多肉植物の育て方は初心者でもわかりやすく、室内でも少しのコツで気軽に楽しめる植物です!
家事や育児に疲れたとき、家の中に多肉植物があると癒やしになるのでママの気分転換になりますよね。
多肉植物を育ててみたいけど、初心者でも育てることができるのか知ってから購入したいと思っているママはいませんか?
室内と屋外それぞれの育て方や、初心者向けのおすすめな品種を徹底解説します!
- 室内での育て方
- 飾るときのアイデア
- 屋外で育てるときの環境作り
- 季節や天気ごとのお世話の方法
- 初心者向けの品種
毎日の暮らしの中に小さな緑を取り入れて、ほっとできる時間を増やしていきましょう♪
多肉植物を室内で育てるときに風の確保が難しい場合、サーキュレーターが必須です!
自動首振り機能付きなので置いておくだけで自然な風が流れます。
充電式でコンパクトなのもありがたいポイントです!
多肉植物の育て方は初心者でも室内で簡単にできる!

多肉植物は、温度や湿度をコントロールしやすいので初心者が室内で育てるのに向いています!
家庭内で植物を育ててみたいと思っても、ベランダが狭かったりアパートやマンションでお庭がなかったりするとなかなか育てることができないと思ってしまいますよね。
特に小さな子供がいる家庭では、子供を部屋に置いてお庭に植物の世話をしに行くのも大変。
初心者ママでも室内だと環境が整えやすく、育て方も簡単で、水やりも気軽にできるのでおすすめです♪
詳しい置き場所や、育て方、水やりの方法、飾り方を紹介します!
置き場所
室内に置くときは、レースのカーテン越しの日差しが入る場所がおすすめです。
多肉植物は日光が大好きですが、直射日光が強すぎると葉焼けしてしまうことも。
また、空気がこもると蒸れて根腐れの原因になるので風通しの良さも重要なポイントになってきます。
- レースのカーテン越しの日差しが入る場所
- 南向きの窓辺や、朝日が当たる場所
- 風通しのいい場所
風通しのいい場所がない場合は、サーキュレーターで空気を循環させましょう!
小さな子供がいる家庭では、子供の手が届かない棚や高めの位置に置いて対策してくださいね♪
水やりのコツ
多肉植物は、乾燥に強いのが特徴です。
初心者の方が失敗する育て方の最大の理由は、「水をあげすぎる」ことなのです。
コツは、土がしっかり乾いてから、鉢底から水があふれるくらいたっぷり入れることです。
季節によっても水やりの頻度が変わってきます。
- 春~秋:2週間に1回
- 冬:1ヶ月に1回以下
乾いてしわが寄ってきた頃が水をあげるサインです。
忙しいママでも月に1回か2回の水やりで育つので気軽に楽しめますよ♪
飾るときのアイデア
多肉植物は軽くて小ぶりなので、インテリアとしても楽しめるのが魅力。
子供と一緒に小さな鉢や空き缶にペイントして親子で手作りプランターを楽しむのもおすすめです♪
カラフルにペイントしたプランターに植えるだけで、リビングや玄関が一気に明るくなるので部屋の印象を大きく変えることができます。
子供にとっても「自分で育てた植物」と感じることができるので自然や命を楽しむきっかけにもなりますよ!
多肉植物の育て方は初心者でも屋外で楽しめる!

ベランダや玄関先の屋外環境は、自然の光と風が届くので実は初心者ママにも多肉植物にとっても理想的な環境です。
ただし、直射日光や雨など注意する点もあります。
室内での育て方に慣れてきたら、次は屋外に挑戦してみましょう!
ここでは、初心者が屋外で上手に育てるためのコツを紹介します!
環境作り
屋外での育て方は、まず日当たりと風通しを意識しましょう。
- 一日中日が当たる場所は避ける
- 風通りの良い場所を選ぶ
- 湿気が多い場所は避ける
- 雨が直接当たらないようにする
- 鉢底に水が溜まらないように、受け皿の水はこまめに捨てる
初心者ママが多肉植物を屋外で育てる場所は、屋根のあるベランダか軒下がおすすめです♪
季節ごとのポイント
多肉植物の育て方は、季節に合わせて「日光・水・温度」のバランスを変えることで1年を通して健康に育ちます。
毎日お世話をしなくても、それぞれの季節に少しだけ気を配れば大丈夫。
ママの生活リズムに合わせて無理なく楽しむことができますよ♪
春・秋
春と秋は多肉植物が最も育つ時期です。
置き場所や、水やりについてのポイントや注意点をまとめたので紹介します!
| ポイント | 注意点 | |
| 置き場所 | 日当たりの良い場所で日光浴をさせる | 暖かい日中は外に出し、冷える夜は室内に取り込む |
| 水やり | 週に1~2回を目安にする | 土がしっかり乾いてから、たっぷり水をあげる |

土の乾き具合がわかりにくいときは、割り箸を土にさして湿り気をチェックしてみましょう!
子供と一緒に植物に触れながら水やりを楽しむのも素敵な親子の時間になりますよ♪
夏
多肉植物にとって、真夏の直射日光は強すぎるので半日陰の風通しがいい場所へ移動しましょう。
| ポイント | 注意点 | |
| 置き場所 | 半日陰で風通しのいい場所 午前中だけ日が当たる場所が理想的 | 直射日光は葉焼けの原因になるので避ける |
| 水やり | 夕方から夜の涼しい時間に少量だけ | 土が完全に乾くまではあげなくて良い |
気温が高いと根が休眠期間に入るため、水やりは控えめで大丈夫です。
朝からバタバタと過ごした1日も、家事や育児が落ち着いた夕方に一息つくための水やりタイムを作るとママの癒やしの時間になりますよ♪
冬
多肉植物は、冷たい風や霜に弱い品種が多いため夜間は室内に取り込むことが推奨されています。
| ポイント | 注意点 | |
| 置き場所 | 明るい窓際に置いて、できるだけ日光に当てる | 夜間は室内に取り込む |
| 水やり | 月に1回以下 | 乾燥気味に保つ |
寒い時期に水をあげすぎると、根腐れを起こしやすくなってしまうので水のあげすぎには注意が必要です。
多肉植物の育て方は初心者向け品種で始めよう!

多肉植物を育てたことのない初心者のママでも、扱いやすく優しい品種を選べば失敗を減らして育てることができます!
多肉植物と言っても、種類を数えると1万を超えると言われています。
形や色、育て方も様々で選び方に悩んでしまいますよね。
忙しいママでも無理なく育てられるおすすめの品種や特徴、選び方のポイントを紹介します!
初心者向けの品種5選
ママにも人気な育てやすい定番を紹介します。
- ハオルチア:半日陰でも育ちやすく、透明感のある葉がかわいい。室内向けに最適。
- セダム:乾燥に強く、増やしやすい。ベランダや玄関先にもぴったり。
- エケベリア:バラのような形が美しく、色のバリエーションが豊富。
- グラプトペタルム:明るい日差しが好きで、屋外で元気に育つ。
- サンスベリア(トラノオ):空気清浄効果もあり、子供部屋におすすめ。
全てに共通しているのが、「水やりが少なめ・日当たりに左右されにくい・丈夫」といった初心者に嬉しい育て方のポイントが詰まっています。
まずは直感で選んでみて、育てていくうちにお気に入りの色や形を見つけてみてはいかがでしょうか?
品種別の特徴
多肉植物は品種によって、日光や水の好みが少しずつ違います。
表にまとめたのでチェックしてみましょう!
| 品種名 | 日当たり | 水やりの頻度 | 特徴・ポイント |
| ハオルチア | 半日陰~明るい日陰 | 2~3週間に1回 | 室内向きで直射日光は避ける |
| エケベリア | 明るい日なた | 2週間に1回 | 日光で色が鮮やかに変化 |
| セダム | 日当たりの良い場所 | 1~2週間に1回 | 丈夫で増やしやすい 屋外にもおすすめ |
| グラプトペタルム | 日なた~半日陰 | 2週間に1回 | 葉挿しで簡単に増える |
| サンスベリア | 室内の明るい場所 | 月1回 | 水やりは控えめに |
日光が好きなエケベリアやセダムは、明るい窓辺や屋外向け。
日陰を好むハオルチアやサンスベリアは室内のカーテンのレース越しの光がおすすめです。
全ての品種で共通しているのが「乾いてからたっぷり水をあげる」ことが育て方のポイントです♪
失敗しない選び方
初心者が最初に選ぶときは、見た目の元気さと根の状態に注目しましょう。
次の2つに該当する鉢は枯れかけている可能性が高いので初めて育てるには不向きです。
また、鉢の大きさも重要になってきます。
初めは小さすぎず、手のひらサイズ程度の鉢を選ぶと管理がしやすいですよ♪
多肉植物の育て方は初心者でも室内でできる?まとめ

- 多肉植物の育て方は、温度や湿度をコントロールしやすい室内で育てるのに向いている
- 初心者で室内に置くときは、レースのカーテン越しの日差しが入る場所がおすすめ
- 多肉植物は乾燥に強いので水はあげすぎない
- 多肉植物は軽くて小ぶりなので室内用のインテリアにも向いている
- 初心者の屋外での育て方は日当たりと風通しを意識する
- 季節に合わせて「日光・水・温度」のバランスを変えることで1年を通して健康に育つ
- 品種によって日光や水の好みが少しずつ違う
多肉植物は、ゆっくり育つのが魅力なので初心者ママにぴったりです♪
毎日少し眺めて声を掛けるだけでも気分転換になります。
育て方が簡単なので忙しい毎日でもちょっとした癒やしを取り入れて一息つく時間を作りましょう♪
クリップで止めて固定できるので置くときの場所をとらないのがポイント!
USBコンセントや、モバイルバッテリーで充電しながら使うこともできます。
4段階で風量が調節できるので植物の状態に合わせて自由に選べる♪


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