使えない場合があるので注意してください。

消費電力から電気代を計算する時は計算式を使います。

計算式

消費電力(kWh)×電気料金単価(円/kWh)

消費電力は「kWh(キロワットアワー)」と表され、サーキュレーターの平均は「1kWh=27円」です。

「1kW=1000W」となるため、サーキュレーターの消費電力が「30W」だと「0.03kW」と変換して計算します。

「DCモーター」で消費電力が25Wの場合

計算すると1時間あたり約7円の電気代がかかります。

計算式 25W÷1000×27円/kWh=0.675円

洗濯物が乾くまでにかかる時間は約8時間のため、8時間を元に1日あたり電気代がいくらなのか見てみましょう♪

1日8時間使用約5.4円
24時間使用約16.2円
8時間/30日使用約162円
24時間/30日使用約486円

24時間つけっぱなしでも約16.2円か。経済的でいいのぉ。

1年間365日使用した場合、年間約5,913円の電気代がかかります。

「ACモーター」で消費電力が30Wの場合

1時間あたり約1円の電気料金がかかります。

計算式 36W÷1000×27円/kWh=0.972円

1日8時間、24時間使った場合、電気代はいくらなのか見ていきましょう♪

1日8時間使用約7.8円
24時間使用約23.3円
8時間/30日約233円
24時間/30日約699円

ACモーターは低価格で耐久性はあるが、電気代がちょっと高めじゃのぅ。

1年間365日使用した場合、年間約8,505円の電気代がかかります。

ACモーターとDCモーター、どちらを選ぶ?

電気代を節約するならDCモーターをおすすめします。

耐久性や購入価格から考えるとACモーターを選ぶ方が得なのかな?と悩みますよね。

DCモーター搭載のサーキュレーターは価格は高いですが、月々にかかる電気代が節約できますよ♪

我が家もDCモーターのサーキュレーターを部屋干し時に使っているんです。

夜に回してもモーター音が静かで気になりませんよ♪

自分にあったモーターを選んで賢くサーキュレーターを使えるといいのぅ。

部屋干し時のサーキュレーターおすすめ3選

洗濯物の画像

アイリスオーヤマ、ツインバード、ボルネードのサーキュレーターをおすすめします。

部屋干し時に効果的に使える製品なのでぜひチェックしてくださいね♪

アイリスオーヤマ PCF-SDC15T

「サーキュレーターアイ」がリニューアルした製品で、従来品に比べ衣類乾燥効率が22%アップしたんです♪

スパイラル気流を生み出してパワフルに送風するため、約27m先まで風を送れます。

上下左右に首振り可能で隅々までムラなく送風し、衣類乾燥はもちろん冷暖房の空気循環にも最適ですよ。

工具不要で全て分解できるんじゃよ。簡単にお手入れできるためおすすめじゃ!

商品仕様
モーターDCモーター
製品寸法W210×D210×H294mm
質量1.3kg
消費電力23W
電源コード長さ約1.8m
適用床面積(目安)28畳
角度調整左右(60/90/120度)
下(0から25度)
中(15から50度)
上(35から60度)
全範囲(0から60度)
風量切替8段階
タイマー入タイマー 4/6/8時間
切タイマー 2/4/8時間

ツインバード KJ-4998

温度センサー付きのサーキュレーターで、室温を感知して自動で運転切替する製品なんですよ♪

自動切替のためムダな電気代を使わず、節約になりますね。

「部屋干しモード」搭載で部屋干しに最適な風を送ってくれるためおすすめです。

商品仕様
モーターDCモーター
製品寸法W約220×D約290×H約330mm
製品質量約2.7kg
消費電力 強(50Hz/60Hz)50W/40W
     中40W/35W
     弱21W/158W
電源コード長さ約1.8m
モード部屋干しモード/冷房時モード/暖房時モード
首振り切/入
タイマーオフタイマー 2/4/6時間

部屋干しモードで衣類にまんべんなく風を当てるため乾燥時間が短縮できるんじゃ。

ボルネード 633DC-JP

本体の首を振らずに室内の空気を循環させ気流を作り、24m先まで風を送れるサーキュレーターです。

竜巻状の風により効果的に洗濯物をカラッと乾かせますよ。

ネジを回せば簡単にカバーが外れるためお手入れも簡単です♪

商品仕様
モーターDCモーター
製品寸法W305×D220×H350mm
製品質量2.3kg
消費電力 強32W
     弱2W
適用畳数30畳まで
風量調節無段階
首の上下の可動域90度

公式サイトで製品登録をするとモーター部分が10年保証になるんじゃ。

製品登録しない場合は5年保証となるため注意してください。

部屋干しのサーキュレーターの置き方まとめ

サーキュレーターのまとめ画像
  • 部屋干し時のサーキュレーターの置き方は「洗濯物の真下」が効果的
  • サーキュレーターを付けるだけでなく置き方を意識すると効率良く洗濯物が乾く
  • 置き方だけでなく干し方も重要
  • 部屋干し時は長い衣類は端、中心に短い衣類を干し「アーチ状」にすると風の通りが良くなる
  • 除湿機とサーキュレーターを一緒に使うと天気を気にせずカラッと洗濯物が乾く
  • 除湿機は「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリット式」があり向いている季節が違うので注意する
  • 「DCモーター」の製品を選ぶと消費電力が少なく、音が静か
  • サーキュレーターは搭載モードや仕様を確認し、使い方にあった製品を選ぶ

部屋干しで悩んだら「他のアイテムと一緒に使うと悩みが解消される」と覚えておくんじゃよ。

洗濯物が乾きにくい梅雨時期や冬季期間は部屋干しの回数が増えるため、生乾き臭や洗濯物が乾かず困りますよね。

サーキュレーターの置き方や洗濯物の干し方を意識し、除湿機も一緒に使って毎日の家事効率を上げませんか?

あなたの部屋干しの悩みが少しでも解決に繋がりますように♪

アイリスオーヤマの「サーキュレーターアイ」がリニューアルされてパワーアップしました!

最大28畳の部屋で使え、従来品に比べて衣類乾燥率が22%も上がったんですよ。

部屋干し時だけでなくエアコンと一緒に使う冷暖房費の節約や換気もできるためおすすめです♪

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