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非常用トイレはいくつ必要?携帯用や普段使いできる防災グッズも紹介!

非常用トイレはいくつ必要?のアイキャッチ ライフスタイル

非常用トイレは、1人あたり35~50回分備蓄必要とされており、災害の多い日本では、家族を守るために欠かせない重要なアイテムです。

いざ非常用トイレを準備をしようと思っても、いくつ用意するのか分からないと悩んでいませんか?

災害時にはトイレが使えなくなる可能性があり、衛生面や安全面を考えた備えが大切なんです。

この記事では、非常用トイレはいくつ必要か、防災グッズ一覧やオススメ商品などを解説。

この記事でわかること
  • 非常用トイレはいくつ必要か
  • 使い方や注意点
  • オススメ防災グッズを紹介

家族全員が安心して過ごせるよう、しっかりと防災対策をしておきましょう!

災害時の断水や停電でも安心して使える、日本防災安全協会認証の非常用トイレ。

15年保存可能で長期備蓄に適しており、高温多湿の環境でも半永久的に長持ちするのが魅力です。

緊急時の衛生対策として、一家に一つ備えておくのがオススメ!

非常用トイレはいくつ必要?使い道や保管方法を解説!

トイレしている人形

非常用トイレは1人あたり1日5回分の備蓄が必要で、枚数だけでなく保管方法も重要なポイントです。

必要な数は環境や家族構成によって変わるため、多めに準備しておくのが安心。

災害時に備え、家族全員分の非常用トイレをしっかり確保しておきましょう!

非常用トイレはなぜ必要?

なぜ非常用トイレが必要なの?どんなシーンで使うの?

地震や水害などの災害時には、下水管の破損や断水により汚水が溢れ、トイレが使えなくなります。

避難所でもトイレが足りなかったり、衛生状態が悪い場合もあるので、外出先での非常用トイレの準備はとても重要。

さらに、自宅にとどまる場合でも、トイレの詰まりなどで使えなくなる可能性があるため、油断は禁物!

非常用トイレがあれば、避難生活や自宅での生活が快適で衛生的に過ごせるので、必ず家族分準備しておきましょう。

必要個数

いくつ必要かは家族構成によって変わりますが、4人家族の場合は140~200回分の備蓄が必要です。

平均のトイレ回数×人数×日数=非常トイレの必要な備蓄枚数

5回×4人分×7~10日=140~200回分

災害時はいつライフラインが復旧するか分からず、最低でも1週間分、できれば10日分を準備しておくのがおすすめですよ。

特に子供がいる家庭では使用頻度が高くなるため、少し多めに準備しておくと安心です。

保管方法

非常用トイレを準備する際は、湿気や直射日光を避け、涼しく乾燥した場所に保管するのが大切。

使用期限もあるので、定期的に点検し、使用期限が近づいているものは交換しておきましょう。

収納場所は、玄関やキッチンの下など、家の中でアクセスしやすい場所を選ぶと便利ですよ。

高い場所に置く際は、地震で落下しないよう固定するのもポイント。

非常用トイレはいくつ携帯する?使い方や注意点も紹介!

防災トイレ

非常用トイレをいくつ携帯するかは、シーンにもよりますが、1人あたり1~2枚は持ち歩きましょう。

外出時に災害に遭遇したり、避難所に行く際にトイレが使えなくなる可能性も。

携帯用の非常用トイレを、いくつかバッグや車に常備しておくと安心です。

非常用トイレの種類

非常用トイレには、大きく分けて「備蓄用」と「携帯用」の2種類。

それぞれの特徴を理解し使い分ければ、災害時も不自由なくスムーズに生活できますよ。

備蓄用トイレ

家庭や避難所で袋を敷いて使用するタイプで、防災セットや家庭での備蓄用として適しています。

袋を敷くだけで通常通りトイレが利用でき、サイズが大きめで、子供でも安心して使用できるんです。

携帯用トイレ

外出時に便利な、持ち運びやすさが特徴の軽量でコンパクトなタイプ。

片手で使えるものが多く、トイレが無い場所でも簡単に使えますよ。

2種類とも似ていますが、それぞれの用途に合わせて使い分ければ、災害時でも快適にトイレを使えますよ!

使い方と注意点

非常用トイレを使う際は、種類やメーカーによって多少の違いはありますが、基本的な流れは次の通り。

備蓄用と携帯用の2種類に分けて解説するので、参考にしてください♪

備蓄用トイレ

  1. 便座をあげ、トイレシートや袋を広げてセット
  2. 排出する
  3. 凝固剤を振りかけて排泄物を固める
  4. 袋の口をしっかり閉じ、防臭袋に入れて廃棄

シンプルな手順ですが、いざという時に慌てないよう、事前に練習しておくと安心。

携帯用トイレ

  1. パックを片手で持つ
  2. 凝固剤を先に入れる
  3. 排出する
  4. 袋の口をしっかり閉じ、防臭袋に入れて廃棄

子どもはいつもと違う行動を嫌がる場合も多く、普段から非常用トイレに慣らしておくと良いですよ。

使用上の注意点

凝固剤の使用順序はタイプによって異なるので、必ず指定された順番を守りましょう。

順番を守らなかったり使用期限が切れていると、凝固剤がうまく機能せず、漏れや臭いの原因になるので注意が必要。

使用後は袋をしっかり閉じ、事前に確認した廃棄方法で処理するのが重要なポイントですよ。

非常用トイレはいくつ携帯するべき?

1人1枚は携帯する必要があり、長時間の外出や移動時には追加で予備分を持っておくと安心です。

災害時には予想外の状況に遭遇する可能性もあるので、事前準備をおすすめしますよ。

シーン別の必要枚数
  • 短時間の外出や通勤:1人1枚で十分ですが、予備として2枚持っておくと安心
  • イベント参加時:混雑や長い待機時間を想定し、1人2枚の携帯が安心
  • 旅行や長時間の移動:トイレが使えない場合を考慮して、1人3枚の準備が理想

非常用トイレは、軽量で収納しやすいものを携帯するのが便利。

バッグにいくつか入れておけば、突然の災害時にも慌てず対応できますよ。

非常用トイレはいくつ必要?その他の防災グッズも紹介!

おしゃれなトイレの置物


非常用トイレの準備だけでなく、災害時に役立つ防災グッズをいくつか揃えておくのもとても大切
です。

災害に備えて必要なアイテムを準備し、いざという時に慌てないようにしましょう。

防災グッズ一覧

必需品
  • 飲料水(1人1日3L×3日分)
  • 非常食(缶詰、レトルトご飯、乾パンなど1人5食分)
  • 懐中電灯(LEDタイプ)
  • モバイルバッテリー
  • 現金(小銭も忘れずに入れ全体で2万程度)
  • 簡易ガスコンロ&ガスボンベ(調理、体を拭くタオルを温める、消毒に使うなど)
  • 防寒具(アルミブランケット、カイロなど)
  • 救急セット(絆創膏、消毒液、常備薬など)
  • ヘルメットや防災ずきん(地震対策)
あると便利
  • ソーラー充電器(長期間の停電時に役立つ)
  • 防災ラジオ(情報収集)
  • 折りたたみウォータータンク(トイレや洗濯などの生活用水の確保)
  • ホイッスル(救助要請に)
  • 耳栓やアイマスク、エアーマット(避難所や車中泊での睡眠時使用)

あると便利はアイテムは人それぞれのため、普段自分が何を使っているのか把握し、災害時に備えていくつかストックしておくと良いですよ。

非常用トイレ以外の防災グッズも家族でいくつか準備を行えば、より防災に対する意識が高まります♪

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災害時でも落ち着いて子供の安全を守るために、防災セットの準備をしていきましょう♪

オススメ防災グッズ

安全を守るだけでなく、おしゃれで実用性の高い防災グッズが増えています。

災害時の不安な気持ちを和らげ、前向きな気分になれるアイテムを紹介。

普段から使い慣れておき、災害にムーズに使えるように訓練しておくのもいいですね♪

ヘルメット

男女兼用のキャップ型防災ヘルメットで、軽量&コンパクトな設計。

豊富なカラーバリエーションとおしゃれなデザインで、普段使いしやすいのが魅力です。

着脱式インナーパッド付きで、他の帽子にも装着可能で、非常用だけでなく、自転車やアウトドアシーンでも活躍しますよ。

LEDランタン

電池式でコードレスの、火を使わない安全なLEDランタン。

ダイヤル式の無段階調光で明るさを自由に調整でき、軽量&持ち手付きで、使いやすさも抜群です!

8色の豊富なカラーバリエーションとアンティーク調のデザインが魅力で、非常用としてはもちろんインテリアとしても楽しめますよ。

マルチレトロラジオ

手回し充電やモバイルバッテリー機能付きで、非常時に安心な多機能防災ラジオです。

Bluetoothスピーカーとしても使え、おしゃれでレトロなデザインが魅力。

小型で持ち運びしやすく、非常用以外にも、アウトドアや普段使いにも便利ですよ。

家族のライフスタイルに合わせて用意すると、災害時の不安が軽減されますよ。

非常用トイレはいくつ必要?のまとめ

防災のトイレ
  • 非常用トイレは、災害の多い日本では欠かせない重要な防災アイテム
  • 非常用トイレがいくつ必要かは、環境や家族構成によって異なり、4人家族の場合140~200回分の備蓄が必要
  • 枚数だけでなく、保管方法も大事
  • 備蓄用と携帯用の2種類を使い分けると便利
  • 1人1日5回を目安に、最低でも7~10日分を準備すると安心
  • 小さな子どもがいる家庭は、使用頻度を考慮していくつか多めに備える
  • 使用期限があり、定期的に点検・交換が必要
  • おしゃれで便利な防災グッズが増えてきている

非常用トイレは、家族全員が安心して過ごすのに必要な防災アイテム。

準備が整っていれば、万が一の時にも冷静に対処できますよ。

家庭に合った非常用トイレを選び、必要な防災グッズをいくつか一緒に準備しておきましょう!

使用方法が簡単で消臭・防臭・抗菌効果もあり、衛生的に使える凝固剤付き非常用トイレ。

漏れにくく破れにくい大容量の汚物袋でしっかり収納でき、安心して使用できますよ。 

長期保存が可能で、いざという時の備えに最適な防災アイテム。

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