ランリュックは革ではない素材を使用しているため、耐久性が少し劣りますが、その分軽くて、収納などの利便性が良いですよ♪
小学校準備をし始める時期、ランドセルやランリュックを選ぶ際、デザインや機能など色々とあって、どれがいいのか迷いますよね。
わが子が長く使うものだから、良いものを選んであげたい!
ランリュックをよく聞くけど、ランドセルとどう違うのかメリットやデメリットが分からない!というママパパも多いと思います。
この記事では、ランドセルとの違いやメリットとデメリットを解説します!
他にも、選び方や口コミ、おすすめ商品も紹介!
- ランリュックとは?ランドセルとの違い
- メリット・デメリット
- 選び方のポイント
- おしゃれなブラントは?
- 口コミやおすすめ商品を紹介
ランリュックを選ぶ際、メリットとデメリットなど参考にして、素敵な商品を選んでくださいね♪
マグネットロックが採用された、開閉しやすいランドセル型リュック。
本体は超撥水の加工なので、雨の日でも中の荷物が濡れる心配がないのも嬉しいポイント!
無段階調整できる肩ベルトなら、子どもの体格にきれいに合わせられて便利ですよ♪

ランリュックのデメリットは?メリットも一緒に解説!

ランリュックは軽くて安いのがメリットですが、同時に気を付けておきたいポイントもあるので、購入前にしっかりと確認しましょう!
ランドセルは高いから、できるだけ価格を抑えたい!
重いランドセルを背負うのは大変だから軽いものがいい!と悩むママパパは多いですよね。
そこでランリュックについてメリット・デメリットなど解説しますので、参考にしてみてください♪
ランリュックとは
ランリュックは、ランドセル型のリュックになります。
軽量で手頃な価格なので、ランドセルの重さが不安、低価格で抑えたい家庭におすすめ!
通学に使いやすいよう、ランドセルに似た見た目が特徴です。
ただ、本来のランリュックとは、株式会社マルヤスにより商標登録されている製品名。
正式名称がランリックで、ランリュックも合わせて商標登録されています。
そのため、「ランリュック」はマルヤスが作っているモデルだけを指す名称となります。
マルヤス以外が製造しているリュックは「ランドセル型リュック」と表記されるケースがほとんど!
ランリックの使用を指定されていない学校に通う場合は、ランドセルと見た目が似ているランドセル型リュックから選んでくださいね♪
ランドセルとの違い
ランドセルとランリュックは、どう違うのか、違いを解説します!
価格
ランドセルは一般的に高価で、平均価格は5万円程度。
ランリュックは素材やブランドによって価格差がありますが、ランドセルよりも安価なものが多く、1万円程度で購入できるものもありますよ!
重さ
ランドセルの平均的な重さは1kg以上ですが、ランリュックは素材などの違いから、700g程度と比較的軽量!
教材やタブレットなど重たいものを背負うので、軽いと負担軽減になりますね!
耐水性
ランドセルとランリュックは、ともに防水・撥水加工が施されているため、耐水性の違いは少ないです。
ただし、製品によって耐水性の高さや施されている加工は異なりますので、購入前に確認してみてくださいね♪
収納力
ランドセルは大容量で、教科書やノートなどをまとめて収納が可能。
ランリュックはポケットが多く、色々な小物の整理ができますよ!
メリット・デメリット
ランリュックのメリット・デメリットって、価格や重さ以外何があるの?と悩みますよね。
メリット・デメリットを紹介しますので、参考にしてみてください♪
メリット
ランドセル型リュックはほとんどのモデルが1,000g以下で、中には700g台というモデルも。
長期間使うため、軽いと子ども負担が軽減されるのでポイント!
ランドセルの平均価格は5万円~10万円。
ランドセル型リュックは1万円台のモデルが多く、高くても4万円ほど。
ランドセルと比較するとかなりリーズナブルな価格となっていのるは嬉しいですね♪
デメリット
革ではない素材を使用しているため、6年間の使用で、修理が必要になる可能性も。
メーカーによって保証期間が異なり、ランドセルほど長期の保証がない場合があります。
購入前には保証期間や修理代など確認しておきましょう。
ランリュックの場合、製品によって見た目が様々です。
中には見た目が大きく違うランドセルともあり、地域によっては目立ってしまい、からかわれる可能性も。
また、発売されているモデル数が少ないので、ランドセルと比べて選択肢が少ないという点もあります。
ランリュックの選び方は?押さえておきたいポイントも!

保証内容や素材など、色々な面から必要なポイントをしっかりと確認して選んでみましょう!
子どもの好みやデザインだけで選んでしまった結果、数年で壊れてしまった、なんてケースも。
長く使うものだから、しっかりと選んでおきたいですよね。
そこでランリュックを選び方やポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪
ランリュックの選び方
ランリュックを選ぶ時、長期的に見て必要なポイントをしっかりと確認してから選びましょう!
選び方について解説しますので、参考にしてみてくださいね♪
ランドセルには通常6年間保証が付いていますが、ランリュックは6年間保証が付いていないブランドも。
長く使い続けるものだからこそ、保証があるものを選びましょう!
ランリュックもランドセルと同じように、使用している素材によって価格が変わってきます。
ランドセル型リュックはナイロン製が多いですが、ナイロンにもいろいろな種類があり価格が分かれているので、確認してみてくださいね!
まだランドセルほど種類は多くありませんが、ランドセルの形にとらわれない自由なデザインを楽しめますよ♪
子どもの好みや個性を活かして選ぶのも楽しいですね!
選び方として、どこを優先すべきか家族で話し合うのも大切ですので、この機会にしっかり家族会議してみてくださいね♪
選ぶ際のポイント
ランリュックを選ぶとき、おさえておきたいポイントを紹介!
実際に試着してみたり、冊子を入れて重さを体験してみるのもおすすめですよ♪
教科書やノートを入れやすさ
教科書やノートが入れやすい形状か確かめましょう!
ポケット部が自立できないタイプを選ぶと、教科書とノートの出し入れが難しくなります。
重みでリュックがたゆんで教科書やノートの角が曲がる場合も。
形状がランドセルに近い状態でキープできるモデルを選ぶのがおすすめ!
また、マチ拡張ができるランリュックなら、荷物が多い小学校に通っているお子さんでも使いやすいですよ♪
背負いやすさに配慮されているか
ランリュックを選ぶときは、背負いやすい工夫があるかチェックしましょう!
本体はポリエステルやナイロンでできているため、柔軟性があります。
全体が人工皮革や本革でできているランドセルと比較すると、フィットしにくいデザイン。
本体が軽くても、肩ひもや背当ての形状ではランドセルの方が軽く感じられる可能性があるので、確認してみましょう!
雨への対策が可能か
雨への対策が考えられた製品選びが大切!
ランリュックの素材はナイロンやポリエステルなので、撥水加工がない場合、水を通して教科書やノートは濡れてしまいます。
濡れにくさを重視するときはレインカバー付きもおすすめ!
防犯ブザーやカバーの取り付けでも対応可能か
安全に登下校できるよう以下の点も確認しておきましょう!
- 防犯ブザー用のDカンがある
- 反射材がある
- ランドセルカバーがかけられる
ランドセルは防犯や安全性を考慮し、防犯ブザーの取り付けができ、暗いときの事故防止が目的で、反射材も使用しています。
ランリュックも防犯ブザーを取り付けられるDカンと反射材がついた製品から選ぶのがおすすめ!
また、1年生は黄色いランドセルカバーが配布され、安全対策を実施しています。
交通安全ランドセルカバーの装着ができるかどうかを確認しておくのもポイント!
ランリュックでおしゃれな商品はある?口コミやおすすめも紹介!

ランリュックにはおしゃれなブランドや人気の商品もありますよ!
ランドセルは色々なデザインがあるけど、ランリュックはどんなデザインがあるのか分からないですよね。
使うならおしゃれなデザインのものを使いたい!
そんなママパパに、ランリュックのおしゃれなブランドや口コミを紹介します!
おすすめ商品も紹介しますので、参考にしてみてください♪
おしゃれなブランドは?
2025年3月時点、ランドセルと比べてまだブランド数は少ないですが、徐々に認知度は上がり、数も増えてきています。
おしゃれなブランドを紹介しますので、参考にしてみてください♪
NuLAND(ニューランド)
再生リサイクル布を使った次世代のスクールバッグとして誕生。
荷物が多い日は幅を拡張でき、体操着セットや上履き、リコーダー、水筒など、今まで手提げで運んでいたものを収納できちゃう!
背中がメッシュで猛暑の通学にも配慮、撥水加工もされています。
カラー展開は全7色なので、好きな色を選べるのは嬉しいですね♪
familiar
定番色はもちろん、ニュアンスカラー、ポップカラーなど12色展開!
フタには軽量で丈夫な人工皮革を使用、ファミリアらしい上品な仕上がりなのがポイント♪
本体は撥水の軽量ナイロンで、両サイドには伸縮性のあるポケットもあります。
反射テープ、Dカンなどランドセルが求められる機能性もあり、使い勝手良いのもポイント高いです!
LUCAS BACK PACK
フレドリックパッカーズとこどもビームスがコラボレーションしたブランド。
スタイリッシュで「ランドセル見え」するデザイン!
ショルダーストラップはクッション性と通気性があり、チェストストラップも付属されています。
撥水素材の表地、サイドポケットや表地などにリフレクターがあり、ボトル類はサイドに収納可能なのも嬉しいですね!
ランリュックの口コミを紹介!

背中側がメッシュになっていて、肩の部分が負担のないように幅広く作られており、夏場でも快適!

たくさん荷物を入れられ、なにより水筒を手で持たなくてもいいのがうれしいです!

タブレットの持ち帰りがある荷物の多い日でも、全てランドセルに入れて帰れます!
軽量で、荷物がたくさん入る!といった、良い口コミがほとんどでした!
悪い口コミは、保証期間が短い、耐久性が悪いので6年間使い続けられない、といった内容も。
ただ、子どもが成長するにつれて好みも変わるため、その時の好みや流行りなどで変えられる、といった口コミも見られました♪
おすすめ商品を3つ紹介!
子どもの好みで選んであげたいけど、そもそもどんなランリュックがいいのか迷いますよね。
そこで、おすすめの商品を3つ紹介しますので、参考にしてみてください♪
リュッセル NINE
リュックサックの肩ベルトのように、無段階調節が可能なので、子どもの体格に合わせてぴったりフィット!
教科書止めのゴムやタブレット収納可能のポケットもあるので、たっぷり収納できます♪
保証期間は購入したから卒業までの6年間あるのも嬉しいですね!

メゾピアノ ランドセル×リュック
メゾピアノからかわいいランドセルリュックが登場♪
かぶせや肩ベルトには反射素材が縫い込まれており、Dカンもついているのでしっかり防犯対策できますよ!
780gと軽量なので、ランドセルの重さが気になる子におすすめ!

LUCAS BACK PACK
鍵や交通系ICカード、携帯電話などが入るファスナー付きのポケットが内側に!
撥水素材でつくられているので、雨の日も安心して使えますね♪
カラーは、ブラック、カーキ、ネイビーの落ち着いた3色展開。

ランリュックにはデメリットはある?のまとめ

- ランドセルとの違いは、価格、重さ、耐水性、収納力
- メリットは、ランドセルと比べて軽量、価格が安い
- デメリットは、耐久性とデザイン
- ランリュックを選ぶ際、保証内容、価格と素材、デザインを確認する
- 選ぶときのポイントは、教科書やノートを入れやすさ、背負いやすさに配慮されているか、雨への対策が可能か、防犯ブザーやカバーの取り付けでも対応可能か
- ランリュックにはおしゃれなブランドやデザインもある
デメリットな口コミは少なく、高評価な口コミが多いランリュック。
長く使うものだから、家族みんなが気に入ったものを使いたいですよね。
どの商品もメリット・デメリットがあるので、優先すべきポイントはどれか、しっかりと選んでみましょう!
重さは1000g以下と軽量なので、重たい教科書やタブレットを入れても身体への負担が軽減できます!
360度リフレクター付きで、日が暮れるのが早い冬に下校が遅くなってしまっても安心♪
前ポケットにはアコーディオンポケットを採用し、同じポケットで簡単に仕分け収納もできちゃう!

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